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ON-LINE LESSONもおかげさまで第16回を迎えました。 今月は、主にお勧め教則本達を紹介します。
私がよく利用しているWEB上で購入できる楽譜屋さん(HICKEY'S MUSIC CENTERやamazon.co.jp)で 検索するとたくさんの教則本、書籍やCD,DVDが出版されています。 日本語での解説がある国内版は、まず何を目的にした練習なのか、注意するところは? といった面を容易に活用できますね。 もちろん海外版の場合でも解説を和訳してみることはとても重要と思います。 またメンタル的な部分では、「音楽的にイメージすること」が重要ですが、 今自分自身がもっとも必要としている内容に合わせてバランスを取ると効果的と思います。
まず国内版で使いやすい教本をリストアップしてみます。 ◆うまくなろう!トロンボーンBand Journal Book 東京都交響楽団首席トロンボーン奏者・小田桐寛之氏が書かれた教本です。 まんべんなく基本練習が網羅されています。 2005年7月に発売された氏の初ソロアルバム「スカラムーシュ」も素晴らしい!! ◆朝練 トロンボーン 弘前大学教授・トロンボーン奏者の和田美亀雄氏が書かれた教本。 「朝練」の通り、短時間での練習方法で活用できます。 ◆コプラッシュ 60のエチュード 教則本の定番の一つコプラッシュが国内版で出版されました。 こちらはテクニカルな練習に活用できます。ぜひチャレンジして下さい。 ◆トロンボーンスケールレッスン 東京佼成ウインドオーケストラ首席奏者・萩谷克巳氏が書かれた教本。 上達に欠かせないスライディングの練習、全ての調性に慣れ親しんでおくことで 初見演奏にも強くなります。導入としてとてもわかりやすい音階練習です。 ◆トロンボーン スケールマルチ事典 参考演奏&練習用カラオケCD付 メジャースケール/マイナースケール/ハーモニックマイナースケールから ペンタトニックスケール・・・などなど、全29スケールのアップ&ダウントレーニングから フレーズづくりに役立つターンラウンド、実戦にも使えるスケールフレーズまで実用的です。 ◆トロンボーンのためのコーディネーション・トレーニング・プログラム Bart van Lier氏による、アンブシュア・メンテナンスに関する新しい研究プログラム。 目的を特化した様々なアプローチが素晴らしい。 ◆金管演奏の原理―クラウド・ゴードンによる自然科学的解明 金管楽器奏法における舌の使い方(シラブル)は、高音域へのアプローチ方法として とても重要なポイントと考えています。明快な解説でとても参考になります。 ◆ホルン演奏の技巧・解釈・実践 アンブシュアのセッティングに関して私自身が活用している書籍です。 ホルンの理論書ですが金管楽器全てのアンブシュアについて応用できると思います。
また基礎合奏やチューニング、ハーモニートレーニングの参考DVDが 出版されています。 とてもわかりやすく実践方法を説明されていますので、全体での練習はもちろん セクション・パート練習にも応用できます。ぜひ参考になさって下さい。 ◆ウィンズ「上達が実感できる基礎合奏」(DVD) ◆ウィンズ「正しいサウンド作りのためのハーモニートレーニング」(DVD) ◆ウインズ「楽曲をつくり上げるための合奏指導法」 (DVD) ◆吹奏楽指導のソルフェージュ 上巻(DVD) ◆吹奏楽指導のソルフェージュ 下巻(DVD) いつも新入生、初心者の仲間達のケアを忘れずに。(^^) ◆ウィンズ「新入部員を育てる」 楽譜を読むときに音楽用語辞典は必須のアイテムと思います。 ◆オーケストラ・吹奏楽のための明解・音楽小辞典 音楽用語は専門用語のイメージがありますが、今もイタリア人が日常生活で 使っている言葉だったりします。頻繁に使う70単語について、豊富な写真、会話例、 楽曲例やコラムを織り込みながらわかりやすく綴らていて、こちらもおすすめです。(^_^) ◆イタリアの日常会話から学ぶこれで納得!よくわかる音楽用語のはなし また指揮、楽曲アナリーゼに関する知識、見識を深めることで、様々な音楽表現に対応する事が 出来ると思います。 ◆斉藤秀雄メソッドによる指揮法 (DVD) ◆保科洋 音楽指導者のための指揮法(DVD) ◆保科洋 指導者のための指揮の実践 (DVD) ◆斉藤秀雄 指揮法教程 (書籍) 様々な指揮技法の基礎となる内容が網羅されています。 ◆楽典―理論と実習 音大受験にもおすすめの楽典。非常にわかりやすく楽譜を読む勉強が出来ます。 ◆保科洋著 生きた音楽表現へのアプローチ―エネルギー思考に基づく演奏解釈法 ◆保科洋 田畑八郎著 和声応用のたのしみ―より色彩的な伴奏法をめざして スコアからどのように作曲者の意図を読み取るかを学ぶ必須の愛読書です。 演奏技法について、私が高校生の時からずっと愛読しているファーカス氏の著書。 ◆プロプレイヤーの演奏技法 そして、呼吸法や体の共鳴に関する著作はぜひ読んで欲しいと思います。 ◆朝練 管楽器の呼吸法 ◆音楽家ならだれでも知っておきたい「呼吸」のこと 管楽器奏者のコンディションを考えるときには、下記書籍がとても参考になります。 ◆図解 音楽家のための身体コンディショニング ◆音楽家ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと 次に海外版のトロンボーン教則本をリストアップしてみると、 ◆総合教本: Ben's Basics (Ben van Dijk) ロッテルダムフィルバストロンボーン奏者Dijk氏が書かれたこの教則本は まさにTipsの宝庫だと感じます。 日本語での解説が網羅されたPDFファイルのCD-ROMが付属していることも 素晴らしいです。 ウォーミングアップからデイリートレーニングまで氏の様々なアイディアが 満載されています。私もいつも練習しています。 Thank you Mr.Ben van Dijk!! (^^#) ◆総合教本:A SINGING APPROACH FOR TROMBONE (C.Vernon) シカゴ交響楽団のC.Vernon氏が書かれたこの教則本は、奏法のツボを押さえていて 素晴らしい文章でまとめられています。 楽譜の部分だけではなく、文章の部分を和訳することをぜひお勧めします。 ◆総合教本:STUDIENWERKE (A.Jacobs) 私がベルリン留学時代、ウテシュ先生に学んだ教本です。 項目別に書かれた教則本で、 レガートにおけるアプローチは特に素晴らしい。 ◆総合教本:COMPLETE METHOD ARBAN/Josef Alessi & Dr.Braian Bowman) 金管楽器メソッドとして有名な「アーバン」がトロンボーン奏者・アレッシ氏と ユーフォニアム奏者・ボーマン氏の監修で新しくなりました。各セクションでの注意点や アドバイスも掲載されており、非常に素晴らしい教則本です。 ◆ウォーミングアップ:WARM UP STUDIES (E.REMINGTON) 定番の教本です、元イーストマン教授ハンスバーガー氏の解説はぜひ和訳して下さい。(^_^) 各項目から各自のレベルに合わせてセレクトして組み合わせる事が出来ます。 ◆リップスラー:ADVANCED LIP FLEXIBILITIES (C.Colin) 中音域から上下に音域を拡げていくお勧めの教則本です。トランペット用の楽譜を移調して書いて ありますので、同一ポジションにならない音は省略すると良いです。 ◆タンギング・スライディング:36 STUDIES (O.Blume) 初級編はスケールを応用しており、効果的な練習方法が提示されています。 この教本で敏速なスライディングテクニックを取得しましょう! ◆レガート:MELODIOUS ETUDES (G.M.Bordogni/Rochut) 声楽用の教本から移調したエチュードです、歌心、レガートを中心に練習することに 欠かせない教本ですね。この教則本を使用する一つの方法として別売のピアノ伴奏譜(声楽用) またはマイナスワンCDを活用すると音感を養いながら響きの中でレガート奏法を練習する事を お薦めしたいです。参考CD音源French Bel Canto Trombone ◆読譜: Clef Studies for Trombone (Blazhevich) ヘ音記号をはじめ、アルト記号、テナー記号や多様ななリズムを読むトレーニングが出来ます。
参考書籍 ◆トロンボーンのテクニック(デニスウィック書・西岡信雄訳) ◆Art of Trombone Playing(Edward Kleinhammer)※英語版 ◆Trombone Essentials(Douglas Yeo) ※英語版
また音楽大学受験を考えておられる方は、実技のレッスンはもちろんですが、 聴音等のソルフェージュ に関する準備は必須です。 自宅でも復習できるCD音源が付属した教材をおすすめします。◆音大進学ゼミナール
吹奏楽に出会って輝きを見出したい人にぜひ読んで欲しい書籍として ◆ブラバンキッズ・オデッセイ 野庭高校吹奏楽部と中澤忠雄の仕事 吹奏楽コンクールは参加する事だけに意味があるのではなく、 そのプロセスがとても重要です。 顧問の先生方は様々な方法で日々努力されています。 一緒に向上していこうではありませんか! 上記書籍の団体による熱演は音楽は心に収録されています。 最近私自身が指導する現場でも感じることですが、練習するときには自分が苦手にしているところを 重点的にと考える方が多いです。 もちろん本質的にはその通りなのですが、まず苦手意識を持たないことが重要だと思います。 「これは難しい・・・。」「キツイ」等々ネガティブな言葉を自分自身から発言していませんか? 全てはチャレンジから始まります。 奏者がリラックスした状態を創って、前向きに取り組む姿勢を創りやすい状態に持っていく事から 安定したブレスが使えます。そうすれば必ず出来るようになります。 「真剣に遊べる人は成長する。」という言葉が好きですね。 何事でもそうですが、モチベーションを高め居心地の良いプラトー状態でトレーニングを積み重ねて いきましょう。(^^)「君ならきっと出来る!!」
根性論によるバーンアウト(燃え尽き症候群)は不要です。 リラックス出来た状態でこそ 最高の集中力が得られます。 プラス思考で頑張っていきましょうネ!!(#^^)v(^^#)
毎夏「音楽に対する熱い情熱」を聴かせてくれるサイトウキネンオーケストラの アルバムを紹介します。 セレクトショップのページに掲載している書籍検索ボックスもご活用下さい。
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