思いは届き、夢は叶うものなのです。

一昨日、私の手元に、ある映画のパンフレットとチケットが届きました。
島根県の小さな小学校と、沖合いを行く大きなフェリーとの心あたたまる交流を描いた
「白い船」という映画です。

このパンフレットを送ってくださったのは、島根県の方です。
去る5月19日、鳥取県SOHO協議会のお招きで、初めて山陰地方での講演会をさせていただきました。
「白い船」は、その協議会でも話題になった、山陰地方を舞台にした映画です。(現在上映中、公式ページはこちら

パンフレットを開くと、まず目に飛び込んできたのが、真っ青な空に白い文字でかかれた、この言葉でした。

思いは届き、夢は叶うものなのです。

あ〜、なんていい響きなんだ。
百万遍くらい繰り返していたい言葉だと思いませんか?
「思い」続けている限り、その思いは絶対に届くもの。夢は叶うものなのです。


ここ5〜6年、行動を共にしてきた笠松ゆみさんが、自らの経営する株式会社をクローズし、
「もの書き」としての再スタートを切ったのは、半年前のことでした。
SOHOの草分けとしても世に広く知られている笠松ゆみさんは、大変多くの在宅ワーカーを抱え、SOHOコーディネーターとして、また女性事業家として手広く事業を手掛け、まさに絶頂期にあったと言えます。
そんな彼女に、チャンスは突然めぐってきました。
いつかは脚本家としてデビューしたい――その夢を実現するチャンスが、ある日突然訪れたのです。

大好きな○○屋のお弁当も喉を通らないくらい、どうしよう、どうしようと、毎日、彼女は悩んでいました。
夢を叶えるためには、今、手掛けている事業の幾つかを手放さねばなりません。
いろいろな方に迷惑をかけてしまいます。それも、自分の「夢」のために。
でも、作家としてデビューするには、今しかない。
今、このチャンスを逃したら、「この次」はもう二度とないことを、天性のカンで、本能的に嗅ぎ取っていたのでしょう。

会社をたたむということが、まわりの人々にも、取引先の方々にも、どれほどの影響を与えてしまうかは、次第に私のような経営の素人にもわかり始めてきました。
実際に、一番大変だったのは、すべての責任を負わねばならない本人だったと思います。

あのとき私は、彼女にこんなことを言いました。
迷ったときは、<胸のうずき>を信じるといいよ。
自分が一番<うずき>を感じる道が、きっと天職なんだと思う。
その選択が、自分と周囲の人々の成長と幸福をもたらす方向であれば、
もっと自分の力を信じていいと思う。
しばらくは最悪の日々が続くだろうけど、じっと耐えていれば時間が解決してくれる。

この言葉を、かつて私は夫となる人にも投げかけたのでした。
あれは、夫が、出世や安定した仕事を捨てて、治療家としての道を歩むべきかどうか迷っていたとき。
思い続けてきた夢が、今、叶う時なのだと、胸のうずきを信じよう、と。

あれから半年。
笠松ゆみは、1人に戻り、SOHOとして、脚本家としてのスタートをきりました。
自らの成長のみならず、周囲の人々の成長をも促していこうという精神は、GIVE&GIVEの精神として、SOHOWORKネットの中に受け継がれています。

ちょっと余談になりますが、私と笠松ゆみさん、実は環境も性格もまったく正反対。
私には笠松さんみたいな生き方は絶対できませんし、笠松さんも私みたいな生活はできな〜いと言っています。
はたから見たら、住む世界が絶対違うと思える珍コンビ。でも、正反対だからこそかな、お互いの抜けてるところを補い合ってる感じで、結構うまくいっているんですね。


笠松さんと私にたった一つ共通しているものがあるとすれば、それは2人が目指しているところが同じだということかもしれません。
・1人でも多くの方の「思い」を呼び覚まし、夢は叶うものだということに気づいてもらおう。
・自分自身の成長のみならず、周囲の人の成長も助けられるようになろう。

この2つの目標は、私にとって一生抱え続ける「夢」なのですが、笠松さんにとっても、これらは、もの書きになることと同じくらい大切なライフワークなのだと聞いています。
今の2人の共通点って、あら、そこだけかもしれませんね…(^_^;) 
でも、この夢のためなら、本当に寝食を忘れてしまうほど夢中になってしまう私たちでした。
私1人では、恐らく今の何分の1の活動しかできなかったでしょう。
笠松さんをサポートしていくことで、私自身も2倍、3倍のエネルギーをもらっています。

さて、話を戻します。
SOHOWORKネットを立ち上げてからの、最も大きな収穫の一つは、ライターズメイトの誕生でした。
ライターズメイトに集まってくるのは、既に雑誌で連載を持っているバリバリのライターから、書くことが好きな普通の主婦まで。参加条件は、書くことが大好き、書くことで食っていきたいという夢をあきらめないことです。

「私のような者が…」
「ただの主婦に過ぎませんが…」
と自己紹介したメンバーに、笠松ゆみは、「私は皆さんを『ただの主婦』という扱いをしたことは一度もありません」と言い切りました。そう、夢を叶えるためには、「私なんて」「ただの主婦」という思いを、まず捨てることから始めなくてはなりません。

思いが届き、ついに夢を叶えた笠松さんに続けと、
新進WEBライターが、続々と誕生しています。

さあ、次は私の担当、テープライターですね…。
SOHOWORKネット・オンライン講座の第1期生147名が、現在特訓中です。
私の授業は、ちょっと変わっています。
まず自分の夢を確認することから、入っていきます。
どういう自分になりたいのか、どういうライフスタイルを目ざすのか、家の中に自分の居場所はあるか、夢中になれることは何か…

テープ起こしの勉強をしに来たのに、テープ起こしの技術だけではなく生活改善までできてしまう画期的な?授業内容に、生徒さんもちょっと驚いたようです。

テープ起こしも、ライティングも、一つの手段に過ぎません。
テープ起こしそのものが目的になってしまわないように。
本当の目的をしっかりと見つけることから、私たちの授業はスタートします。
思いが届き、夢を叶えるために、第1期生の皆さん、あと5カ月間、頑張りましょうね。

第2期生も、7月から募集いたします。(←ちょっと宣伝モードです(^_^;)  )

2002.5.26






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