メーリングリストや掲示板で、トライアル(採用試験)の質問をしてもいい?
(註:このエッセイは、キャリストメールマガジンにて私自身が投稿した文章を加筆・修正したものです)
ダメ!(笑)
もう終わっちゃった。これじゃあ簡単すぎるので、
ではなぜダメなのかを。
トライアルの内容について、掲示板やMLなどの公開の場で具体的な質問される方が時々あるようですが、
そういうことは御法度なのです。
知っていましたか?
トライアルというのは、実際の仕事を試しに任せることもあれば
実際の仕事に準じた形で、試験を課すことが多いものです。
ですから、トライアルというのは、立派な守秘義務に当たるのです。
トライアルの内容をこのような公の場に書き込むことは、
どのような業務が内部で発生しているのか、
どの程度の試験を課しているかが、外部に漏れてしまうことになります。
同じトライアルを受けている方は、きっと大勢おられるはずです。
その方たちも、その掲示板を見ているかもしれません。
もしもトライアルの解き方を質問している人がいたら、自力でとり組んでいるほかの受験者たちはどう思うでしょうか?
トライアルを実施している会社の関係者も見ているかもしれません。
たとえ直接目にしなくても、誰がどこでトライアルの内容を質問していたか、という情報は、
いずれ主催者の耳に入ってしまうものです。
いくらトライアルに高い点数で合格したとしても、
守秘義務を守れないワーカーとして、落とされてしまう可能性もあります。
公開の場で質問するということは、
試験官のいる教室で、カンニングペーパーを堂々と黒板に張りだすようなもの。
やっぱりまずいよね。