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■本紙戸塚の この馬■
新聞を見ると、『桜花賞過去10年の成績』が載っていた。競馬を始めた頃は知らないレースばかりだったこの成績欄が、いつの間にやら最近8年分を知るまでになった。初めて「それ」と意識してみたG1レースが、マーベラスクラウンの勝ったジャパンカップ。1994年のことである。このレースを当てて30.4倍の配当を手にしたことが、競馬の道へと引きずり込まれるきっかけになったことは言うを待たないであろう。
さて、このトツスポも1995年の秋からのことだから、7年半を過ぎたことになる。その記事のほとんどは手元に残されているが、この桜花賞の過去の予想を見ると、どうしてそんな馬を本命にしたのか、という馬もいる。3年前の桜花賞馬、チアズグレイスである。前走をチューリップ賞で10着、阪神3歳牝馬Sで4着。重賞での連対歴もない。その馬が桜花賞を勝ってしまった。これは例外中の例外である。
過去10年の優勝馬の成績をひもといてみると、10頭中8頭が前走4着以上である。連対馬20頭を見ても、5着以下からの巻き返しは、前述のチアズグレイスと昨年優勝のアローキャリーだけである。しかしこの2頭は、前走で1番人気であるから、その実力は評価されていた。前走5番人気以下で連対したのは、ユキノビジンとムーンライトタンゴ(ともに9人気)だけである。そしてこの2頭は、前走を勝って桜花賞に臨んでいる。桜花賞を勝つ馬、連対する馬の8割は、前走を4番人気以上で4着以上、そうでない馬も、前走で1番人気に推されるか勝つかしているということである。この条件に、マイルの経験(連対馬の85%)・阪神コースの経験(連対馬の95%)を加えると、4点すべてをクリアした馬が4頭に絞られた。ヤマカツリリー・スティルインラブ・オースミハルカ・チアズメッセージである。この中に、「この馬でいこう」と考えていた馬がしっかりと入っていたのはうれしい限り。オースミハルカが今回の本命だ。
前走チューリップ賞を4番人気で1着、同レースと阪神JFでコース・距離経験も豊富だ。りんどう賞では4F46.1秒のハイペースを先行して押し切るなどスピード競馬にも十分対応できるし、距離も血統から見て十分にもつ。この馬が6番人気とは、うれしい限りだ。鞍上の乗り代わりが多いが、ここ3戦は四位、ペリエ、そして今回の藤田と一流どころが顔を連ねる。阪神JFの敗因は、その前走での急激な馬体限に重なる激走と割り切れば納得がいく。問題は今回の馬体だが、前走から回復してふっくらとした仕上がりになったというからこちらにも納得。この馬からの3連複で勝負する。
相手は、同じ条件をクリアした3頭、ヤマカツリリー・スティルインラブ・チアズメッセージと、1番人気で重賞を勝っているチューニー。この4頭のボックスのすべてにオースミハルカを絡める。
■角田剛士 続・馬券優先主義■
さて、桜花賞である。
今日、母校の東京学芸大学に久しぶりに行ってみたら、予想以上に桜が残っていた。今年の桜は粘り強いのかも。開花後、何度か雨に見舞われたが花びらを散らさずに咲き誇っている。今年の桜は粘り強い。
しかし桜花賞では粘り強い馬を、サッと交わしていく強い馬の勝利を期待したい。◎はアドマイヤグルーヴ。本命にしない理由はない。母の一族は桜花賞とは縁のない血統なのだそうだが、そんなものは関係ない。マイル経験がないというのも関係ない。休み明けで牡馬相手に見せた勝負根性に、ただの血筋の良いだけのお嬢様ではないところが垣間見えた。牝馬3冠を期待している。
○はマイネヌーヴェル。関東馬はここ最近、桜花賞に縁がないそうだが、この馬も牡馬相手に強い競馬をして見せた馬。初輸送は気になるが、1800であれほど強い競馬ができたのだから、マイルでも勝負できるとみた。ゴチャつかない外枠も悪くない。
▲はスティルインラブ。前走では不利があって3連勝を逃してしまったが、それがなければ、ホッコーオウカには負けはしなかった。前2頭よりも桜花賞向きだと思う。まともにいけば本命なのだが、今後に前2頭ほどの期待感を持てなかったので3番手評価に。
△はチューニー。早めに栗東に入厩しての入念な調整。鞍上デムーロも魅力たっぷりだ。ややレースが空いたが、いきなりでも走れるはず。注はセンターアンジェロ。トーホウアスカも気になるが、その気持ちをぐっと抑えて、この馬を推す。初戦でアドマイヤグルーヴに完敗しているが、成長力あるオペラハウス産駆だけに、たとえ今回ダメだったとしても、少し追いかけてみたいと思っている1頭だ。
以上、すべてアドマイヤグルーヴからの馬単と3連複のBOXで勝負したい。
中山メインは、昨年当時を思い出すはずのタイガーカフェから、トーホウシデン、サバイバルバトル、ベルボクサーへ馬連で。
■神村義裕の 馬診断■
◎ヤマカツリリー・・・前走のように好位で競馬できれば強さを発揮できる。枠順も理想的。
○アドマイヤグルーヴ・・・千六の流れに対応できるか微妙だが地力はある。
▲チューニー・・・輸送があるが力を出し切ればおもしろい。
△センターアンジェロ・・・前走は中山ではあるが好タイムをマーク。今回も期待。
△マイネヌーヴェル・・・強烈な末脚を生かせる展開になれば。
■オッチャンの キャリアが違うんだって!■
マイホースグランプリに1000円を投資して参加したが、JRAとしてはなかなか面白い企画だ。滅多にJRAを誉めることはないが、ファンをいろいろな面から楽しませる企画を考えることはいいことだ。アドマイヤグルーヴは私の持ち馬だが、何せ最も多くの人が選んだ馬だ。この馬が優勝しても得点争いで上位に行ける保証はない。しかし、桜花賞に私が選んだ馬がこの1頭しか出走して来なかったのだから、何となく応援してしまうのは世の常であろう。自分の馬という目で見てしまうと、偏見が入る。まともな予想ならば、速いペースに惑わされる可能性有りと穴党としては消しにかかるが、逆に33秒台の末脚を持っているのもこの馬しかないと思える。人気先行の馬に本命を付けるのは私の主義に反するが、ここはマイホースということで勘弁頂こう。
人気で消すならこの紙面で誰かが本命にするスティルインラブだ。その男がこれは強いよと言っていたがどのレースを見てのことかは覚えていない。しかし、前走を見る限りはどこが強いの?と言いたくなる。前日発売で1人気になっているのに少し驚いている。ヤマカツリリーの方がまだという気があるがこれもかなりの人気なので、それならば両方とも消してしまいたい。
仮柵をはずして先行馬が有利というのに、どうしても印を付けたい馬がいる。マイネヌーヴェルだ。前走ははじめて中山競馬場のゴンドラ席に行き、フラワーCを現場で見た。その時の追い込みはまさに残りの馬がすべて止まっていたようだった。大外を回って一気の脚はひょっとしたらという気にさせる。あの脚を見せられて桜花賞で印を付けないわけにはいかない。
こうなったら先行有利と言われる阪神の馬場に逆らって単穴は追い込むヤマニンスフィアーなんてどうだろう。前走はかなりのものだった。同じレースのセンターアンジェロもインから伸びてきそうな馬だ。どちらかが単穴候補になろう。残りの馬は当然パドックから選抜しよう。
■タカの だから競馬は格だって!■
パソコン故障中です。届いてません。
■ノリの 予想だけならめっぽう強い(?)■
最近競馬が好調である。今日のNZTも万馬券を的中させ、今年は相変わらずプラス収支が続いている。今月から買えるようになった南関東のレースも、試しに・・・と思ったレースでいきなり3連単GET!!!・・・・といっても配当は1400円だったが。
さて今週の桜花賞は本命が決まっている。スティルインラブがマイルのG1を勝つのにもっともふさわしい馬である。実力ではアドマイヤグルーヴがかなり強そうだが、一瞬の切れる脚に欠ける。マイルを勝つのには最後前をまとめてさしきれるような切れる脚が必要で、イメージにピッタリの馬がスティルインラブである。前走は前が詰まってのレースで負けてなお強し。天気も回復し、良馬場での勝負になりそうで自信の◎。対抗には実力1番アドマイヤグルーヴ。上がり33秒台の脚が使えるのはやはり脅威。あっさり勝っても不思議はないが、そこまでの怪物という印象はない。オークスの本命は動かない気もするが今回は対抗評価。
3番手は意外と人気がないチューニー。夏の札幌競馬観戦で新馬勝ちした馬である。馬場入場直後に放馬しながら直線一気に差しきり、万馬券を取らせてもらった。唯一負けた2走目もいい脚を使っており、まだそこを見せていない印象。押さえは逃げのモンパルナスとトライアルで一気に突き抜けた脚が印象的なセンターアンジェロ。モンパルナスも札幌観戦時に2着した思い出の馬だ。
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