春来たり 花咲く道の 桶狭間
第33回

第33回 高松宮記念 G1 4歳上OP国際定量 中京芝1200m 
馬番 馬名 重量騎手 ノリ タカ オッ 神村 角田 トツ

1
1 ビリーヴ 55安 藤            
2 ショウナンカンプ 57藤 田      

2
3 マンデームスメ 55中 館            
4 テイエムサンデー 57秋 山        

3
5 エアトゥーレ 55四 位            
6 テイエムサウスポー 57安藤光            

4
7 ゴールデンロドリゴ 57佐藤哲            
8 ジェミードレス 55菊沢徳            

5
9 ディスタービングザピース 57武 豊          
10 キーゴールド 57内 田            

6
11 エコーエディ 57ヴァル          
12 カフェボストニアン 57松 永    

7
13 ネイティヴハート 57石崎隆        
14 ナムラマイカ 55村 本            
15 リキアイタイカン 57武 幸          

8
16 シベリアンメドウ 57川 島            
17 アグネスソニック 57デムーロ      
18 サニングデール 57福 永      

本紙戸塚の この馬
 競馬を始めた頃は、春の訪れといえば桜花賞だった。桜街道、葉桜街道といろいろ呼び名はあるが、阪神競馬場の第4コーナーの桜の下を走り抜ける4歳牝馬の姿が、春の訪れを告げたものである。
 しかし、ここ数年の世界の趨勢の激しさとともに、競馬の世界も激しい変化を見せた。距離ごとの路線の整備や新馬券の発売など、その多くが、馬のことやファンのことを考えてのことだと思うが、春の訪れを告げるレースがこの高松宮記念になったというのは、今ひとつ馴染めないところもある。4歳(現3歳)牝馬の持つ特有のはかなさと、スプリンターの持つはかなさ。どちらがどちらとも言えないかもしれないが、馴染みのある分、前者をよりはかなく感じるのではないだろうか。
 予想である。昨年のこのレースにも出走したメンバーが何頭か残る今回。本命はその中の1頭、ショウナンカンプの連覇が濃厚と見た。
 先行して、直線で後続を突き放すのがこの馬の持ち味である。昨秋のスプリンターズSは、新潟競馬場が舞台ということもあって、直線でビリーヴとアドマイヤコジーンに交わされて3着という成績だった。しかし、今回は直線の短い中京競馬場が舞台である。前走も後続に影をも踏ませぬ走りを見せているだけに、大きな期待がもてる。競りかけてくる馬がいて、予想以上にペースがあがってしまった場合だけが怖いが、メンバーを見るとその可能性も薄く見える。何より、内側後入れの1枠2番を引いたのが心強い。
 さて、そのショウナンカンプに対する逆転候補として1頭だけ、アグネスソニックを対抗にあげておく。祖父に名スプリンターを輩出するヌレイエフをもつアメリカ血統なだけに、スピード競馬への期待は大きい。昨春のNHKマイルカップで2着しているように能力の裏付けもあるし、それ以来の休養と古馬になってからまだ2戦しかしていないということで、底を見せていない。左回りで3戦して3連対とコースへの相性も悪くはない。鞍上のデムーロ騎手も、前走で手綱を取っていて馬のことはつかめているはずだ。これが逆転候補としての1番手である。
 以下、サニングデール、ディスタービングザピース、カフェボストニアンとする。

角田剛士 続・馬券優先主義
 ショウナンカンプが好枠を引いた。
 逃げ切り濃厚なのだが、どうも短距離の逃げ馬は好きになれない。とはいっても、他に好きな短距離馬がいるわけでもない。
 今回はショウナンカンプを差し切れそうな左回りに実績ある馬でBOX買いしたい。仮で印を打つなら、◎サニングデール、○カフェボストニアン、▲リキアイタイカン、△ネイティブハート。左回りに実績はないが、アグネスソニックを注とする。
 上記5頭の馬連、3連複でBOX買いする。
 中山メインのマーチSは、◎インタータイヨウ、○タイガーカフェ、▲サネムノヴァの3頭BOXで。

神村義裕の 馬診断
◎サニングデール・・・中京コースは得意。大外だが展開的にも有利で逆転できる。
○ショウナンカンプ・・・スピードは一枚上手。無理なくマイペースでいければ押し切る。
▲カフェボストニアン・・・千二では安定した力を見せている。中穴ねらいで。
△テイエムサンデー・・・ここ2戦の末脚は強烈。はまる展開になれば。
△ネイティヴハート・・・前の流れは速くなりそうなので末脚のあるこの馬も要注意。

オッチャンの キャリアが違うんだって!
 まだ届いてません。

タカの だから競馬は格だって!
 まだ届いてません。

ノリの 予想だけならめっぽう強い(?)
 春のG1シリーズが本格的にスタートする。今年はどのレースもズバ抜けた馬が見当たらずかなり混戦模様。しかし今週のレースは単勝1倍台の本命馬が登場する。
 本命はショウナンカンプ。実力はかなり抜けているハズだったのだが、去年の秋は結果を出せなかった。香港でも結果を出すことができなかったが、春の初戦を見る限りではやはり実力が抜けている。先行馬が多いといっても、去年のアドマイヤコジーンのような強力な馬がいるわけでもなく、去年よりもメンバーも楽になっており圧勝が期待できる。人気でも逆らえない馬である。
 2番人気のサニングデールはどうも強さを感じない。暮れの中京のレースも、今年2戦のレースも上位にきてはいるもののG1で連に絡むほどの馬とは思えない。それならば前走でサニングを追い詰めたアグネスソニックを対抗に推す。1200mが適距離とは思えないが、実力は上位の存在だ。
 3番手はカフェボストニアン。対抗を考えていたのだが、参考レースを見るとどのレースも最後に止まってしまっている。意外と人気がないので「買い」だと思っていたのだがこの馬で勝負をする気にはなくなった。7歳馬ながら追い込み鋭いテイエムサンデーと「日本馬に実力馬がいないときの外国馬」として、人気がないほうのエコーエディが押さえ。


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