第47回

第47回 有馬記念 G1 中山2500m 3歳上OP混合定量 
馬番 馬名 重量騎手 ノリ タカ オッ 神村 角田 トツ

1
1 シンボリクリスエス 55ペリエ          

2
2 コイントス 57岡 部          

3
3 ヒシミラクル 55角 田        
4 エアシャカール 57横山典          

4
5 テイエムオーシャン 55本 田      
6 ノーリーズン 55蛯 名          

5
7 アメリカンボス 57江田照            
8 タップダンスシチー 57佐藤哲          

6
9 ジャングルポケット 57藤 田      
10 イーグルカフェ 57田中勝            

7
11 ナリタトップロード 57渡 辺      
12 ファインモーション 53武 豊      

8
13 フサイチランハート 57バルジ            
14 アクティブバイオ 57後 藤          

本紙戸塚の この馬
 理屈抜きの本命はナリタトップロード。理屈有りの対抗はヒシミラクル。サッカーボーイ産駒のこの2頭に、今年の有馬を託したいと思う。
 ナリタトップロードは言うに及ばない。3歳クラシック時から4年にわたって応援してきた馬だ。はっきりいってG1では裏切られ続けているが、最後まで信じて印を打つ。この馬らしく、最後の引退レースも雨にたたられることになったが、4戦ぶりに手綱をにぎる渡辺騎手の「この馬がすべて」という言葉に期待したい。
 さて、ヒシミラクル。菊花賞では対抗に推したところ、見事に勝たれてしまった。しかし、その菊花賞のレースを見ても分かるように、距離が伸びれば伸びるほど力を発揮する。スタミナ勝負になれば、他のどの馬にもひけはとるまい。ちなみに、同じ様な力をもっているのが本命のナリタトップロードで、一瞬の切れ味という点では見劣りがするが、長くいい脚を使えるという点でこの2頭のサッカーボーイ産駒はそっくりである。今年の有馬記念、傑出した逃げ馬が見あたらないため、前半はそれほどペースが速くならず、中盤から徐々にペースのあがる消耗戦になるのではないかと思う。早め早めの仕掛けでもゴールまで駆け抜けることのできる力をもっている馬に期待をしたい。
 3歳には、古馬との混合レースに勝っているシンボリクリスエスとファインモーションがいるが、どちらも秋になって4戦目と6戦目ということで、疲れが気になる。配当にもそれほど妙味がない以上、ここでは馬券対象からはずす。掉尾を飾る有馬記念は、1点勝負でねらいたい。

角田剛士 続・馬券優先主義
 いよいよ、今年最後の中央競馬がやってきた。12月3週目開催は今年が最後の有馬記念。来年は12月4週目に開催される有馬記念。「ここでダメなら東京大賞典」が通用するのは今年が最後だ。
 有馬は出走馬の中でその年、一番好きな馬から買う。
 好きな馬はブライアンズタイム産駆のノーリーズン。今年の皐月賞馬だ。個々数戦は期待はずれの競馬が続くが、距離は違えど同じ中山の舞台でGTを制した実績に注目し、人気薄の皐月賞馬の中山での大駆けに賭けた。◎はノーリーズン。落馬もあって、実はここが叩き3戦目の走りごろ。2年連続蛯名もある。
 ○はジャングルポケット。JCは久々の影響もあって伸び切れなかったが、それでも着差はわずか。これで4戦目、目一杯の競馬をしてきたシンボリクリスエスよりも、叩いて変わるこの馬を上位にとった。トニービン産駆の中山での成績うんぬんは関係ない。2000や2200よりも2400のほうがいい馬。鞍上もシルクジャスティスで大舞台を制した実績がある藤田なら心配ない。
 ▲はエアシャカール。もう一頭の皐月賞馬も侮れない。ナリタトップロード同様、これで引退して種牡馬入り。前走の大敗には目をつぶって、準三冠馬の復活を期待したい。
 △はテイエムオーシャン。中山でのここ2戦は案外の競馬。札幌記念の内容からもっとやれていいはず。人気を落としたここならば、買ってみてもいいと判断した。昨年の内容から、中山でももっと走れていいはずだ。
 注はコイントス。“2頭出しは人気薄から”ではないが、この天気で何が起こるかわからない中、年を重ねますます磨きがかかった名手・岡部の一発もあると予想したまで。距離は長いほうがいい、サンデーサイレンス産駆だ。
 以上の5頭で馬連&3連複のBOXを。さらに単勝ノーリーズン。
 さて、今年最後の東西中央競馬、中山12RハッピーエンドCは、ロックスキルからオトコノユウジョウ、トーセンフレンド、ケイアイステルスへの馬連3点、阪神12RファイナルSは、バイオマスター、サスガ、ナリタダイドウの馬連BOXで収めたい。

神村義裕の 馬診断
 まだ届いてません。

オッチャンの キャリアが違うんだって!
 前回、リンデンリリーの子ということだけで万馬券をとった奴がいることを書いた。そして、自らも朝日杯は生で見られないので、土曜日の予想通りで馬券を買った。その予想ときたら、レコードが出る馬場なのに、勝手に雪が降り泥んこ馬場になると思いこみ、かきこみが強い馬を選んで買ってみたのである。エイシンチャンプを頭に馬単、そして押さえが馬連。何と万券的中である。パドックをみて、時間をかけて予想しても当たらないのに、参考レースを見ただけで予想した通り買って当たるなんて、ギャンブルとはこんなものか。
 有馬記念はパドックや参考レースはいらない。自分の好きな馬とフィーリングで買うレースである。浪花節的な発想でNトップロードははずせない。渡辺が最後の引退レースで戻ってきたと言うだけで、買わざるを得ない。心情的本命である。しかし前にも書いたが、4歳以降成長が見られず、同年代のオペラオー、ドトウの後塵を拝した。そして、彼らが引退した後も、G2は勝ってもどうしてもG1には手が届かないのである。最後っぺで爆発しない限り勝つことはできないだろう。
 そうすれば本命は決まっている。夏の北海道でその強さを印象づけられ、その後一度たりとも裏切られず、しかもまだまだ力が余っているような気がする。前走も直線でDビコーを引き離しており、しかも一杯に追っているとは思えない。まさに怪物とはこの馬のことだろう。夢を持たせてくれるのはこの馬をおいて他にいない。有馬記念でも3馬身くらいの差をつけて勝ってほしい。馬単勝負!ちなみに、またまた馬場予想をすると、今週も土日が雨。Fモーションはかきこみタイプで重は間違いなくうまい。
 相手は、クリスエス、ヒシミラクル、Tオーシャンとトップロード。どこで勝負するかは、直前にならないと決められないが、たとえ雨で重馬場になったとしても、トップロードの馬券は買いたい。

タカの だから競馬は格だって!
今年もいよいよこのレースを迎えるときがきた。1年が終わった気にさせてくれるのはやはり有馬記念である。初めて馬券を買ったのがシンボリルドルフとミホシンザンのときである。今年で18回目の有馬記念を迎えることになる。競馬歴18年ともなればなかなかベテランの域だろう。それでも当たらないところが競馬の面白いところ。昨年は馬券を買うのが数回目という部下がまんまと2点で当てたが今年はどうか?
本命はファインモーション。何度見てもその強さに惹かれるがここでも1番人気になってしまった。牝馬、道悪とまだまだ未知数の部分も多い。不安要素も多いが、こういう馬であれば来年の競馬にも期待がもてるというもの。勝って欲しいという願いも込めて本命に推す。
 対抗はジャングルポケット。休み明けは走らないこの馬の前走は知ってのとおり。2走目の今回こそ狙い目といえる。距離延長もプラスであのオペラオーをも破った馬。ここで勝てないはずはない。
 最後に印を打つのはナリタトップロード。パンパンの良馬場であれば本命にも推したが私と同じ雨男なのか土曜日から無常の雨。つくづく運のない馬である。しかしファン投票は断然のトップ。この馬の魅力はやはり派手さにあるのだろう。勝つときの強さはすがすがしい気持ちにすらなってくる。またなかなか勝てないレースは判官びいきの日本人にはくすぐるものがあるのだろう。オペラオーには古馬になって一度も勝つことができなかった。そのことからも実力的には劣る馬である。それは認める。でも勝って欲しい。勝つ姿がみたい。その可能性は非常に少なくなってしまった。数少ないチャンスすら逃してきたこの馬にとっては奇跡かもしれない。奇跡が起きて欲しい。明日はこの馬からの馬単で勝負する。

ノリの 予想だけならめっぽう強い(?)
 今年もいよいよラストの有馬記念。ファインモーションの参戦でかなり楽しみになってきた。この馬が牡馬相手にどれだけ走れるかが最大の焦点となる。
 今までは余力十分で牝馬のトップクラス相手に4馬身ほどの差をつけている。DビコーよりはTオーシャンの方が上だと思っているが、その差は2馬身とないだろう。すなわちTM相手であれば今回もぶっちぎる可能性がたかい。そのTMは天皇賞、JCと見せ場のないレースが続いているがまだまだこの馬の実力を発揮しているとは思えない。香港でも強いレースを見せたTポイントとの比較からもまだまだ見限れない。昨年のこのレース時点よりも明らかに成長しており、今年のメンバーなら昨年以上の結果を期待する。Sクリスエスはどうも強さを感じさせない。天皇賞、JC、有馬のローテーションで3走とも好走するのはよほどの実力馬でないと厳しい。JCで外国馬に負けるあたり・・・この馬にそれほどの強さはないとみている。昨年の年度代表馬ジャングルポケットはJCでは見せ場はありながらも5着敗退。しかしもともと叩かれて良くなるタイプで今回はかなり期待している。素質だけは数年に1度の逸材であると思っている。菊花賞馬ヒシミラクルは、レース自体のレベルに疑問を感じているし、ナリタトップロードは実力的に少したりない上に、荒れた中山&週末の雨予報。全体的にレベルが低く、荒れる要素も十分ありそうだ。スローペースの日経賞で好勝負のタップダンスシチー、アクティブバイオあたりが穴か?
 さて、印をつける5頭は決まったが本命をどうするか。ファインモーションとジャングルポケットどちらが強いのか?昨年の有馬記念を勝ったマンハッタンカフェと6着のTMオーシャンの差がジャングルとTMの実力差。TMに成長がありその差は若干詰ってはいると思うが約2馬身ほどだ。先述のとおりTMとファインモーションの差とほぼ互角となる。余力十分のファインとジャングルが同じだけの実力で、ファインが追ってからまだ伸びるというのであれば先着するであろう。底知れぬ実力に期待をしてファインモーションを本命に押すが、勝ったとしても1馬身以内。馬体を合わせる形になればジャングルが先着するとみている。


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