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■本紙戸塚の この馬■
クラシック戦線で、将来性を見ての穴馬として印を打つ馬というのは毎年何頭かいる。それらの馬のほとんどは、大きく名をはせることもなく数多いる競走馬の中に埋もれていってしまうのだが、中には月日が経って年齢を重ねて徐々に台頭してくる馬というのもいる。クラシックレースを予想することの醍醐味といえるだろう。
今回の本命、カネツフルーヴもそうした馬の中の1頭だ。現5歳であるから、2年前のクラシック路線で印を打ったということになるのだが、この時は皐月賞で本命を打った。勝ったのはしかしエアシャカール。明日のジャパンカップで国内最終戦を迎えようとしている、二冠馬である。
この世代、ひとつ年上にはテイエムオペラオー、ひとつ年下にはジャングルポケット・マンハッタンカフェがいることを考えると、どちらかというと「弱い」世代であったという評価を下してもそれほど異論はあるまい。アグネスデジタルが唯一、世代の壁をうち破って活躍した馬だと言える。しかし時を経て、この世代はダート路線で徐々に才能を開花させてきている。このジャパンカップダートにも、4頭の馬を送り込んできた。6歳世代と同じ頭数である。その中でも上位と見たのがカネツフルーヴだ。
春先までは条件戦を走っていたのだが、そこを抜け出して2戦目、大井で行われた帝王賞で、大仕事をやってのけてしまった。2着に3馬身近い差をつけて、いきなりG1制覇を果たしたのだ。24戦して3着以上が18戦と、安定感はありながらなかなか逃げ切れなかったのだが、ここでは2番手からきっちりと抜け出して見せた。父はジャパンカップ2着で個人的にお世話になったパラダイスクリーク、母は公営のヒロインロジータと、ジャパンカップにも縁のある血統。父も、母も、果たすことのできなかったジャパンカップ制覇を、砂の舞台でぜひ見せて欲しい。
対抗は1800戦に良績のあるゴールドアリュール、以下、前走同距離同コース勝ちのダブルハピネスと3歳のもう1頭アドマイヤドン、岩手の雄トーホウエンペラーに印を打つ。
■角田剛士 続・馬券優先主義■
ここまでG1が当たらないと、気が滅入ってしまう。他のレースはそこそこ当たるのに、G1ではまったく。友人に本命を買わないからだとか、武豊を買わないからだとか、いろいろ言われる始末……。たしかに、ファインモーションやビリーヴは買っていないのだが、ノーリーズン、エアシャカール、モノポライザーはしっかり買っている。見事に連に絡まないときにだけ買っているのだ。とても相性が悪い。
さて、今週はどうするか……。今週の2日連続G1の天才の騎乗馬は、ゴールドアリュールとジャングルポケット。前者はただいまG1連勝中で、後者は昨年のダービー馬にしてJCの勝ち馬。おまけに年度代表馬だ。当然、今回も上位人気であることは言うまでもない。ただし、どちらも1番人気にはならないと予想される。JCダートはアドマイヤドンが、JCはシンボリクリスエスが1番人気になりそうだから。ということは、今秋の傾向からいえば(落馬の可能性まで予想の材料にはできないので)、1番人気の武は買い、それ以外の武は手を出すなだ。たしかにゴールドアリュールは古馬とは初対決だし、ジャングルポケットにいたっては休み明けでのG1。いくら武豊でも……、そう思うほうが馬券的にはいいはず。いいはずなのだが……。
長くなったが、JCダートの◎はゴールドアリュールで。ダート4戦4勝。中山のダートは初めてだが、大井の深いダートで買ったほどの馬、心配ない。今回開催の中山ダート1800は時計がかかるなんて話も聞いたような……。ならば、同じ盛岡のダート2000で、ゴールドアリュールよりも3秒近く早い時計で勝っているアドマイヤドンのことを気にする必要はないだろう。逆に、深いダートを経験していないアドマイヤドンのほうが危険な人気馬だ。
以下、○カネツフルーヴ、▲ハギノハイグレイド、△トーホウエンペラーの地方のダートで実績のある馬たち。
注は、イーグルカフェ。昨年の武蔵野Sでクロフネに離されながらも2着に来た馬。血統からダートは下手ではない。鞍上のデットーリも恐い魅力十分だ。
上記各馬をゴールドアリュールを頭に、馬連、馬単、3連複で勝負する。
ちなみに京都メインのG2京阪杯は、サイドワインダー、トレジャー、カネトシディザイア、エイシンルバーンの馬連&3連複のボックスで。
■神村義裕の 馬診断■
◎ゴールドアリュール・・・完全にダート向きの馬。流れは厳しいが押し切れる。
○アドマイヤドン・・・前が行ってくれる分、競馬はやりやすい。前走と同じような形で。
▲プリエミネンス・・・前走はやや重めで切れ味が鈍った。今回は絞って。
△トーホウエンペラー・・・地方の雄として鞍上にも期待したい。
△ダブルハピネス・・・夏以降力つけた印象。掲示板までなら。
■オッチャンの キャリアが違うんだって!■
本命はかなり前から決まっていた。Gアリュールはダービーでも馬券を買ったくらいで、実力はかなり上だ。アドマイヤドンが急に人気を集めてくれてうれしい限り。頭からの狙いだ。
アドマイヤドンは押さえにして、プリエミネンス、カネツフルーヴ、ハギノハイグレイド、スマートボーイに流して馬券は買う。
時間の関係で、予想は以上。
■タカの だから競馬は格だって!■
まだ届いてません。
■ノリの 予想だけならめっぽう強い(?)■
今年は中山開催となったJC&JCダート。ダートの方は去年クロフネというすごい馬がいたが、今年もなかなか楽しみな3歳馬が出走する。ゴールドアリュール、アドマイヤドンであるがこの2頭、芝のG1だともうひとつ足りない印象がある馬である。そんな馬がダートに行くとぶっちぎって勝ってしまうのだから、やはりまだダートのレベルは低いといわざるをえない。去年のクロフネにしても芝G1馬とは言え、芝でぶっちぎれるほど強い馬ではなかった。ドバイ2着のトゥザヴィクトリーにしても牝馬G1馬というレベルに過ぎない。それを考えると今年の2頭はクロフネの2〜3馬身後ろ、トゥザヴィクトリーと同等といった評価が妥当であろう。勝ち方としては直線抜け出して2〜3馬身差の勝利といったところか。この2頭の比較であるが、先行馬不利のダービーでしぶとく粘りメガスターダムに迫ったゴールドアリュールと菊花賞でメガスターダムに全くかなわなかったアドマイヤドン。実力的にゴールドアリュールのほうが上と見る。さらにアドマイヤドンはいくらなんでも日程がきつすぎる。菊花賞→JCでもきついと思っているのにさらに1戦多い。前走は楽な競馬が出来たが今回は内々で後方よりのレースとなる可能性もある。砂をかぶってどうなるか?そんな不安もあり3番手評価とした。ゴールドアリュールのほうが3馬身先着する。
本命はゴールドアリュールとし、対抗には中山で先行力を生かしてカネツフルーヴ。
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