夏越えて 鍛えし華が 今開く
第7回

第7回 秋華賞 G1 京都芝2000m 
馬番 馬名 重量騎手 ノリ タカ オッ 神村 角田 トツ

1
1 ニシノハナグルマ 55村 田            
2 タムロチェリー 55和 田            

2
3 シュルテンプレスト 55飯 田            
4 シアリアスバイオ 55安藤勝          

3
5 マイネミモーゼ 55柴田善            
6 ヘルスウォール 55秋 山            

4
7 メジロベネット 55 幸             
8 チャペルコンサート 55熊 沢        

5
9 カネトシディザイア 55河 内            
10 ユウキャラット 55四 位          

6
11 オースミコスモ 55常 石        
12 ファインモーション 55武 豊  

7
13 オースミバーディー 55坂 井            
14 コスモプロフィール 55佐藤哲            
15 シャイニンルビー 55岡 部    

8
16 ブルーリッジリバー 55武 幸          
17 トシザダンサー 55福 永          
18 サクラヴィクトリア 55蛯 名      

本紙戸塚の この馬
 桜花賞馬もオークス馬もいない秋華賞となった。しかし、その不在を補ってあまりある存在のファインモーション。4戦4勝。そのすべてが、後続に影をも踏ませぬ快走劇だ。桜花賞馬が出てきても、オークス馬が出てきても、この馬への圧倒的な人気は変わらなかったに違いない。今年の秋華賞は、この馬を負かしにいくのはどの馬か、または、この馬がどの様な圧勝劇を見せてくれるのか、その2点のみに興味が絞られる。
 この馬が圧勝劇を見せるのを期待するのなら、馬券的妙味はどの馬が2着に来るのかという点に絞られる。いや、3連複のある今なら、2、3着に来る馬をあてるというべきか。となると、候補の1頭は夏を越しての充実が目立つサクラヴィクトリアが、どちらかに絡むであろうと考えられる。末脚が堅実で、直線の短い札幌のクイーンSでも4角12番手から3着に食い込んでいる。直線の長くなる京都であれば、さらに期待がもてそうだ。さらにあと1頭をというと、ペースしだいで前残りしそうなユウキャラットか、安定した差し足をもつトシザダンサーあたりだろうという気がする。
 しかし、それではつまらない。圧倒的な力を持つものが圧倒的な強さを見せるのも競馬の魅力ではあるが、その逆もしかりである。今回は、まだファインモーションとの勝負付けが済んでおらず、なお、春の雪辱に燃える2頭に印を打ちたい。チャペルコンサートとシャイニンルビーだ。桜花賞・オークスとそれぞれ僅差の戦いをしてきた2頭だが、ついに戴冠には届かなかった。ここにかける思いは並々ならぬものがあるだろう。
 チャペルコンサートはオークス以来の久々が嫌われているようだが、実際には春も、レースを使われては放牧の繰り返しで成績をあげてきた。調教でも皐月賞馬で菊花賞でも人気が予想されるノーリーズンをあおる場面があるなど、久々とはいえ不安は感じられない。京都競馬場で4戦して2勝2着2回と完全に連対しているのも強みだ。鞍上熊沢に池江調教師、生産者白老ファーム、父サンデーサイレンスというのはあのステイゴールドと重なる雰囲気もあるが、ここはシルバーメダルではなくゴールドメダルを目指してファインモーションとの対決に臨んで欲しい。
 もう1頭のシャイニンルビーは春の2レースをともに1番人気で迎えながら、3着と5着に敗れた。しかし、体重の大きな増減があった中でともに0.2秒差と0.7秒差と、大差の負けではない。休み明けの前走は26kg増と若干太め残りながら3着に食い込んだ。ひと追いして臨む今回は自在性に富む脚質を武器に打倒ファインモーションを目指す。距離不安がささやかれてはいるが、母のシャイニンレーサーに2000mのマーメイドS勝ちがあり、この距離までなら勝負になるだろう。
 馬券はこの2頭にファインモーションを加えた3連複1点と、この2頭からファインモーションへの馬単2点。配当の妙味を考えたら、こういう買い方の方が面白い。

角田剛士 続・馬券優先主義
 マンハッタンカフェの凱旋門賞は今年、導入したスカパーでリアルタイム観戦した。結果はご存知の通りの惨敗。故障で引退することになってしまった。あらためてエルコンドルパサーは素晴らしい馬だったなあ、そう思ったものだ。
 もう古い話になるのかもしれないが、サンデーサイレンスの死は残念だった。だが個人的にはこれで競馬がもっと面白くなるから、悪くないと思う。サンデーサイレンスの後継争いはもちろんのこと、リーディングサイアー争いも面白くなるから。そういう意味でも、期待していたエルコンドルパサーの死は痛い。産駆は少ないがメジロドーベルの初子などに活躍を期待したい。それ以外では個人的にはクロフネとブラックホーク産駆に注目している。
 さて最後にヤケクソだろう、そう思われる予想を披露したい。
◎ シャイニンルビー
○ シアリアスバイオ
▲ オースミコスモ
△ チャペルコンサート
注 トシザダンサー
 印はあまり意味がない。すべて単勝で勝負じゃ!トシザダンサー以外は、まだファインモーションと勝負付けが済んでいない馬を選んだ。岡部にG1勝利を!この秋の合言葉にしたい。決してファインモーションがキライなわけではない。
 さて、面白そうなのは中山の府中牝馬S。
◎ ローズバド
○ ジェミードレス
▲ レディパステル
 そして、調教の動きが戻ったシルクプリマドンナからの馬券も、そっと追加する。

神村義裕の 馬診断
◎ファインモーション・・・今回は仕方ない。エンジンが違う。
○シャイニンルビー・・・一叩きして調子はよさそう。
▲サクラヴィクトリア・・・力を付けてきた感じ。しまい生かせれば。
△オースミコスモ・・・距離はこのくらいがいい。ローテーションも春よりよい。
△ブルーリッジリバー・・・しまいにかければ一発あるかも。

オッチャンの キャリアが違うんだって!
 新馬券が発売されて3カ月になろうとしている。馬単の売り上げが伸びているのはうれしい限りである。3連複はとても予想できる代物ではない。3連単も遠い将来中央競馬に登場するかもしれないが、3連単にいたっては予想を遙かに超えた世界である。3連複も未だに1R1000円以上買ったことはない。遊びを超えないよう100円単位で買っている程度だ。
 インターネットで馬券が買えるようになったのはありがたい。3連複の馬券は限定流しの場合、2頭を選びその2頭からの流ししか買えない。どちらかといえば、1頭を軸にして残り何頭かのボックスという買い方の方が、本来の馬券の買い方ではないだろうか。即ちAを軸にB、C、D、Eのうち2頭を選ぶ買い方である。この買い方が今のiPATでは買えないのである。JRAにメールで文句を言った。俺が言ったからではないだろうが、来年からこのような買い方ができるようになるようだ。
 さて今年の秋華賞は8月の時点で決まった。ファインモーションが500万を勝った時点で確信していた。編集長にメールを送った記憶がある。残念ながら、1000万、重賞を楽勝してしまい、今回は単勝120円の大本命になってしまった。へたすれば110円つかないかもしれない。印は素直にこの馬を本命にする。残りの馬で競走したときもう1頭抜けているのではないかと思っている馬がいる。サクラヴィクトリアである。南関東の関東オークスの馬券を買い損なったのが悔しくてしかたない。さらに札幌のクイーンSの3連複を逃したのも相性を悪くしてしまった。前走のローズSはファインモーションとの馬連をゲットしたが、ファインモーションをのぞけば間違いなく力は抜けている。私の目に狂いはないと信じたい。シャイニンルビーだけが気にかかるが(馬体重はどのくらいででてくるのだろう)、このレースは1点勝負とかなり前から決めていたので印は2頭に絞る。問題は馬単勝負か馬連にするかで、ファインモーションを頭にすると馬単も馬連も配当はそんなにかわらないのではないのだろうか。500円だけサクラヴィクトリアを頭にした馬単も買ってみることにする。

タカの だから競馬は格だって!
 圧倒的人気馬が出てくる今年の秋華賞。大荒れのイメージがあるこのレースだが過去堅い決着もある。今回は軸が堅いだけに果たしてどちらになるのか。
 本命はファインモーション。この馬に本命を打たないのはトツスポといえども角田くらいではないか。春からの実績馬ではなく、夏の上がり馬。どのレースをとっても強いという印象しかない。軸は間違いなくこの馬だろう。
 対抗はシャイニンルビー。こちらは春からの実績馬だが桜・樫ともに人気に応えることはできなかった。しかしこのメンバーの中では力ありとみて2番手評価としたい。
 本来であれば4つ以上は必ず印をつけるようにしているのだが予想の範囲では印をつけられない。今年は軸がこれだけ人気かぶりでも万馬券になると踏んでいる。よって馬券はファインモーションから万馬券狙いで買うつもり。
 今日来た新車で中山競馬場へいくつもりだ。

ノリの 予想だけならめっぽう強い(?)
 今週の秋花賞、怪物ファインモーションが登場する。「早いペースでレースしていない」などとケチをつける解説者もいるようだが、次元が違いすぎる。現時点では間違いなく史上最強牝馬。圧倒的な力を見せて欲しい。
 対抗にはユウキャラット。前走はビーポシティヴのペースに惑わされたが、今回は同型馬も見当たらずかなり有利。3番手がサクラヴィクトリア。この3連複、結構な配当になりそうだ


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