スピードを 緑の上に 追い求め
第7回

第7回 NHKマイルC G1 東京芝1600m 3歳OP牡牝混合定量 
馬番 馬名 重量騎手 ノリ タカ オッ 神村 角田 トツ

1
1 テレグノシス 57勝 浦      
2 ゲイリーファントム 57池 添            

2
3 スペシャルストック 57吉 田          
4 キネティクス 57小林淳            

3
5 アグネスソニック 57横山典      
6 キーンランドスワン 57藤 田            

4
7 シベリアンメドウ 57後 藤        
8 マヤノサリーダ 57武士沢            

5
9 タニノギムレット 57武 豊      
10 エンドレスデザート 57郷 原            

6
11 カノヤバトルクロス 57小 野          
12 サードニックス 57石崎隆          

7
13 オースミエルスト 57秋 山            
14 スターエルドラード 57和 田            
15 メジャーカフェ 57岡 部          

8
16 タイキリオン 57柴田善        
17 カフェボストニアン 57蛯 名        
18 メジロマイヤー 57田中勝          

本紙戸塚の この馬
 GW中の変則開催ということで、土曜日に行われるG1レース、NHKマイルC。なんでも、東京競馬場にある府中市の大國魂神社「くらやみ祭」で、そのメーンイベントの「みこし渡御」が5日に行われるためらしい。金、土は競馬へ、日曜日はお祭りへどうぞ、ということであろうか。その誘いに乗ってみたい気もするが、残念ながら予定が他に入っており今年は断念である。いろいろな意味で余裕のできた今年はNHKマイルCだけでも観戦することは可能だったのだが、こちらも断念。予想に専念したい。
 NHKマイルCのみならず、東京マイルを勝つ要素として考えられるのは、「東京コースへの適性」と「2000mまで走ることのできるスタミナ」である。左回り、長い直線という東京コースの特徴からか、こうした要素を持つ馬がこの東京マイルで活躍した例は多い。昨年のクロフネしかり、エルコンドルパサーしかりである。第1回の勝ち馬、タイキフォーチュンも2000mでレコード勝ちをしてきた馬であった。
 本命はテレグノシスである。東京コース3戦と経験が豊富で、その内容も2勝、2着1回と連をはずしたことがない。また、距離経験は1800までしかないが、スプリングSの走りぶりや、父トニービン、母父ノーザンテーストという血統から考えても、2000mを走ることができないとは考えがたい。また、スプリングSで敗れはしたものの、走破時計も上がり時計も1番人気に推されるであろうタニノギムレットと同じものをマークしているのだ。タニノギムレットよりも前でレースを進めることができればひけをとらないことは間違いない。不安点があるとすれば持ち時計と騎手だが、1400と1800の持ち時計から考えて1600でも現時点で1分34秒台の力は十分持っており、展開次第では33秒台での決着にも対応できるであろう。また、鞍上の勝浦騎手は今年5年目の若手ではあるが、4年目の後輩、池添騎手が桜花賞を制しているだけに、負けていられないところであろう。テレグノシスの手綱を取った3戦中2戦が東京マイルということで、走り慣れたコースでのG1戴冠を期待したい。
 対抗にはタイキリオン、以下、タニノギムレット、アグネスソニック、メジロマイヤーとする。

角田剛士 続・馬券優先主義
 変則開催の今週の東京競馬。土曜日は仕事のため、府中に足を運べないのが残念だ。
 さて、タニノギムレットが人気なのは周知の通り。前走の皐月賞の惜敗は騎手のせい。馬の能力では文句なし一番であった。今回は武豊に乗りかわったタニノギムレット。マイルは3戦3勝と負けなし。昨年のクロフネばりの人気だ。が、毎度のことながらケチのつけようはある。誰もがみんなが気づいていながら目をつぶっていること。ローテーションだ。今回のNHKマイルCで実に年明け5戦目。4連勝で臨むならまだしも、前走で土がついてしまった。松田調教師は強気のようだが、クロフネの場合、毎日杯→NHKマイルCと、まだ余裕があったローテーション。次走のダービーでは敗退したが、あれは苦手の重馬場のせいもあったはず。それに対してタニノギムレットは皐月賞→NHKマイルC。このあとダービーに向かうのはクロフネといっしょでも臨戦過程がまるで違うのだ。混同してはいけない。ただ、タニノギムレットがクロフネ以上の逸材であった場合、話は別。バカを申してスイマセンといったところだ。が、そんなハズはないだろうという仮設の元、タニノギムレット無印である。
 したがって、NHKマイルCは混戦。余力がありそうな馬を中心にBOX買いをしたい。念のため印をつけよう。
◎ シベリアンメドウ。
○ メジャーカフェ
▲ カフェボストニアン
△ タイキリオン
注 アグネスソニック
 お気づきの通り、すべて外国産馬だ。
 さて、ご質問をいただいた皐月賞だが、単勝500円のみの的中。通常、馬券を買うときは、◎と注は単勝も買い、あとは◎から馬連で印を売った馬に流す。で、○▲はケースバイケースでおさえたりおさえなかったり。あと、注からも○▲△に流したり流さなかったり。ちなみに皐月賞は2着がタニノギムレットならば、もっとよかったのだが。自分の中では、◎(本命で買いたい馬)、○(買わないとヤバそうな馬)、▲(気になる馬)、△(買ってもあまりこなそうな馬)、注(きたらうれしい馬)ということになっている。ちなみにタイガーカフェは、阪神タイガースの快進撃で気にはしていたが、そんな理由で馬券を買うオレでもあるまいと無視。

神村義裕の 馬診断
まだ届いてません。

オッチャンの キャリアが違うんだって!
 さすが古馬のG1レースは格が優先だ。3強が順当に3着まで占めたのは馬券的にはつまらないが、ホッとする。3強の順位付けは予想の上では間違えたが、あの差はコース、位置取り、騎手の腕などで変わりそうだ。さらに私が重要視したから言うわけではないが、サンライズペガサスも距離の壁といわれているが、騎手の判断ミスが私の評価で、3強と力の差は無いような気がする。あの位置では届くわけがない。唯一33秒台の上がりで上がってきたのだから、もう少し前で競馬しないと今の馬場では無理だ。
 さて今年のNHKにTギムレットとRエンパイアが出て来るという新聞情報に驚いた。Rエンパイアは故障で春シーズンを棒に振ったが、ギムレットは武を引き連れてエントリーしてきた。2400を走るのに1600という厳しいレースが役に立つとは思えず、私は反対である。昨今の高速馬場を使えば足の負担も多く、後日『ギムレットダービー断念』などという新聞記事を見たくないものである。谷水氏は昔からスパルタ教育で有名で、昭和44年のタニノムーティエもその1頭である。無事であることを祈っている。
 予想の方はサーガノヴェルが断念して2着争いといわれている。ニュージーランドトロフィを見ていないので、サーガノヴェルの強さはわからないが、どの新聞も敗れて強しという評価だった。先行するサーガノヴェル、追い込むギムレットという構図でどちらを重視するかは予想としては面白かったはずだ。サーガノヴェルがいなくなると、先行馬が急に手薄になった。おそらく単騎逃げがうてるスペシャルストック、ジェイドロバリー、大久保厩舎、吉田豊といえばショウナンナンバーを思い出す。あの時もこの馬の馬券を買って応援していた。シーキンザパールとの組み合わせでも万馬券であったと思う。初芝で800万の抽選を勝ち取ったばかりの馬なので、人気薄でポンと出ればA1コースを使う今週はグリーンベルトをノーマークで走れるのではないだろうか。ギリギリ粘ることを期待して本命にした。追い込むギムレットは武なので信頼して対抗に、そのギムレットと差のないレースをしているテレグノシスを単穴にしたが、テレグノシスもかなり期待している馬だ。連穴の2頭は印を付けるが、特に思い入れはない。

タカの だから競馬は格だって!
 PC故障中です。

ノリの 予想だけならめっぽう強い(?)
  皐月賞、NHKマイル、ダービーという異例のローテーションを組んできたタニノギムレット。トライアルを入れると今回ですでに3度目の遠征競馬で、今年に入ってからはすでに5戦目となる。昨日の競馬でモノポライザー&チアズシュタルクが負けたように、G1での疲労というのは想像以上のものがあるのではなかろうか。皐月賞を見る限りでは実力的には3枚、4枚上をいっている感じはあるがここは単穴評価にとどめて穴狙い。
 本命はアグネスソニック。皐月賞を自重してここに備えてきたローテーションに陣営の意気込みが見られる。勝ちきれないレースが続くが、府中に変わって長い直線を生かせば勝つだけの力は持っている。
 対抗にはシベリアンメドウ。今回からブリンカー着用。サーガノヴェルの回避で一番喜んでいるのはこの馬。勝った3戦のうち、ダートが2つと重馬場が1つ。スピード勝負だときついかもしれないが、Tギムレットを意識して牽制し合った場合にかなりチャンスが出てくる。元々能力は低くない。
 スプリングS2着のテレグノシスとサードニックスを押さえとして、今回はワイド中心で勝負予定。


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