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■本紙戸塚の この馬■
今年の3歳牝馬には抜けて強い馬が1頭いる。桜花賞に出てくれば圧倒的な人気も間違いなかっただろうが、残念なことに登録がなかった。というよりできなかったのだ。サーガノヴェルは外国産馬なので。そのサーガノヴェルは昨日のニュージーランドTに出走した。スタートからスピードの違いで飛ばし、1000mはなんと55.9秒で通過したが、最後は中段から差してきたタイキリオンに頭差競り負け無傷の4連勝はならなかった。課題といわれていた距離が微妙に響いたようにも思えるが、その真価はNHKMCで見せてくれるだろう。
さて、桜花賞である。前述のサーガノヴェルと対決したことのある馬が3頭出てきた。いずれもフェアリーSでのことで、スマイルトゥモロー、サンターナズソング、アローキャリーの3頭である。この中で最もサーガノヴェルにせまったのが4着のアローキャリーだが、今回注目したいのは11着と惨敗に終わったスマイルトゥモローである。フェアリーSまでの3戦はすべて1200mのスプリント戦を使い、折り返しの新馬戦を勝った他は4着と11着と今ひとつの成績である。しかし、フェアリーS後に放牧をはさんでの2戦、距離を1600mと伸ばして参加した黄梅賞を豪快に差しきって完勝したあと、今度は1800mのフラワーSをスローペースを早め先頭で押し切ってしまった。距離が伸びていいタイプであり、しかも状況に応じて動くこともできる。アローキャリー、サクセスビューティと飛ばしたい馬が外枠にそろったこともあり、ペースはそれなりに速くなるだろう。2走前の黄梅賞の様なレースができれば勝機は見える。
相手は、逃げるペースによってはどちらかが残りそうな逃げ馬の2頭。切れる脚を持つシャイニンルビー、安定感抜群のオースミコスモとする。
■角田剛士 続・馬券優先主義■
ここ1週間で、青森県人10人に会った。
東京に来てから、これほど地元の人間にあったことはないぐらいの縁だった。たまたま乗ったタクシーの運転手まで青森県人であったぐらいの不思議な縁。大事にしたいものだ。
◎はタムロチェリーは、わが郷土青森県産馬。暮れの阪神で見落とした自分を、そのときはただただ恥じ入るばかり。今度はどうか? 阪神マイル勝ちの実績も重視し、散り際の阪神の桜での2歳チャンピオンによる波乱を期待したい。心情的には岡部のシャイニンルビーを買いたい、というのは人気と同じ。しかしここは冷静に初輸送、初コースをやや嫌いたい。スマイルトゥモローも同様だ。
○はオースミコスモ。これまでマイルのみの4戦で3着以下のなしの堅実さを買いたい。
▲はキョウワノコビト。フィリーズレビューで2着を確保し、桜花賞に駒を進めてきた。特に競馬ぶりにインパクトがあるわけではないが、大崩れしていない実績と、仮柵を外した内枠、そして鞍上のこのレースとの相性の良さに注目した。
△はカネトシディザイア。ブルーリッジリバーを買うならこちらを買いたい。理由は四位よりは河内、関東馬よりも関西馬。
注は、池江厩舎、白老ファームのサンデーサイレンス産駆、熊沢鞍上のチャペルコンサート。以上。
■神村義裕の 馬診断■
◎シャイニンルビー・・・キャリアは浅いが内容が良い。鞍上も悲願の桜花賞だけにここは本命で。
○サンターナズソング・・・今年はバクシンオーの年?前で競馬できれば粘りこむ力はある。
▲スマイルトゥモロー・・・最内枠でどうかだが、しまいがしっかりしているので流れに乗れれば伸びてくる要素ある。
△オースミコスモ・・・強烈に切れるわけでもないが、大崩れもない。うまく先行出来ればチャンスはあるだろう。
△キョウワノコイビト・・・前走は届かなかったが阪神コースは問題なさそう。あと1F延びて末脚生かせば。
■オッチャンの キャリアが違うんだって!■
いよいよ競馬界に3連単が導入された。売り上げが増えているのは喜ばしいことである。中央競馬会は今年の夏にようやく2連単が導入される。携帯からの購入も3月から実施されたが、購入方法はかったるい。私事だがモニターに当選して1月から使えるかと思ったら、私の持っている携帯は古くて対応していないとのこと。やむを得ず機種変更したが、今後ヴァージョンアップするたびに、古い機種は使えませんということになるのだろうか。インターネットでの馬券購入も近々導入されるが便利な購入方法であることを期待したい。
今年3つ目のG1だが、古い人間には今年最初のクラシックレースである。即ち最初のG1という気持ちだ。今年の桜は滅茶苦茶難しい。何が1人気になるのか月曜の時点でわからなかった。ステップレースも頭には入っていないので、月曜日の時点ではまさに横一線からのスタートであった。浮かんできたのはハイペースで直線追い込み馬がどっとくるシーンである。そんなイメージで新聞を読んでいると何頭かの馬が浮かんできた。タムロチェリー、ブルーリッジリバー、スマイルトゥモローである。ブルーリッジリバー、スマイルトゥモローの2頭は関東馬で、関西馬が圧倒的な成績をあげている桜でこの2頭を中心にするのには躊躇した。しかし、ブルーリッジリバーは前走後関西に居残り調教を続けているということであの小島方式に魅力を感じた。これを本命にしようと決めたのは火曜日である。対抗スマイルトゥモロー、穴がタムロチェリーまでは早めに確定した。本命を我が息子に教えたところ、息子から本命が同じになるというメールが入ってきた。こいつとは予想が一致するとその馬はいつも来ない。賭け事において悪いジンクスは避けなければならない。そんな単純な理由で本命対抗を逆にしよう。まさか息子が予想を変えて私と同じになったら大笑いし、血は争えないと諦めよう。
シャイニンルビーは藤沢、岡部ということを考えて無印にはできないが、人気ほどに強い馬とは思えない。前走はインをついて白帽2頭が追い込んできたのは印象的だが強さは感じなかった。大穴はツルマルグラマーとカネトシディザイアとするが、結果的にフジキセキの産駒3頭を抜擢したことになった。そしてもう1頭わからないのが残りのフジキセキ産駒オースミコスモである。
■タカの だから競馬は格だって!■
パソコン故障中です。
■ノリの 予想だけならめっぽう強い(?)■
大混戦の桜花賞。本命にするはずでここを圧勝するはずであったファビラスキャットの名前がないのが非常に残念である。
本命は「牝馬の河内」カネトシディザイア。暮れのジュベナイルフィリーズでも対抗に推している期待の馬。先行馬が多く展開有利だし、1戦毎に体重が増えているのも好感が持てる。
対抗にはスマイルトゥモロー。ここ2戦が違うレース運びで共に圧勝。特に早め先頭からラスト2Fで一気に突き抜けた前走は、タイム平凡ながらも強さを感じさせた。3番手ブルーリッジリバー。前走は大外を回らされながらも僅差。展開が向けばそのまま突き抜ける可能性も十分。
あとの2頭は展開不向きかもしれないが先行馬をあげてみる。1頭はサンターナズソング。前走はとんでもないペースを2番手で追走し、直線抜け出しての完勝。上がりは37秒台ながらもマイル34秒台・・・ここからも超ハイペースが伺える。実際、逃げたアローキャリーはバタバタで2着には4角後方にいた馬が突っ込んでいる。もう1頭はバタバタになったアローキャリー。前走はいくらなんでも飛ばしすぎで度外視。2走前&ジュベナイルFのレースを見る限り、かなり粘り腰のある馬。つかまりそうで意外とつかまらないかもしれない。
直前になってもこれほど名前と戦績が一致しないクラシックは初めてではなかろうか?
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