新世紀 幕開けは砂 土埃

第17回

第17回 フェブラリーS G1 ダ1600m 4歳上OP混合定量
馬番 馬名 重量騎手 ノリ タカ オッ 神村 角田 トツ
1 1 ファストフレンド 55蛯 名        
2 レイズスズラン 57北 村            
2 3 マンボツイスト 57四 位          
4 ビーマイナカヤマ 57鹿 戸          
3 5 イーグルカフェ 57田中勝          
6 ウイングアロー 57岡 部    
4 7 アローセプテンバー 57張 田          
8 サンフォードシチー 57村 山      
5 9 ゴールドティアラ 55後 藤    
10 タマモストロング 57横山典            
6 11 ナショナルスパイ 57佐々竹            
12 ワールドクリーク 57的 場            

7
13 ノボジャック 57江田照        
14 プリエミネンス 55柴田善          

8
15 ノボトゥルー 57ペリエ      
16 トゥザヴィクトリー 55武 豊        

本紙戸塚の この馬
 馬齢表記が変わって2ヶ月が経ったが、いまだに、この時期の古馬重賞に4歳馬が出ているのに馴染めない。そういうものなのか、それとも頭がかたくなったのか。
 馬齢表記が国際標準の表記法になったのは悪いことではない、と思う。国際レースが増え、エミレーツワールドシリーズなどというのも開催されるようになった昨今、国際化の波から逃れようとするのはいささか不自然とも言える。クラシックの外国馬への開放など、国際化といってもいろいろな形もあるし問題もあるだろうが、基本的には賛同すべきことなのだろう。ひとつだけ残念なことがあるとすれば、これで数え年という年齢表記法を覚える機会を、大半の日本人が失ったのではないかということだ。別に、実生活においてそれほど役立っているわけでもない過去のものであるが、長らく日本の文化に根付いていたものが消えていくというのも寂しい。古き血は淘汰され、次々と新しい血が導入され続けている日本の競馬界から見たらなんのことはないのかもしれないが。
 さてフェブラリーSの予想だが、お互いがお互いに先着し合っているという成績から見ればウイングアロー、サンフォードシチー、ゴールドティアラの3頭が上位を形成する。その中から順調さ・距離・コース適正を重視して、サンフォードシチーを本命とする。アグネスデジタルに先着した実績を評価してジャパンカップダートでは△に抜擢したが、結果はみごとに2着。ウイングアローには離されたが、距離適正と順調さから今回はより上位に考える。ゴールドティアラに対してもコース適正で上回り、初のG1戴冠の絶好のチャンスだろう。父のヤマニンゼファーも東京マイル(安田記念)から出世街道を歩んだ。芝とダートの違いこそあれ、縁起の良いコースであることは間違いない。
 対抗は前走でサンフォードシチーに先着したノボトゥルー。以下、ウイングアロー、ゴールドティアラ、アローセプテンバーとする。

角田剛士 続・馬券優先主義
まだ、届いてません。

神村義裕の 馬診断
◎ウイングアロー・・・久々だが地力上
○ファストフレンド・・・堅実な走りに期待
▲サンフォードシチー・・・ここに来て力付けた。連対の可能性高い。
△ノボジャック・・・連闘だがこのくらいが適距離と見て
△ゴールドティアラ・・・一叩きされたあと適距離で巻き返し

オッチャンの キャリアが違うんだって!
 今年もまたG1が始まった。JRAの批判を書きながらトツスポの記事を書かせていただく。
 ダートはまだまだ体系化されていない。短距離のダート王を決めるレースらしいが、ステップレースも整備されていないのでJCダートのG1からぶっつけで出てきた馬もいる。JCや有馬記念を勝った馬がぶっつけで安田記念に出るようなものだ。時期と距離を考えた番組を作ってもらいたい。いっそのこと安田記念の日に1600mのダートG1をやったらどうか。または安田記念の1カ月前に1600ダートG1を行い、その勝馬が安田記念に出てきたらこれもまた面白い。燃えないG1であることは確かだが、一方土曜日のレースの方は面白い。京都記念はジョービーッグバンとダイタクアスリートを狙っている。アグネスフライトは消しだ。トップロードはトツスポ関係者として抑えにしておこう。もう一つのクイーンSはマイネカプリースからの総流しか。ピンクパピヨン、タカラサイレンスが相手候補だ。
 さて、フェブラリーSは狙いたい馬が2頭いる。ゴールドティアラとトゥザヴィクトリーだ。この2頭でもかなりの高配当が望めそうだ。特に後者は初ダートということでここが絶好の狙いだ。かなり成長しておりちぎって勝つことも考えられる。単穴はサンフォードシチーとするが、2100でも1400でも2着というのは好みではない。最優秀ダート馬のウィングアローは体系化できていない番組だからこそ、たまたま昨年はG1を連覇したが、そんなG1を勝ち続ける馬とは思えない。人気なだけに無印にしよう。連穴は沢山付けたいがあえて上昇馬の2頭を選んだ。マンボツイストとノボトゥルーである。
 今年の3歳馬は楽しみである。ジャングルポケットとアグネスタキオンで皐月賞、ダービーは決まったような気がしている。弥生賞の日は三浦国際マラソンに出場した後、マグロを食べて酒を飲んでいるので生で見られないが、家に帰ってGチャンネルを見ることにする。無事に走って欲しい。

タカの だから競馬は格だって!
 21世紀最初のG1が早くも始まる。ドバイに遠征する馬も何頭かいてそこそこ楽しめそうなレースである。
 本命はゴールドティアラ。マイルダートでの末脚は安定しており府中なら必ず追い込んでくるだろう。鞍上が後藤なのが不安だがダート馬としては好きな馬なので応援したい。
 対抗はウイングアロー。ドバイWCに出る以上ここで負けては期待が持てない。昨年の実績がフロックでないことを証明してもらいたい。
 以下、出走する以上見苦しいレースはして欲しくないトゥザヴィクトリー、もう一伸びしてもらいたいイーグルカフェ、堅そうなファストフレンドに印を打つ。
 名前を挙げた馬以外にも気になる馬がいるので当日は少し楽しみである。

ノリの 予想だけならめっぽう強い(?)
 2001年、今年は競馬が面白くなりそうである。その理由はクラシックを争う馬たちのレベルの高さだ。アグネス2頭にジャングルポケット、今年から外国産馬にも開放されるダービーにはクロフネもでてくることだろう。そのクラシックでアグネスタキオンが3冠を達成し、年末の有馬記念でテイエムオペラオーと・・・・と考えるとワクワクする。
 年末のレースはさておき、1発目のG1は・・・・というと寂しいメンバーである。このフェブラリーSは去年とそれほどメンバーが変わっておらず、芝の実績馬キングヘイローの変わりにトゥザヴィクトリーが入り、ダートの実績馬はウィングアローは休み明け、ファストフレンドは前走で敗れ、ゴールドティアラも勢いがない。これなら本命は「ポツン◎」を狙ってノボジャックだ。この馬には去年のNHKマイルでも本命を打った記憶があるが、その前のレースではダートを好時計で圧勝している。
 「勝ったら連闘で」という陣営の言葉からもこの馬への期待の高さがうかがえる。2001年、一発目から荒れてもらおう。対抗にはJCダートでの強さが強烈な印象を与えたウィングアロー。上がり馬のノボトゥルーと初の万馬券を取らせてくれたビーマイナカヤマ、未知の魅力プリエミネンスにまで印を打つ。


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