いずれ散る 花に刹那の 美しさ

第60回

第60回 桜花賞 G1 4歳OP牝定量
馬番 馬名 重量騎手 ノリ タカ オッ 神村 角田 トツ
1 1 アカズキンチャン 55熊 沢      

 

   
2 サニーサイドアップ 55四 位            
2 3 ベルグチケット 55柴田善          
4 シルクプリマドンナ 55藤 田  
3 5 レディミューズ 55岡 部        
6 アルーリングアクト 55秋 山          
4 7 グロウリボン 55松 田            
8 チアズグレイス 55松永幹          
5 9 ジョーディシラオキ 55武 幸      
10 オリーブクラウン 55的 場          
6 11 マヤノメイビー 55 幸     
12 スプリングガーベラ 55後 藤            

7
13 サイコーキララ 55石 山  
14 エンゼルカロ

55田中勝

           
15 パールビコー 55上 村            

8
16 エアトゥーレ 55武 豊        
17 フューチャサンデー 55横山典  
18 カシノエトワール 55安藤勝            

本紙戸塚の この馬
 4戦4勝サイコーキララ。「テンよし中よし終いよし」の抜群の競馬センスに加え、名前もリズム感があって美しく、久々のけがれなき桜の女王の誕生を予感させる。
 しかし、そうすんなりといくものかという思いもある。これまでは常に綺麗な競馬で勝ってきた印象があるが、はたしてG1の舞台で今までのような競馬ができるかという気持ちもあるし、前走の4歳牝馬特別で坂を上がった後の伸びが思ったほどではなかったというのもある。ならば逆転を狙ったほうが面白いし精神的にも良さそうだ。
 本命はチアズグレイスである。山内厩舎は今回、サニーサイドアップ・シルクプリマドンナ・チアズグレイス・カシノエトワールの4頭を送り込んできた。いずれも自力で出走権を掴んできた実力馬だが、この中で最も実績上位なのがチアズグレイスだ。札幌で牡馬相手にオープンを勝ち、その後休養明けのG1で0秒5差4着の好走、さらに今回1番人気であろうサイコーキララとは二度にわたって1馬身以内の差の接戦を繰り広げており、その結果、チューリップ賞では1番人気に推されている。
 しかしそのチアズグレイス、チューリップ賞での10着惨敗が響いて今回は人気を落としそうだ。シルクプリマドンナ、レディミューズ、エアトゥーレといった良血馬がトライアルで好走したためである。シルクプリマドンナはノーザンダンサーの肌にブライアンズタイムという血統があのナリタブライアンと同じであり、ブライアンと同じというだけで盲目になる人は多いはず。また、レディミューズの母はシンコウラブリイであり、エアトゥーレの母はスキーパラダイスだ。もともと期待の高い良血馬がトライアルで好走したとなれば、これを捨ててはおけないのが人情であろう。だが、そこがつけ目でもある。
 これまでサイコーキララに最も迫ったのがチアズグレイスだということを忘れてはいけないはずだ。たしかにサイコーキララには2連敗しているが、紅梅Sでは他馬をマークしに行って前を捉えきれなかったふしがあるし、エルフィンSでは前に行ったところを目標にされてしまった。まだ完全に勝負付けが済んだとは思えない。逆転第一候補としてのこの馬である。
 サイコーキララは対抗、以下シルクプリマドンナ、アルーリングアクト、マヤノメイビーとする。

角田剛士 続・馬券優先主義
 石山はG1初騎乗。おそらく1番人気。騎乗馬はサイコーキララ。血統はB級も4戦4勝、G2勝ちの実績は、1番人気に値するもの。もっともっと人気になってほしい。そうすれば、こなかったときの配当も大きくなる。関西の騎手であるにもかかわらず阪神ではイマイチの石山。加えて初のG1でしかも1番人気。例年ほどはハイペースになりにくいメンバー構成で、どうしても早目先頭。格好の餌食だ。
 ◎はエアトゥーレ。前走は武豊が脚を計っていたのは、誰しも知るところ。1ハロン伸びる桜花賞はサイコーキララマークで、直線交わすだけ。前走ほど極端な騎乗はないだろう。もまれない外枠、欧州マイルG1勝ちのスキーパラダイスを母に持つ血統、そして桜花賞に強い武豊。当然の◎だ。
 ○はレディミューズ。こちらも母は名牝シンコウラブリイ。厩舎、騎手も同じだ。初芝、初輸送の前走、先行馬有利の流れの中、ただ一頭追い込んできた根性はすばらしく、決して重巧者というわけではないらしい。気がかりなのは岡部の桜花賞との縁遠さ。その一点で○にとどめたが、昨年のスティンガーは、普通に走れば勝ち負けになっていただけに、ステップレースを着実にこなしてきた今年は馬券に絡むものと期待する。
 ▲はフューチャサンデー。前走のクイーンカップ。買ったつもりで大喜びしていたら、見事に買い目を間違えていた。前走目をつけたのは、一概には言えないが、サンデーサイレンス産駒は燃え尽きやすく、早い段階でレースに使っていると、本番前に終わってしまうことがある。だから逆にデビューを遅らせているサンデー産駒は要チェックと思っていた。それにしても、2戦のキャリア、約2ヶ月ぶりの実戦、そして初輸送とクリアしなければならない課題は多いが、今回もまとめて差しきる可能性はある。
 △はジョーディシラオキ。展開、馬場に恵まれたことは否めないが、前走は快勝。本番と同コース、同距離を勝った意味は大きい。今回、他に行く馬も特に見当たらず、前に行く同馬にとっては有利。馬券に織り交ぜてみたい。
 注はシルクプリマドンナ。ノーザンダンサーにブライアンズタイムは“あの馬”と同じ。どちらかといえばオークス向きの血統だが、初めての芝で経験馬相手に好走したことからも能力は高い。本番でも通用すると見ている。
 抽選で滑り込んできたマヤノメイビー。久々でも目の離せない一頭ではあることから、ここでは無印(6番手評価)も馬券は押さえたい。

神村義裕の 馬診断
◎シルクプリマドンナ・・・馬場のいいところをまわって逆転。
○レディミューズ・・・キャリア浅いがしっかり伸びる。
▲サイコーキララ・・・マークが厳しくなるが、まともなら。
△フューチャーサンデー・・・馬体が戻っていれば一発あり。
△ベルグチケット・・・スピード生かせれば。

オッチャンの キャリアが違うんだって!
 東京は桜が満開になった。私の会社では桜の下での花見が始まっている。土曜日は桜の花見ではなく、桃の花見に山梨県一宮に行く。甲州高尾山に登り、眼下に見える桃の花を満喫したい。辺り一面の桃源郷は素晴らしい眺めである。わくわくしている。日曜日はその一宮でハーフマラソンである。桜花賞は見られないが、素晴らしい桃の花の中を走れれば桜花賞なんて関係ない。
 というわけで、馬券を買うかどうかわからない桜花賞の予想は今時点で本気になっていない。誰が見てもがちがちの本命馬、Sキララは間違いなく上位に来るであろう。本命にすれば馬券、予想の当たる確率はかなり高い。しかし桜花賞のハイペースについていくと、何かに差されると思っている。石山が勝ちにいこうとすれば、ハイペースに惑わされてしまうような気がしているのだ。Sキララが抜け出したところを何かが追い込んでくる展開を予想した。追い込む脚質のMメイビー、フューチャサンデー、エアトゥーレが候補だが、エアトゥーレは勝負付けがすんでいるようだ。本命は人気がない方を選びMメイビーにする。抽選で勝ち抜いてきたのも魅力だ。爆発的な末足にここは勝負しよう。フューチャサンデーを対抗、Sキララを単穴にする。連穴はSプリマドンナとジョディーシラオキにした。ジョディーシラオキは雨馬のように思われているがそれは違う。大穴はこの馬だ。
 それより、土曜日の阪神10Rが気にかかる。チアキが全くの人気薄である。400万クラスが相手ならば絶対に好勝負だ。勝ってオークスに出たら、オークスの日は興奮して・・・そのレースも一宮に行っていてみられない。皆さんの応援をお願いする。

タカの だから競馬は格だって!
 過酷なペースになりながらも実力馬がきっちり前に来る桜花賞。年間を通して好きなG1の一つである。今週は仕事があまりにも忙しく,まるで余裕が無かったのだが予想をしやすいメンバーとなった。
 本命はサイコーキララ。前走は風格さえ漂う勝ちっぷりで4連勝。最も桜花賞馬にふさわしいのはこの馬だろう。ただレースを見て圧倒的な強さを感じるほどではないので大本命とは言い難い。メンバーがメンバーだけに惨敗はないだろう。鞍上が心配と言う声もあるが人馬ともに応援したい。
 対抗はマヤノメイビー。阪神3歳牝馬Sでは本命に推した馬。休み明けではあるが決め手を持った実力馬なので期待したい。
 3番手はもう1頭の無敗馬フューチャサンデー。キャリア2戦でまだまだ実力未知数。人気になっているので買いづらいところもあるがぜひとも押さえたい。
 以下もう1度期待したいエアトゥーレシルクプリマドンナに印をつける。

ノリの 予想だけならめっぽう強い(?)
 今週からタイトルを変更変更します。最近は予想する時間がなく、レースを見る事も出来ないので馬券を買っていない。昔から馬券を買わず、予想だけをしている時の的中率には定評があるのでこのタイトルです。
 タイトル変更一発目の桜花賞。4連勝中のサイコーキララだが、この馬の出走レースはレベルが低かった可能性がある。それなら同じ無敗のフューチャサンデーを本命にする。前走のクイーンカップで破った馬がアネモネSを勝ち、牝特で3着しているようにかなりレベルの高いレースだった。騎手の不安もなく、人気面
を考慮してもこちらの方が魅力大。対抗はサイコーキララで単穴にはマヤノメイビー。実力的には1番だと思っているが年末以来のレースはやはり不安で3番手に評価を落した。
 押さえは穴馬2頭を選び、ジョーディシラオキとオリーブクラウンの逃げ粘り。


【桜花賞の結果と感想】

時間に余裕が「できてしまった」ため久々のアップロード!


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