第60回桜花賞結果

本紙戸塚、ようやく年が明ける!

第59回 桜花賞 G1 1600m 4歳OP牝馬定量 晴 芝良
馬番   馬名 重量騎手 タイム 着差 馬体重 増減 厩舎 ノリ タカ オッ 神村 角田 トツ
1 4 8   チアズグレイス 55松永幹 1:34.9   490 -16 山 内          
2 6 11   マヤノメイビー 55 幸  1:35.1 1 1/2 448 0 坂口大    
3 2 4   シルクプリマドンナ 55藤 田 1:35.1 アタマ 422 +4 山 内  
4 7 13   サイコーキララ 55石 山 1:35.2 1/2 480 0 浜 田  
5 1 2   サニーサイドアップ 55四 位 1:35.4 1 1/4 432 +2 山 内            
6 3 5   レディミューズ 55岡 部 1:35.4 クビ 466 0 藤沢和        
7 6 12   スプリングガーベラ 55後 藤 1:35.6 1 432 -12 前 田            
8 2 3 ベルグチケット 55柴田善 1:35.7 1/2 420 -8 手 塚          
9 5 9 ジョーディシラオキ 55武 幸 1:35.8 3/4 430 +4 松田国      
10 5 10   オリーブクラウン 55的 場 1:35.8 ハナ 446 +8 松田国            
11 8 16   エアトゥーレ 55武 豊 1:36.3 3 436 -2  森         
12 1 1 父地 アカズキンチャン 55熊 沢 1:36.3 クビ 452 0 五十嵐            
13 7 14 エンゼルカロ 55田中勝 1:36.4 1/2 442 +4 南 井            
14 4 7   グロウリボン 55松 田 1:36.5 1/2 474 -2 崎 山            
15 8 17   フューチャサンデー 55横山典 1:36.5 ハナ 436 +4 伊藤正  
16 8 18   カシノエトワール 55安藤勝 1:36.9 2 1/2 456 +4 山 内            
17 3 6   アルーリングアクト 55秋 山 1:37.0 1/2 400 -6 野 村          
18 7 15   パールビコー 55上 村 1:40.2 大差 448 +6 島 崎            
ラップ
(上がり48.6〜36.7)
距離(M) 200 400 600 800 1000 1200 1400 1600
ラップ 12.5 11.0 10.9 11.9 11.9 12.0 12.1 12.6
スプリット 12.5 23.5 34.4 46.3 58.2 1.10.2 1.22.3 1.34.9
展開
一角 二角 三角 四角
  3 9 9 9 3 8
  5 7 8 3 8 `
  11 5 7 10 5 10 11 13
  1 4 10 12 4 11 7 4 12
  2 13 1 13 1 2
  14 2 12 14
  18 14 16
  ` ` 18
  6 16 15 17 18 16 `
    ` 17
    17 15 6
    ` `
    6 15

配当
単勝 8

\1590

枠連 4-6

\7130

馬連 8-11

\8010



8 \380
11 \530
4 \240



8-11 \2060
4-8 \1200
4-11 \1550


「予想の裏側」

 サイコーキララを本命にするつもりはもともとなかった。最終的には切りきれずに対抗という位置にしたが、予想は常にこの馬をかわすことができる馬というのを念頭においていた。

 ◎チアズグレイス、▲シルクプリマドンナはあっさり決まった。サイコーキララにきれいな競馬をされたために勝てなかった2戦はあるが、その前にG1の厳しいレースを経験しているという点でチアズグレイスは抜きん出て魅力的だった。シルクプリマドンナは、ダートでの勝ちっぷりがただものではなかった。そしてある意味、サイコーキララに2番目にせまった馬でもあった。

 迷ったのは△で、サニーサイドアップ、レディミューズ、アルーリングアクト、マヤノメイビーが候補だった。まず、サニーサイドアップを考えた。小倉でダイタクリーヴァと好勝負、京都三才S、若駒Sでも牡馬にひけを取っていない。しかし、距離経験、アネモネSの時計から距離が短いのではないかと感じ、楽しみはオークスにとっておこうと今回は無印にした。母の父シアトルスルーから距離延長にはそれほど不安はない。次にレディミューズが候補に浮かんだ。しかし、血統は一流だが、しょせん1勝馬であり新馬戦の勝ちっぷりも目立つものではないので早々にご遠慮願った。鞍上岡部、初の芝良にちょっとした可能性も感じたが。結局マヤノメイビーと、最後にアルーリングアクトを大穴中の大穴に抜擢した。マヤノメイビーについては、休養明け年明け初戦という馬は去年スティンガーを切っているのだが、今年は去年よりレベルが低いと感じたこと、メンバー中G1最先着、1400の最速タイムを3歳時に記録していたことから抜擢した。アルーリングアクトは距離的にここがラストチャンスであるのと、末脚が安定していたこと、サイコーキララに大負けしていないことにこだわった。しかし、マイルだと勝ち馬に1.0・0.9秒離され、1400だと0.6・0.7秒しか離されないということに後で気付いた。恐らく1200が適距離なのではないか。レース内容もそれを物語る。

 他の人気馬だが、まずエアトゥーレは人気先行だと思った。新馬戦の勝ちっぷり、その後の成績も目を見張るほどのものではない。武騎乗で人気になるのも嫌った理由のひとつだ。見直してみると少なくともアルーリングアクトより上の存在なのだが、予想の時点では気付かなかった。アルーリングアクトの、3戦連続サイコーキララから1秒以内という成績にだいぶとらわれていたようである。フューチャサンデーはここで人気になるのが不思議だった。クイーンCから直接というローテーションは無理がある。ウメノファイバー、エイダイクインの時も同様に感じたし、そのとおりに本番では馬群に沈んだ。コース特性が違いすぎるのだ。ローテーションも余裕を持ちすぎで良くない気がする。逆に言えばオークスでは考えねばならない。フューチャサンデーは祖父にリアルシャダイを持つ。距離はもつ可能性が高い。

 さて、オークスにむけてであるが、ここで出走権を得た上位4頭はそれなりに上位にランクしたい。サイコーキララが距離的に微妙だが、折り合いがつけばという期待もある。一番危ないと思っているのはチアズグレイスで、今回絞りに絞った影響がどう出るか。追い出すと首が高くなるところも減点だ。そういったあたりで、マヤノメイビー、シルクプリマドンナの方を上に見たい。アルーリングアクトはここでお別れだ。代わりに、前述のようにフューチャサンデーを上位に考えている。しばらくはこうした考えを中心にしていくだろう。楽しみである。


《高松宮記念

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