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■本紙戸塚の この馬■
今年のいつ頃からだっただろうか。レースの結果がどう流れていこうと、有馬記念の本命はナリタトップロード、対抗はテイエムオペラオーと決めていた。他に印を打つつもりはさらさらなかった。
それだけに、ステイヤーズSでトップロードが敗れ、有馬記念への出走が微妙になった時にはどうしたものかと思ったものだ。JCの予想でも書いたように、今年のG1ではトップロードが出てくる限り本命を打って心中するつもりであった。そしてJCでその予定がいったん崩れたときには、オペラオーにはとりあえずJCチャンピオンとなってもらい、有馬記念であらためて雌雄を決してもらおうと考えていたのだ。トップロードの出ない有馬記念など想像の範疇外。もし出走回避ということになっていたら、はたしてどんな予想をするつもりだったのか。
しかし、幸いなことに出走は回避されることなくトップロードの出走が決まったので、安心して予想を書いている。と言っても、買う馬も印を打つ馬も決まっているのだから予定調和といってもよいだろう。予想も何もあったものではない。ただただこの2頭が強いと信じ、中でも好きな方に本命を打ったというだけ。有馬だからこその予想というべきだろうか。それが予想なのかといった疑問もあるが。まあ、理屈をこねるばかりが予想でもあるまいと思う。ふだんこねてばかりなだけに、たまにはこんなでもいいだろう。
さて。今年の有馬記念は現場に乗り込むことに決まっている。3年ぶり、2度目の有馬記念だ。行きは諸事情により新幹線だが、帰りのキップはまだ決めていない。当てて新幹線か、負けて鈍行か(または東名バスか)。2頭のサンタに、ぜひ新幹線のキップを期待したい。
■角田剛士 続・馬券優先主義■
クリスマスの有馬記念当日は、グラスワンダーの引退式。昨年は、スペシャルウィークが勝ったと思ってゴール前で喜んでいただけに、グラスワンダーが粘っていたときはショックが大きかった。
時代は一巡して、そのときの3着馬が20世紀最後の1番人気、歴史に挑む。シンボリルドルフ、タマモクロス、スペシャルウィークもかなわなかった夢はどうなのか。21世紀への課題として、持ち越して欲しいと願う。
有馬記念のキーワードは、引退と復活。とくればナリタトップロードなのだが、◎はツルマルツヨシとしたい。有馬記念は余力がある馬が勝つ。今回のメンバーで最も余力のありそうなのは、この馬。昨年も僅差の4着と実力もある。最内枠が気になるが、藤田の腕を信じたい。
○はトーホウシデン。JCを回避し、有馬記念一本に絞ってきた。4歳馬と古馬との力の差はをJCでは見せつけられたが、中山に実績のある馬で、エアやアグネスよりも安定感がある。どう考えてもテイエムのピークはJC。最後の最後に、やらかすはずだ。JCだけで4歳馬を軽視するのは危険と考える。ブライアンズタイム産駆は有馬記念に強い。
▲はナリタトップロード。引退と復活とくればこの馬。的場騎乗ということよりも、この馬本来の力を再度信じて推す。同一騎手による3連覇の夢もある。△はジョービッグバン。初距離になるが宝塚記念はテイエム、メイショウに僅差の3着。マイルCSを叩いて調教の動きも良くなった。最後の有馬記念で爆発する可能性もある。
注に推したい馬はたくさんいるが、アドマイヤボスにする。アドマイヤベガがいたらと何度思ったことか。久々に、テイエム、ナリタ、アドマイヤの3頭対決もある。兄の代わりに打倒テイエムといきたい。この馬が勝っても歴史的記録なのだ。20世紀最後のG1は武豊だったということも、考えらないこともないだろう。
ステイG、マチカネK、ダイワTも馬券はおさえたい。テイエム、メイショウDをはずせば買えるな、これは。
■神村義裕の 馬診断■
◎テイエムオペラオー・・・疲れはあっても現役最強馬
○ナリタトップロード・・・狙いを定めた的場はこわい
▲メイショウドトウ・・・連戦の疲れ心配だが力互角
△ツルマルツヨシ・・・皇帝の血復活なるか
△ジョービックバン・・・強豪相手に互角の戦いをしてきた
■オッチャンの キャリアが違うんだって!■
不景気な世の中で馬券の売り上げも右下がり。今年の有馬記念は馬券的な妙味も少なく、売り上げは前年比20%減になるだろう。しかし20世紀最後のレースである阪神の最終レースを盛り上げるため、全国発売にしたのは企業努力が感じられる。へそ曲がりな私は、中山の最終レースで放馬のアクシデントがあり、発走時間が大幅に遅れてしまったら阪神のカウントダウンSは発走を遅らせるのだろうか。レース名を公募してまでこだわったなら、そのくらいのアクシデントは考えておいてほしいものだ。まあ、こんなことでJRAに逆らっても仕方ない。
本命はもう書くまい。対抗の予想は競馬の本質ではない。だからここに記載するのは自分が馬券を買うとしたら何を買うかというものである。何を言っているのか分からない人も多いと思うが、予想と馬券は本質的に異なっているというのが私の持論である。
Mドトウは前走のJCでも馬券の対象から外そうとした。今年の1月にマーベラス某(50歳を越えると馬の名前がインプットできない)に交わされたレース。3月頃の日経賞(レース名を間違えていたらごめんなさい)で、逃げるレオリュウホウを4コーナーでほぼ交わす勢いだったのに、直線で逆に離されステイゴルドにまで負けてしまったレース。特にこのレースはドトウ、レオリュウホウの万馬券を持っていたので印象深い。この2レースはドトウが距離への不安を示すレースと写った。JCでは、このレースにしては珍しくスローペースになったため、ギリギリ2着に粘ることが出来た。お陰で大儲けさせてもらったが今回は人気になることは必至で、今年儲けさせてもらったが最後は消そう。
次はトップロードだ。ほんの数時間前まではこの馬で勝負と決めていた。成長力が無いことを早めに見抜いたことは自分で自分を誉めるに値する。しかし、その答えが出るのはこのレースであろう。走っても全然おかしくない実績を持っている。しかし、過去の栄光を追うのはやめたくなった。配当も500円程度だろう。トゥザビクトリーが成長していると感じたことは本紙にも書いたが、先週のレースでそれが証明出来たような気がした。やはり自分の信念を信じる馬券を買いたい。トップロードはそれに加えふがいない前走と昨年の有馬記念の惨敗はどう解釈すればいいのかがわからなくなり、今世紀最後の勝負をする馬では無くなってきた。あくまで今日時点(月曜日)である。気が変わるとすればパドックを見たときかもしれない。
さて馬券対象馬はアドマイヤボス。この馬は菊で本命にしようと思ったほどで、かなり強いと思っている。前走負けたので人気が下がっているのがさらにいい。次にトーホーシデン。この馬は地味な馬だ。小柄であることもそうさせている。馬体重が増えているのも私好みだ。抑えはステイゴールドとJビッグバン。前者は秋一連の重賞でさえなが、中山の2500は最も得意とするところである。後者は宝塚記念のレースが気にかかっているだけである。勝負はAボスかTシデンでしてみたい。この2頭のうちパドックでこれだと言わせるものが有ればそれで勝負したい。
馬券は最後の最後までどう買うか、自分でも分からない。今は4歳の2頭で勝負する気になっているが、すべては日曜日の15:00頃の気持ちで決めよう。
■タカの だから競馬は格だって!■
1年で最も大好きなレースが今年もやってきた。このレースを見ないことには1年が終わる気がしない。毎年何かしら興味が湧くレースでもあり、今年も例外ではない。残念ながら仕事があるので生ではみられないが帰宅してからのクリスマスプレゼントにとっておこう。
本命はテイエムオペラオー。もうここまで来たら絶対に負けてはならないし、負けて欲しくない。負ける要素も見当たらず、景気よく快勝してもらいたいところだ。どんなに配当が下がってもこの馬だけは外せない。できれば海外に遠征してもらいたいし、むしろ国内で来年も走るくらいなら引退して欲しいくらいだ。
対抗はナリタトップロード。唯一オペラオーが負けても良い相手はこの馬だけ。古馬になって実力差がついてしまったが展開に助けられれば勝機はないとは言えない。しかも鞍上は乗り代わりの的場。過去この騎手に泣かされた馬は多くいる。陣営が渡辺を降ろしてまで挑むのだからそれなりのレースをしてもらいたい。前走は不甲斐なかったが決して実力がないとは思わない。この馬の弱点は決め手に欠けるということ。4角先頭で突き放せばあわやのシーンもあり得るだろう。
3番手はメイショウドトウ。オペラオーの前に2戦完敗だがこのメンバーなら実力上位。2着はトップロードかドトウだと思っている。しかし秋3戦のG1は過去の実力馬も苦しんだ経緯があり、過信できないので3番手の評価とした。
個人的には3頭のレースと思っているが3着には穴馬が追い込んでくる気がしてならない。
何となくで選んだジョービッグバンとキングヘイローに印を打つ。4歳馬はJCなどをみる限り今年は通用しないと思うので無印。
ホットシークレットの逃げ粘りも面白いかも。馬券は初めてワイドで買おうと思っている。勝つのはオペラオーで2着はトップロードかドトウ、3着が穴馬だという予想である。これならオッチャンも文句ないのだろうか?
■ノリの 予想だけならめっぽう強い(?)■
シンボリルドルフ、ナリタブライアン、タイキシャトル、サイレンススズカ・・・過去に年間無敗を達成しかかった馬はいるが、ある馬はマイラーの強襲に遭い、休み明けに凡走し、引退レースで敗れ、レース中に故障し無敗の夢は崩れ去った。このレースにその夢達成をかけて出走する馬、それがテイエムオペラオーである。海外レースに参戦しない事に非難の声もあるが、日本の競馬レベルは確実に上昇しており、凱旋門賞を勝つ日も遠くはないハズ。その1号となることよりも、日本で無敗のまま1年間を走りつづけることは同等かそれ以上の価値があると思う。
本命は当然この馬で、対抗にはジョービッグバン。前走は距離が短い上に体調もイマイチ。人気馬がけん制し合う展開になればアッと言わせることがあるかもしれない。単穴にはアドマイヤボス。テイエムを負かすとしたらこの馬か?。あとはツルマルツヨシと大逃げのホットシークレット。このレースは2番手以下はどうでもよい。テイエムオペラオーが勝つかどうかだけが注目の的である。
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