皆さん、こんにちは。
霧隠です。
昨日、以前お知らせした岩殿山城ミニオフを実施いたしましたので、
ご報告したいと思います。
参加者は全員で8名でした。
今回のテーマは
1.武田三名城の一つ「岩殿山城」を堪能
2.小山田氏の奥方がお城が落城した際に通ったというルート攻略
(落ち武者コース→稚子落しのことです)
3.温泉
4.山梨名物ほうとう
の4つでした。
某主催のオフ会では初めて温泉込みのオフ会になりましたが、
山城めぐりで汗をかいた後の温泉はほんと〜に気持ちよかったです。
お城と温泉、くせになりそうです(^^)
さて、10:30JR大月駅にて集合し、車に分乗し、岩殿山城ふもとの無料駐
車場に車を置き、さっそく攻略開始!
はじめはコンクリの階段をフーフーいいながら登るも、肌に心地よい風が
出迎えてくれました。
少し登るとすでに富士山が見えました。
登ってすぐに看板があり、そこにはこの岩殿山城はもともと平安時代からの
修験道の修行場があり、山伏たちが多く訪れていたそうです。
戦国時代になって修験道の神様(権現様?)をふもとに移し、築城したそう
です。
大体10分くらいで公園につきます。
ここには資料館があり、15分ほどのビデオが放映されていますが(無料)
「岩殿山城七不思議」というナレーションが流れるのですが、具体的に何が
七不思議かは教えてくれません(−−)
時間がありましたらど〜ぞ。
ここから頂上まではひたすら登ります。
かなり急なので、結構しんどいかもです。
でも、この岩殿山城はハイキングコースとして有名なようで、たくさんの登
山客がいました(ちっちゃな子供もいたりして)。
大体20分〜30分くらいで、でっかい岩で作られた門跡が出迎えてくれま
す。
そこから番所跡を過ぎて、二の丸に向かいます。
ここでお昼をとりましたが、眼下に甲州街道が見渡せ、ここがいかに交通の
要衝だったのか一目でわかります。
しかも、前方は見事な絶壁。
背後も険しきガケ。
この岩殿山城を攻略するには左右の尾根伝いでないと不可能そうです。
それにしてもここからの景色は見事の一言で、天気がよければ目の前にどど
ーんときれーな富士山を堪能することができます。
昨日は午後からくもってきたので、ふもとしか見れなかったので残念でした。
昼食を手短にすませ、さっそく遺構の確認、確認。
岩殿山城は典型的な山城ですが、思ったほど広くはありません。
全ての曲輪を見ても30分ほどで攻略完了です。
初めて訪れる人にはもの足りないかもしれません。
というのは、本丸に電波塔がでーんと作られ、その際にかなぁ〜り当時の遺
構が破壊されたようで、見るべきものがありません。
というより、本当にあんまりです(TOT)
岩殿山城で見栄えのする場所は2箇所でしょうか。
一つは、亀ケ池と馬洗い池です。
本丸の下にある曲輪で、ここに今でも水をたたえた結構広めの池があります。
それでも100人以上の城兵ののどをうるわせるのは難しいかもです。
ただ、山城にこれほどしっかり水が残った池(井戸)があるのは見応え充分
です。
次に、本丸を抜けてしばらくいった場所にある2つの「空堀」です。
おもしろいことにここの看板は「堀」を「湟」と記載していました。
この漢字は初めて見ました。
ある意味保存状態のいい空堀ですが、その規模があまりにもちっちゃいので、
やっぱりもの足りないかも〜しれません。
そのまましばらく細い道を下ると遊歩道にぶつかり、本丸したの広場に戻れ
ます。
これ以外にも馬場道や蔵跡などありますが、ただの平らな場所っていう感じ
で土塁もなければ、何にもありません。
お城の遺構として楽しむより、甲州街道の抑えとしての立地条件と駅から見
える見事な岩肌を遠くから見て楽しむお城なのかもしれません。
縄張り図を片手に大体40分くらいの攻略もすみ、時刻はすでに午後1時。
いよいよこれから大手門跡にいったあとは、奥方様が赤子をつれて落ち延び
た稚子落しのコースに向かいます!
次回は、岩殿山城ミニオフメインオプション「落ち武者になろう!」につい
てご報告したいと思います。
それでは〜