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一日一考 第91号 2004年7月8日発行
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<プロ野球崩壊>
今日、近鉄、オリックスに続いて、西武も合併を検討しているという。
これでプロ野球球団は10球団になり、1リーグ制が現実味を帯びてきた。
そして、選手のリストラも現実味を増す。
最近の野球人気の凋落は目をおおうばかり。
スポーツニュースで映し出される球場は空席が目立ち、巨人戦さえも視聴率
がふるわない。
金に糸目をつけない一極集中が原因か?
ファンへのサービス精神が希薄な選手が原因か?
それともサッカー人気など他の競合スポーツの人気が高まったからか?
やはり最大の原因はファンを無視した球団経営だろう。
そもそもファンとは何か?
ファンが野球に望むことは?
それは自分たちにはできない素晴らしい手に汗握る試合を見たいという一
時である。
さらには、ひいきの選手が強くなっていく姿を見る一体感である。
目にも鮮やかなプレーに心をひかれ、ひたむきなプレーに感動し、勝利の瞬
間をともに喜ぶ。
選手に対していかに共感できるか。
ファンがいるからこそ収入が入り、選手でいられることを球団も選手もこれ
を気によく考えないといけないと思う。