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 一日一考 第89号       2004年6月23日発行
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 <アメリカ追従>

 日本はアメリカのいいなりになっている。
 そういっている人もいる。
 事実、アメリカの言うとおり、イラクにも自衛隊を派遣している。
 今度の多国籍軍にも参加が決まったのも、アメリカのためといってもいいだ
 ろう。
 では、なぜ、日本はアメリカのいいなりになっているのだろう。
 いろいろな理由が考えられるが、3つあげられると思う。
 1.第二次世界大戦の際に無条件降伏し、占領された
 2.その結果、日本には独自の軍隊がなく、アメリカ軍の庇護の元50年以
   上生きてきた
 3.戦後の苦しい時期から一貫して日本製品を買ってくれた最大のお客さん
 軍事的独立と経済的な自立を実現できるかどうかが、日本がアメリカのいい 
 なりにならないために必要不可欠になる。
 アメリカ軍が撤退した後の日本は、中国の脅威、北朝鮮の暴走を止められる
 か、他のアジア諸国の反感をかわせるかなどの問題点がつきまとうだろう。
 経済的自立といっても、アメリカが日本製品を買わなくなったら、アメリカ
 も困るが日本はもっと困る。
 では、アメリカの代わりに高品質な日本の製品を購入する財力のある国家は
 どこか?
 中国でも韓国でもアジア諸国でも残念ながら役不足だろう。
 しばらくはアメリカをパートナーとして生きていくしか方法は思いつかな
 いのが現状ではないのだろうか。
 
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