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一日一考 第77号 2004年5月12日発行(132部発行)
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<柳本ジャパン>
前回のシドニーオリンピックで女子バレー始まって以来の屈辱。
オリンピックにさえ行けない状態に。
散々たる状態の女子バレーを任されたのは柳本監督。
2003年の就任からわずか1年。
あと一勝すればオリンピックに行くことができる。
この快進撃はなぜできたのか?
TVを見ていて思ったのは、優秀なリーダーの存在が組織を活性化し、成果
をあげることができるということ。
柳本監督がまず実施したのは、「完全な実力主義」。
今まで監督の好き嫌いや年齢などの要素で選んでいた選手起用を、客観的な
実力で選んだ。
これができそうでなかなかできない。
さらには明確な目標。
それは、「オリンピックで金メダル」。
できるか、できないかではなく、やるか、やらないか。
オリンピックに出ることだけではなく、そこで金メダルをとるために何が必
要か。
高い目標は高いモチベーションにもつながる。
また、明確な目標はチームの団結を強める。
まさに、監督と選手が一体化してまい進した結果がオリンピックまであと一
勝という状況になっているのだろう。
優秀なリーダーと実力主義が徹底された選手起用。
そこに明確な目標が確立されれば、どんなチームも強くなるのだろう。
オリンピックでの活躍も期待したいと思う。