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一日一考 第60号 2004年4月8日発行(103部発行)
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<議員年金>
小泉首相が議員年金の廃止を訴えた。
議員に10年なると、多少の国民年金を払うだけで年400〜700万円もらえ
るという。
足らない残りは税金よりまかなわれるという。
この議員年金は議員年数が増えれば増えるほど支給される金額が増えるとい
う。
先日のTVタックルでもこの話題が取り上げられたが、舛添議員は議員には
退職金がないから、これがないとお金持ちしか議員になれないと苦しい言い
訳をしていた。
議員になるのに金がかかるのと、議員を10年務めるだけで年金がもらえるの
とは別の問題だろう。
また、議員であることは金がかかるというのと、議員を辞めてからもらえる年
金もそもそも別問題ではないか。
さらに、退職金は一回だが、年金はその議員が死ぬまでもらえる。
お前もお金が欲しいのかな? と思ってしまった。
必ずしも全員そうと限らないが、歴史をひもといて、偉大な政治家といわれて
いる人物は大概、死後の遺産がほとんど残っていないという。
お金に執着してしまうと、思ったことがいえなくなる、できなくなる。
利権では国家百年の計は建てられないからだ。
全ての国会議員が身を粉にし、一円も財産を残さない気持ちでやれというのは、
現実離れの空論だと思うが、なぜ、与党になるべく野党の民主党が自主的に議
員年金の辞退を訴えないのか?
その前に小泉首相が訴えてしまった。
これで、今度の参院選はイラクや北朝鮮でよほどの大きな問題が勃発しない限
り自民党の勝利になるだろう。
所詮、民主党もたんなる利権団体に過ぎないのかもしれない。