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一日一考 第57号 2004年4月4日発行(96部発行)
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<新入社員>
新入社員が入社した。
みんな緊張してういういしかった。
自分も新人のときには緊張しっぱなしだった。
では、なぜ緊張するのか?
それは経験がないからである。
知っていることには人はドキドキしない。
だから、知らない世界に入る新人は謙虚であるべきなのだろう。
知らないことを学ぶには、先輩からのアドバイスが重要だ。
すでに、失敗した経験やうまくいくためのノウハウをこれから教えるわけだ
から、先輩や上司の話も素直に聞くのが、普通だろう。
なぜならば、自分が知らない経験ばかりだから。
なのに、反発する新人も多い。
彼らは、今までの学生生活との違いにとまどい、学生生活での習慣や考え方
と照らして、その違いから反発するのかもしれない。
それは違う。
そんなことはできない。
しかし、学生生活とは全く違う環境に身をおくわけである。
間違っているという、自分が間違っている可能性の方が高いかもしれない。
少なくとも2ヶ月は素直に話を聞いてほしい。
それから常識に照らしても変だと思うことは堂々と主張してもおもしろいか
もしれない。
入社1週間でそれを主張するのは、あまりにも危険すぎると思う。
なぜならば、学生生活は授業料を払っていたお客さんだったが、今度は給料
をもらって「利益」を出していかなければならないのだから。