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 一日一考 第55号          2004年3月30日発行(96部発行)
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 <楽しい怒られ方>
 
 誰もが怒られるのはイヤだと思う。
 ところが、考え方によっては怒られるのはそれほどつらいことではない。
 まず、怒られるには相手がいる。
 その相手がなぜ怒るのか?
 そのことを考えるとそれほどイヤではなくなる。
 相手が自分に対して怒るには3つしかない。
 1.自分が間違いをしたとき
 2.ただ不機嫌なだけのとき
 3.自分に対する嫌がらせ
 1番目のときには、自分が悪いのだから仕方ない。
 さらに、そんな自分に怒るのは実はエネルギーがいるし、自分に対して期待して
 いるから。
 だからこそ、この相手に対してイヤな思いはないはずだ。
 2番目の人の場合は、別段自分に対して怒っているのではないのだから、気にす
 るのだけ意味がない。
 3番目の人に対しては、ちょっとやっかいだ。
 でも、これもよく考えたらそれほど大した問題ではない。
 重要なのは相手よりも仕事(利益を上げること)ができるかどうか。
 こちらにミスがなく、能力が高ければ、嫌がらせをする上司をむしろ追い出すこ
 とも可能。
 だから、そんな上司が、わけもなくいやがらせをするのは、実は大いなるチャン
 ス。
 相手の理不尽を上司の上司に理路整然と述べる勇気があれば、追い出すことが
 できるのだ。
 怒られるのは、むしろありがたい。
 だから、怒られて萎縮するのは全く意味がないと思う。

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