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 一日一考 第53号          2004年3月28日発行(96部発行)
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 <国の借金>
 
 財務省によると国の借金は2003年12月末時点で670兆にもなるという。
 1人当たり525万円になる。
 それにしても、今年の国債発行額は36兆円だから、今後も国の借金はどんど
 ん増える。
 あと10年もしたら、一人当たりの借金も1000万円を超えそうだ。
 ここまで来ると、笑うしかなくなる。
 さて、どうしたものか?
 超インフレになるか、さらにデフレが進行するか?
 こんな中でも日本の国債が、「安定的」に格付けがあがったともいう。
 負債も財産とすれば、ここまで借金できるだけの信用がまだ日本にはあるとい
 うことだろうか。
 20年ほど前までそれほど借金をしていなかったのに、今は借金なしには予算
 編成できない。
 借金はいいことなのか、悪いことなのか、分からなくなるときがある。
 一体、この借金を誰が返済するのだろう。
 まさか踏み倒そうとしているのではないだろうか。
 借金を返済するか、収入を増やすかしなければいけないと思うが、お金をもう
 貸さないと言われるまで、借り続けようとするのだろうか。
 その先の国家破産のことなど考えずに。

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