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一日一考 第100号 2004年8月4日発行(162部発行)
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<大変>
先日、会社の後輩が結婚して奥さんの実家に入り、彼女の家の手伝いをする
といっていた。
彼女の父親は10人くらいの会社の社長で、住宅販売をしているという。
彼はその仕事を手伝うそうだ。
そして、「大変です」と不安そうに話す。
やったことのない業界に身を投じるのだから不安になるのはよく分かる。
しかし、何が大変なのかはよく分からない。
仕事はできるかできないかではなく、やるかやるかやらないでしかない。
大変と思うのは、自分の主観でしかなく、具体的に何をやるのかはっきりし
ていれば、具体的な行動をするだけだから、大変とかの問題ではなく、その
仕事を情熱を持ってやれるかやれないかでしかないはずだと思う。
お金を得る仕事はすべからくお金を払ってくれる人がいることを忘れては
いけない。
物を扱うにしてもサービスを提供するにせよ、それを購入するお客さんがい
る。
そのお客さんが満足し、お金を払いたくなることを具体的にすることが重要
であって、自分が大変かどうかはお客さんにはどうでもいいこと。
大変といっていい仕事をせず、手を抜けば当然お客さんは物を買ってくれな
い。
大変といっている暇があったら、まずは目標を定め、そのための具体的な行
動をとればいいと思う。
大変と思った瞬間、実は大したことではないことも、本当に大変なものにな
ってしまうと思う。