| 酒井式ハンドブック | |||
| ピクトグラム(前半) | |||
| TOSS福井 高橋正和 | |||
| ピクトグラムは「Pictogram」と書く。訳すと「絵文字」です。 ピクトグラムの目的は「伝達」「コミニュケーション」です。 言葉や年齢をこえ、事前の学習なしでも見ただけですぐわるピクトグラムは、これからの国際社会に必要とされている重要な伝達機能の一つです。 ・シンプルな形 ・中心が大きく描かれている ・余計な物が描かれていない ・バランスがとれている これらの工夫が、生徒に発見させる授業になればよいと考えました。 この授業の資料は、太田幸夫著『ピクトグラムのおはなし』(日本規格協会)です。 ピクトグラムについて書かれたわかりやすく優れた本です。 |
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日本案 |
説明5 自治省消防庁は1980年に募集されたピクトグラムと科学テストによる比較実験結果を1冊にまとめ、これをISOに提出しました。 ISOとは(International Organizatin of Standardization )国際標準化機構といいます。カメラのフィルムの400や100と書かれた数字がありますね。ああいうのもここで決められます。 鉛筆のHBとかBとかいうのもそうです。 ところがこの時点で、ISOではすでに非常口用のピクトグラムの審議が行われていたのです。 この時点では、すでにソ連案に絞られていました。 そこに日本案が送り込まれていたので、ソ連は怒って日本政府に抗議に抗議文を送りつけてきました。 しかしISOは「優れた案を提出されたことに感謝する。遅れた案でもよい案は検討に値する」ということで、審議にかけ、最後には日本案が取り上げられたのです。 発問6 どちらが優れたピクトグラムだと思いますか。 全員が日本のピクトグラムに手をあげる。 発問7 日本案はソ連案と比べてどこが良いのでしょう。 1つ以上書きなさい。 ここではどんな意見でもとり上げる。 最初2列12名くらいに発表させ、後は違う意見があったら発表させる方法がよい。 約20くらいの意見が出れば成功である。 ピクトグラムの制作に必要なポイントがほとんど出てくる。 Cを出してたずねる。 発問8 ピクトグラムは目立った色がよいですね。 ではなぜ赤ではなく緑なのですか。 ・赤は危険を表す。 ・赤だと止まれになる ・緑は安心する ・緑は心を癒す などの意見が出る。 発問9 ピクトグラムを作るときのポイントをズバリ1つ以上書きなさい。 小学生には難しいかもしれない。 発問7と発問8の意見を整理させるためである。 ・シンプルな形 ・中心が大きく描かれている ・余計な物が描かれていない ・バランスがとれている このような意見が出てくれば良い。 これ以外にも、子ども達が気がついた中には素晴らしい意見があるかもしれない。 出てこないときは教師が教える。 最後にDを出してたずねる。 発問10 このピクトグラムは最近見られるものです。何でしょう。 (答え 広域避難場所) 「ピクトグラム」前半へ |
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ソ連案 |
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C |
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D |
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