| 酒井式ハンドブック | |||
| ピクトグラム(前半) | |||
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| TOSS福井 高橋正和 | |||
| ピクトグラムは「Pictogram」と書く。訳すと「絵文字」です。 ピクトグラムの目的は「伝達」「コミニュケーション」です。 言葉や年齢をこえ、事前の学習なしでも見ただけですぐわるピクトグラムは、これからの国際社会に必要とされている重要な伝達機能の一つです。 ・シンプルな形 ・中心が大きく描かれている ・余計な物が描かれていない ・バランスがとれている これらの工夫が、生徒に発見させる授業になればよいと考えました。 この授業の資料は、太田幸夫著『ピクトグラムのおはなし』(日本規格協会)です。 ピクトグラムについて書かれたわかりやすく優れた本です。 |
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| 非常口 | 発問1 非常口です。本当はどんな色ですか A図を掲示しながらたずねた。 生徒は、なーんだ!と思って口々に言う。「みどり!」 発問2 このような目印をピクトグラムといいます。 非常口のピクトグラムは何がおきたときに役に立つのですか 。 「火事」「災害」「地震」「事件」「強盗」という意見が出た。 発問3 非常口のピクトグラムができたのは何年前だ と思いますか。 わからないようなのでヒントを言います。 20年、40年、60年のどれかに手を挙げ なさい。 20年(少し) 40年(多数) 60年(多数) 説明1 答えは20年前です。 今から20年以上前に大阪の「千日デパート」と熊本の「大洋デパート」のデパートで相次いで火災が起き、それぞれ100名以上の人が亡くなる事故になりました。 国はこのことを重く見て調査をしました。 原因は「非常口」の目印にあるらしいことがわかりました。 発問4 それまではどんな目印だったのでしょうか。 (ア)非常口の漢字3文字 (イ)赤ランプ (ウ)矢印 生徒の答えは散らばる。 私が教えたときには(ウ)が多かった。 説明2 答えは(ア)です。 それまでは「非常口」という漢字3文字だけの標示でした。 発問5 これだとどこが悪いのですか? 「子どもは読めない」「外国人は読めない」「見えにくい」などが出る。 ここで、まわりを赤っぽくした画面の中に非常口の漢字がある画面を出す。 説明3 国は、非常口をピクトグラムにする話し合いが行われました。 全国から3337点の図案が集まりました。 それらの図案の中で一つが選ばれました。 それがAです。 それを審査、実験などをして修正したのがBです。 発問4 AとBではどこが違いますか。 1つ以上書きなさい。 3分間待って発表をさせた。 次々と意見が出た。 ・Aのピクトグラムの顔は小さく、Bは大きい。 ・Bの方が手と足が走っているように見える。 ・Aは足がつながっているので非常口に見えない。Bは足がつながっていないので非常口に見える。 ・Bの方が角張っていて緊張感がある。 たくさん意見が出なくても時間で切る。 「ピクトグラム」後半へ |
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A |
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B |
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