酒井式ハンドブック
向山型図画で「神社」を描く
TOSS福井 高橋正和
        
 最初の一点から隣り隣りへと描いていきます。
 正確にいうと建物の部品(パーツ)を一つ一つ描いていきます。
 左右がいびつになりますが、それが個性を引き立てます。
 長野県小諸市野岸小学校の小林康宏先生との共同研究です。
1 準備物 
 ・八つ切り画用紙 
 ・コンテ

2 描画の手順
中央の鬼瓦から隣り隣りへと神社の部品を描いていく。

@「鬼瓦を紙の中央に描きなさい」

Aその下の破風を描く。
 「鬼瓦からとなり隣へと1枚1枚描きなさい。」

B次はその下の懸魚(げぎょ)を描く。
 「破風の中央に下がっている飾り板を描きなさい」
 というように下へ下へと順に描いていく。

C地面まできたら次は
 「境内の廊下を左か右に、隣り隣へと描きなさい」

D「最後に瓦を鬼瓦の隣りから、隣り隣りへと1枚ず   つ描きなさい」

3 着色
主調色を使う。

@赤・オレンジ・黄→夕焼けの神社
A青・緑・レモンイエロー→朝焼けの神社
B紺・紫・赤→夕闇の神社

のように類似色のグループをいくつか示してやって、どの主調色の神社にしたいか、@からBのグループを選ばせて色を作らせるととよい。

背景も類似色でぬらせるとよい。
筆は8号から12号までの筆がよい。
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