酒井式ハンドブック
彫塑「触感力でつくるわたしの顔・ぼくの顔」のポイント
TOSS福井 高橋正和
             鏡を見るのではなく、手の触覚だけで自分の顔を作ります。
             頭像のように頭部全体を作るのではなく、顔と髪の一部を面のように作るので、
             不器用な子にも短時間で作ることができます。

ざるの上に粘土をつける。
1.準備物
・適当な大きさのざる(100円ショップで購入した)
・粘土(1600g)「モデリック」
・さびカラー(着色用)


2.ざるを使うと良い点
(1)ざるを使うとお面を丈夫に保てる。
(2)顔を立体的に盛り上げることができる。
(3)少ない粘土の量で立体的に作ることができる。

3.顔を作るときのポイント 
(1)下地の作り方
 まず,ざるに粘土をぬって下地を作る。
 ざるの編み目に塗り込むようにして厚さ1ミリくらいに粘土をつける。
(2)触感力 
 顔の部分を触りながら作っていくのだということを教える。
(3)部分を作る
 鼻→口→ほお というように顔の部分部分を完成させていく。
(4)ひねり出し
 ひねり出しの方法で粘土をつけていく。
 ビー玉くらいの粘土の固まりを鼻なら鼻の量の分だけ積み上げ、その後で鼻の形にする。
 「粘土をつける」「形を作る」ことを同時に行わない。
 

完成した作品。
これに着色する。
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