酒井式ハンドブック
酒井式三刀流 
 TOSS福井 高橋正和 
 1色に1本。複数の絵筆を両手に持って色をぬる。
こうすることでいちいち絵筆を洗う面倒さから解放される。

 両方の手に複数の絵筆を持って着色する。
 1色に1本の絵筆を使うようにするためである。

 この方法を酒井先生からお聞きしたとき、「そこまでしなくてもいいだろう。専門的すぎる」と思った。
 だが、酒井式に慣れてきたら一度は試してみてよいだろう。
 子どもは違う色を使おうとするたびに、いちいち絵筆を洗う。
 すると描くテンポが途切れるのである。
 この三刀流をさせると、絵筆を洗う必要がないので、描くテンポが途切れない。

 強制する必要はない。
 テンポが途切れず、作業がはかどることが快適になれば、子どもはこのやり方を自然に活用するだろう。
 
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