オピニオンリーダーの TK自然栽培の部屋 2009へようこそ。

人類が排出する二酸化炭素の削減の次の課題は大気中の二酸化炭素の吸収になる。氷河期以降、大気中の二酸化炭素は長く200ppmだった。産業革命後はこの濃度が急上昇、現在は360ppmへ。地球が温暖化する。氷河が融ける。海面が上昇してくる。南極の氷が全部融けたなら海面は80m、上昇する。大気中の二酸化炭素を吸収するって人類が立ち向かうことになる課題になってゆくに違いない。この方向を見据えながら経済活動もする。TK自然栽培ってこの視点を持つものです。

TK自然栽培2009

丹波黒大豆の葉、食害を見つけた

日立の山に秋に蒔くもの、決めた

炭素吸収自然栽培の野菜、いよいよプチ販売

杉の木、330本で大気中の二酸化炭素を年間4.7トン吸収すると情報が流れてる。杉の木の光合成能力がこれになるのかな。1.5m間隔で杉の木があると10アールで440本の杉の木が育つ。10アールで大気中の二酸化炭素を光合成で4700kg、吸収する。でも杉の葉が枝から落ちる。土壌で分解される。二酸化炭素を放出する。吸収に対して森林には排出もある。排出があるから森林の二酸化炭素の吸収力は10アール当たり400kgになる。光合成は4700kgの大気中の二酸化炭素の吸収しても森林には400kgしか固定されないんだ。開墾して畑で作物を作ってもこの400kgを固定すれば良い。杉の木は太ることで二酸化炭素を固定してるけど、畑では土壌に固定してゆく。不耕起栽培がこれを可能にするんだよ。
2009.10.3

ケナフって生長しない。ひたちなかの気温じゃ成長しない。5月16日に種をまいた。6月中旬にやっと本葉が出る遅さ。発芽率は80分の20と言うところ。5月20日には日陰での発芽を確認するため日光に1日、2時間しか日が当たらないところで種をまく。発芽率、80分の2。雑草に覆われた場所でケナフは発芽できないよ。このポット、その後、日向に移したけど発芽の気配なし。種、腐ったようだ。ケナフで山、二酸化炭素吸収するってこの辺では無理と認識した。トウモロコシ、これがその次の選択肢になる。トウモロコシの幹は大地に返す。実は収穫。土に返す幹は大気中の二酸化炭素を吸ってるんだからね。晩秋から冬、春は小麦。藁は大地に返す。二酸化炭素を藁は大気中から吸ってるからね。堆肥や発酵鶏糞も入れる。植物が当たり前のように育つ土になるまではね。堆肥や発酵鶏糞も大気中の二酸化炭素吸収に由来するものだから大地に固定するって意味あるよね。大地に戻して始めて大気中の二酸化炭素を吸収したことになるんだよ。
2009.6.27

大気中の二酸化炭素を大地に固定しながら作物を得る。収穫を得る。週に1、2回の負荷でどのくらいの収穫が得られるのか、楽しみ。10アールで施設栽培をする野菜は6回転で240万円の売り上げも得られる。これを目標にしようかな。60アールを10アール毎、負荷を平準化すると週に、1、2回の世話で6回転が出来る。1月から12月まで平準化された負荷で作物を作るなら6回転も可能だと思う。施設栽培は10アールで行なうけど、炭素吸収自然栽培は60アールでやる。
2009.6.27

堆肥を作る。籾殻と米糠で作ってる。3畳くらいのスペースで90cmの高さまで籾殻を入れると米糠は9袋、投入するかな。籾の30kg用の袋で。籾殻だけ重ねておいてもこれは堆肥には簡単には成らないけど米糠が混ざることで堆肥化する。籾殻は土壌中でもなかなか分解はしないから大気中の二酸化炭素を大地に固定してゆく堆肥には良い。トウモロコシや大豆の幹も地中でその形状、結構、保持してる。この延長線上に石炭があるよね。堆積した植物が無機物しか残らないまでに分解される前に次の堆積物が積み上がって下部は炭化物で貯まる。これが化石燃料になった石炭の出来方だったからね。石炭は大気中の二酸化炭素を大地に当時、固定して結果だよ。籾殻の堆肥はこの方向に進める。
2009.7.10

大豆の炭素吸収自然栽培ってこのような形になるかな。根粒菌はじめじめした土壌が好き。マリチングで土壌の乾燥防止を行うことになる。マルチング材に籾殻を使う。これが土壌に残るから大気中の二酸化炭素を土壌に固定してゆける。上の写真は丹波黒大豆、下は緑大豆。丹波黒大豆は籾殻でマリチングを始めたところ。緑大豆はもっと育ったら土寄せ、土寄せして出来た窪みに籾殻を入れることになる。土壌の水分保持性が上昇してゆけばこの土寄せは要らなくなってゆくと思う。自然栽培をするのだから農薬の使用は無い。スーパーで売られるような綺麗な枝豆は出来ないんだけど、食べると美味しいよ。見た目にこだわる人はこんな美味しい枝豆、買えないね。やっぱり虫食い跡は避けられないと思う。黒大豆の枝豆、黒ずむ。豆の部分は黒ずむ。美しくは無い。でも美味しいよ。自然栽培だから化成肥料も使わないけれど大豆は有機質肥料で育つよ。大気中の窒素を根粒菌がたんぱく質合成の材料にするようで肥料で窒素をしっかり投入する必要も無い。根粒菌が逃げてしまう土壌乾燥を防止する。これが大切。丹波黒大豆、緑大豆って枝豆で食べるって美味しいんだ。秋の枝豆ってスーパーでは売られないね。流通量が少なくてスーパーには回らないのかも。
2009.7.13

丹波黒大豆の苗を日立の山に持っていって植えた。2カ所に植えたけど、どちらも丸坊主。葉を綺麗に食べられた。バッタだと思う。大豆はひたちなかで作ることにした。日立の山、トウモロコシは作れる可能性、ある。ただ、幹からカミキリムシのような虫が入ったものがあった。枯れはしない。土に残す幹の生産には支障は無さそうだけど、トウモロコシの収穫は今は未だ未知数。収穫は欲しいよね。
2009.7.14

緑大豆を密植してみた。どうなるかな。密植度は10アール当たりで換算すると1.4万本から2.9万本になるかな。一箇所から二本、発芽する所が多いほど2.9万本側に行く。20cm間隔で1本が植えられると2.5万本の密度になるからこの近辺かな。手間が掛からないように土寄せ、はやら無い。散水はするけど、将来はこの散水は無くしたいんだ。籾殻が土壌に混ざってゆくと保水力がマキシマムになる所が出る。このあたりで散水せずに済めば良い。大豆って連作障害が出るようだ。裏作が必要。ほうれん草に決めた。緑大豆、10アール当たり7200本、しっかり育つと思う。この密植でこの数字の妥当性も見えるかも。2.5万本も育てられたら凄いけど。直売所で枝豆、一本、100円で値段を付けて、250万円の売り上げに成るんだよ。10アールで1作で250万円の収穫って聞いたこと無いものね。
2009.7.17

ほうれん草って10cm間隔程度の作付け密度になるんだってね。10cm間隔で10アールに密植すると10万本だよ。一本、10円で直売所で売ると、100万円の売り上げに成る。ほうれん草も良い収穫の売り上げ、期待できるよね。5cm間隔で畝間、15cmでの作付けが行なわれる。10アールって約32m四方。週に1回の種植えで、数回で終わる程度の負荷でしか無いと思う。籾殻が入り込んだ土壌ってふかふかに成ってゆく。耕す必要も無くなってゆくんだ。草も種をこぼさなければはえない。週に1回、畑に入る負荷で草むしりって出来てると思う。10アールってその程度の広さだよ。種をこぼしたら大変なんだけど。
ほうれん草を大きく育てるには10cm間隔で作付けになるかな。大きいから一本、20円。5本で100円はお買い得だよね。卸売り市場を経由すると生産者価格は30円かな。小売価格、100円で。直売所で売るって生産者にとっては意義、大きい。
緑大豆の枝豆が10月中旬頃から収穫すると、その後にほうれん草の種を蒔く。11月下旬に蒔かれたほうれん草の収穫は初春になる。10月中旬なら年内に収穫かな。3月中旬に又、ほうれん草を作付けできる。緑大豆は6月20日から種蒔き。
2009.7.18

玄米って10アール当たりガソリン換算で210リットルの間接エネルギーを使うようだ。生産、貯蔵、流通などで。大豆とほうれん草の炭素吸収自然栽培ではこの数字、どうなるかな。興味あるよね。10アール当たりで二酸化炭素を排出、あるいは吸収、どちら。玄米のように210リッターのエネルギー、消費しない。耕さない。ガソリン消費は無し。貯蔵も無い。ガソリン消費なし。自宅に接する畑なら畑に行くのにガソリン消費なし。直売所に収穫したものを自動車で運ぶ。このときにガソリンの消費あり。籾殻を持ってくるときもガソリンを消費する。発酵鶏糞を買ってくるときもガソリンを消費するね。50リットル以下で抑えられるんじゃないかな。2リッターのガソリン消費を25回、出来る。土壌に大気中の二酸化炭素を固定する。籾殻と大豆の幹を土壌に固定してゆく。日本の森林レベルで固定してゆくなら二酸化炭素を10アール当たり400kg、固定する。ガソリン換算で172リットル分。出荷などで50リッターを消費するけど、ガソリン172リッター分の二酸化炭素を畑に固定してゆく。炭素吸収栽培は可能だよ。
2009.7.18

農薬や化学肥料が持つネガティブなイメージって化学工場などを経由することだよね。工業のステップを経て供給される農薬や化成肥料ってリスクがあると思う消費者って居る。公害、環境ホルモン、健康被害・・・。イメージ、悪い。食物が工業の過程を経て供給された物を使って供給されるってなんとなく嫌ってあるんだね。生物由来のものは大地に帰る。自然の循環に戻る。この循環の中で食べる物を作る。これが良いって感じる人って多いんだよ。当局が工業の過程を経て供給されたものを使って作物を作っても安全・安心だと言ってもそこにあるリスクって多くの人が感じてる。そういうものだよね。
2009.2.30

大豆、葉が茂って地面が隠れだした。写真の上は丹波黒大豆、下は緑大豆。下の左側は緑大豆を密植したところ。秋が楽しみ。
2009.8.7

緑大豆の花が咲き出した。9日に気が付いた。丹波黒大豆も今日、花を付けた木に気が付いた。もしかして自然交配、するかな。10年くらい経つとマメコガネやコガネムシに葉を食害されない黒大豆が出来てるかも。丹波黒大豆は緑大豆よりも食害を受けるんだ。丹波黒大豆でしっかり実が入るものを次の年の種、次の年の種、・・・、として行くと出来るかも。
2009.8.12


TK自然栽培 コラム