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久保田成長研究所
代表 : 久保田十司夫

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麦畑からヒバリが飛び出し、大空で縄張りを主張するさえずりを今年も始めています。未だ、朝鳴きがメインですが耳に心地よい鳴き声です。これから暖かさが増すにつれ冬の間中じっとその寒さに耐えていた麦がぐんぐん、驚く速度で成長を始める。6月には一面、黄金色になって麦刈りの季節を迎える。この刈り取り作業の前にヒバリは子育てを終えなければ活けないんです。コンバインで麦を刈る。運がよければ子供がその根側に生き残る事も有るかも知れない。この確率を親鳥が当てにしていては麦畑での子育ては持続できる物では有りません。野生での学習が麦畑で卵を産む時期をも脳裏に刻んでいるに違いない。庭先では梅の花が咲き始めました。遅咲きの木が今年は3月上旬に花を開き始めた。例年だと15日以降だから今年は早い開花です。日本列島の傾向にここでも逆行する。多くの家の庭先では紅梅、白梅が綺麗に咲き誇りだしています。足音を立てて春が確実に近づいてくる。今年の梅見は中咲きと遅咲きが同時に咲く状態に水戸の偕楽園、成るかも知れないですね。
再生医療の具体的事例が飛び出し始めています。骨髄から血管を造る万能細胞を取り出す。精製して患者のふくろはぎに30箇所ほど注射する。この程度の簡単な手術で足の指を切断しなければ活けない患者がその血管を再生させて指先まで血液の流れを再開させる。動脈硬化で足の先のほうの血管が詰まる。その苦痛に苦しむ。苦痛から逃れる手立ては切断しかなかった。この悲劇が血管を造る万能細胞の抽出とふくらはぎへの注射で血管の再生と言う形で解決される。再生医療の優等生ですよね。この優等生が次々に登場するなら再生医療は今後、花形に踊り出る事間違いありません。とはいっても動脈硬化など日常の生活習慣でしっかりと予防していなければ活けません。身体にとって悪玉コレステロールは細胞膜を造る無くては成らない材料です。取らなくて済む栄養素では無い。そう思っていたところに動脈硬化は悪玉コレステロールが血管壁に固着する事で発生するのではないと言う事実が発見された。身体に発生する活性酸素が悪玉コレステロールを酸化させる。この劣化悪玉コレステロールが動脈硬化物質として血管中で振舞う。此処まで分かってきたからにはこの予防は活性酸素の退治に移る。抗酸化物質で活性酸素のラジカルを中和してしまう。その抗酸化物質を日常生活でしっかり摂取することが動脈硬化の予防策になる。脳いっ血、心筋梗塞、脳血栓、動脈硬化は命をも奪う。普段の健康管理でこの不健康状態から、その危険性からしっかりと開放される。生活習慣とは大切な物なんです。
2001.3.3

木曜日に今年初めてのウグイスのさえずりを聞きました。今年の初聴きは例年どおりです。ウグイスのさえずりは耳に優しいですね。一番脳裏に響く音です。未だ本格的にあちらこちらでさえずるには早いけど初鳴きの声は懐かしい物です。ヒバリがさえずり、ウグイスが歌う。ホトトギスやメジロも春になると此れに加わる。4,5月はさえずりの競演状態に成ります。奥久慈の男体山の登山口に行って見たら民家周辺に野鳥が沢山見られました。雑草が枯れている登山口の脇に沢山下りていました。虫が居るんですよ、きっと。未だ登山の人もまだらだから人が居ない。安心して野鳥が集まっています。メジロ、ヒバリ、ヒヨドリ、モズ、飛び出して居ました。行きは気がつかなかったのですが帰りはどんどん姿を見せた。カチャカチャ、カチャカチャと木立の方から音がする。落ち葉が音を出す。大体、野鳥がそこに居ます。野鳥が飛べば目に飛び込んでくる。
2001.3.10

水戸の偕楽園の梅の花、この週末は見頃ですよ。未だ蕾の木もあるからもしかしたら来週の週末までピークは過ぎるだろうけど花見が楽しめる。老木に花、情緒ありますよ。偕楽園の梅の木の枝ぶりはいいですからね。モズなんかも枝に止まっている。千波湖にはユリカモメが遣ってきてる。冬はバードウォッチングの季節とここでも実感する。ユキヤナギの新芽が吹き出し始める。早生の西洋水仙の開花が始まる。ユキヤナギは花を咲かせた後、その後の寒さで又、蕾を維持しています。三寒四温に敏感に反応するユキヤナギって面白い。ジンチョウゲがそろそろ香りを振りまく。何時開いてもいい状態で冬中、待ってきた。けな気ですよね。四季咲きのバラの新芽も活動を始めています。新緑の季節は5月だけど芽吹きの早い木はその活動を始める。猛禽類の旋回とセグロカモメのグライダー飛行はとても優雅です。セグロカモメは羽を広げた方向の幅の方が体長側よりも長い。この状態で風に乗る姿は風情があります。天気予報で波の高さが2.5mと言っていた。阿字ヶ浦の砂浜に打ち寄せる白波はいいですね。この程度の海の荒れ方でもその波動が沿岸に近づくと絵になる。サーファーが喜ぶ波になる。阿字ヶ浦の波が喜ばれる所以です。遠浅である。この特徴には変わりが無い。潮干狩りの季節です。ハマグリの美味しい季節ですよ。鹿島灘ハマグリ、軟らかくて美味しい。口の中で噛んだ時に塩味が口の中に広がる。美味ですよ。海の味です。この味を素材に閉じ込めてハマグリを煮る、焼く、美味しさの秘訣でしょう。未だ、アンコウの肝、これは美味ですね。アンコウ専用に漁に出る分けじゃない。底引き網に浅瀬に遣ってきたアンコウが飛び込んでくる。沢山流通するわけでは無いからこの肝料理は地元で賞味する事が必要に成るようです。
2001.3.16

癌の治療に重粒子放射線、そしてナノテクの応用も有効なようすね。ナノテク粒子、直径5nmの内部に抗生物質を封印する。この技術が癌細胞に選択的に抗生物質を運ぶことになる。癌の治療は放射線と抗生物質が有効、しかし弊害もある。重粒子放射線とナノテク抗生物質はその作用を癌細胞にピンポイントを絞ってゆく。癌にならない生活習慣が一番大切、でも癌におかされたときの治療もその技術レベルを確実に進める。血管と言うもの面白い性質を持っている物です。酸素や栄養素を細胞に供給する穴がある。ナノテク粒子はこの穴よりも大きい。従って抗生物質は正常な細胞には供給されない。ところが癌細胞はこの穴が大きくなっている。ナノテク粒子を選択的に受け入れてしまう。癌細胞の中で抗生物質を放出する様に設計されてるとこの抗生物質が効率的に癌細胞を攻撃する。ナノテクがこのような応用分野を開拓する。ナノテクの応用分野がどんどん見えてくる。癌と動脈硬化は日本人の死亡原因のトップに君臨しています。この分野の技術は多くの人々にとって有用に違いない。

今日はレンギョウと桜の花が開きそうです。ジンチョウゲが甘い香りを周囲に撒き散らす。園芸用の椿の開花も始まる。梅の満開に引き続きどんどん花が満開に向かって活動を始める。花桃の蕾も大きくなってゆく。アジサイは新芽の季節を迎えています。ボタンの新芽も吹き出す。地面に目をやるとクロッカスやレンゲの花が可愛らしい。いよいよ春ですよね。麦がぐんぐん伸びだす。ヒバリの囀りが盛んになる。ウグイスの囀りも徐々に活発になる。やぶ椿の花を食べに来るヒヨドリの鳴き声から春の囀りへと移ってゆく。
2001.3.24

国営ひたち海浜公園はスイセンファンタジーの季節です。駐車場は車で一杯になっていました。ジョイフル本田も駐車場は満杯でとても活気があります。株式市場とは相反する雰囲気が此処には漂っています。スイセンファンタジーの後はチューリップワールド、多くのファンが足を運ぶ。ドリームの世界がここにはあります。この魅力に誘われて海浜公園の人出は4月、5月がピークになる。子供達の春休みと重なって家族連れも元気に飛び出しています。阿字ヶ浦の海岸にも沢山雄の車がやってきています。男体山に登ってみたらダンコウバイが満開でした。絶壁に自生する。そして黄色い花を真っ先に咲かせる先ずはこの時期に目立つ木です。野鳥も静けさの中、綺麗な透き通る声を響かせる。清々しい囀りが耳に飛び込む。民家の雑木林とは全く違った野鳥の世界です。密度は薄いのですがさえずりが聞こえたときは気持ちが和む。人里の畑はムクドリが飛び降りる。こちらは合唱の世界です。ヒヨドリ、モズの合唱の世界です。男体山の一般登山道にある僅かな湧き水にカエルが住んでいる。冬眠から目覚めて元気に鳴く。体長3cm位の小動物も居ました。ピグミー級のモルモットです。田舎の庭先ではコブシやハクモクレンが満開です。大きな木は勇壮です。今年の梅の花は最高の出来でした。3週間くらいその美しさを振りまいた木と1週間でパッと一斉に満開に成った木が同時に美しさを醸した。農家が丹精した梅の木の花付きは房状でした。梅の実を沢山収穫出来る様にせっせと世話をした木がその満開の美しさを振りまく。此処にも別世界がありました。男体山に登って汗を掻く。気持ち良いですよ。足腰の鍛錬と心臓の鍛錬には登りは最高です。平地を早足で歩く。気持ち良い汗は掻けるけど、心臓の鼓動を調整するのは山登りが最適です。今日は登りと下りをどちらも1時間15分のペースに成ったようです。頂上での中休息を要れて3時間の行程でした。可憐なスミレの花も咲き始めていました。登山口の駐車場も満杯でこれからは登山客や家族連れを含めたハイカーの季節のようです。玄人は健脚コース、ハイカーは一般コースで楽しむようです。新緑の季節は袋田への縦断コースは素晴らしいでしょうね。
2001.4.1

読売新聞に載っているJTBの今年のゴールデンウイークの旅行者予測、4年連続増加で、去年の実績値比6.6%だそうです。海外旅行が横ばいの56.9万人、国内旅行が6.8%増の2236万人、合わせて2293万人が旅行に出かける。3.16日の平均旅行日数で9.7%増の1.07兆円を消費する。いいですよね、気分転換に旅行は。去年の日光の人では13%増の650万人でした。3分の1が宿泊したそうです。10月、11月の紅葉の季節がそのピークです。去年は日光は大変な人出だったと言う印象を裏付ける数字の発表として記憶に留まりました。旅行業界筋が此処しばらくの傾向を安近短という表現でその動向を批判してきた。最近ではどのマスコミもこの言葉を流さなくなったけど、お金を掛けて遠くに行けばいいものでは無いですよね。業界が喜ぶのと旅行者が満足した旅行をするのとそのニーズが違うと言う典型的な動きでした。気分転換、リフレッシュ、そしてパワーの充填が仕事をする活力を生む。自然と戯れる。子供達も豊かな自然に触れたりする事で何かを感じてる。郊外にそう言う場所がある。素晴らしい事ですよね。旅行の分野でシルバーがその1大勢力に育つ。平日に人出が多い傾向に気づく背景にはこの動きもある。元気なシルバーもしっかりとその人生を楽しむ。日本が豊かに成るその方向に元気なシルバーの存在は欠かせない。50歳前後の団塊の人たちが元気な余生を楽しむ。此れなら日本経済の将来も安泰です。介護保険はもしものときの安心を提供する。お金を持っている人たちは民間もホームを提供する。3世代家族から核家族の世代へ、その構造も確実に変化してゆくのです。元気なシルバーが日本経済を支える。将来の日本が目指す姿が此処にはある。

ソメイヨシノが満開です。勝田や水戸のソメイヨシノが一斉に開花しました。勝田自衛隊や石川運度公園、千波湖がこの辺ではソメイヨシノの見場所です。偕楽園下のユキヤナギもユキのじゅうたんを引きつめたようにその白さを演出しています。この美しさは見たものが感じる特権みたいなものです。素晴らしい花の密度なんです。ここ3日くらいで一気に開花する。レンギョウもその黄色が鮮やかで見事に咲き誇っています。今年の花つきは絶品です。梅も絶品だった。桜も一気の開花でその美しさに目を奪われる。咲き乱れる季節です。桜の花にご馳走を求めて集まる野鳥達の食事も活発です。松の木がある。桜の木がある。松の木では身を隠す。桜の木では警戒しながらも食事にいそしむ。活発に行き来しています。5種類くらいの野鳥が集まっているソメイヨシノの木がありました。ヤブツバキ、ウメ、そして桜とご馳走が次々に現れる。こんな環境にあずまやを造ったら間違いなく野鳥達の声を聞くのに事欠かない。
2001.4.7

今日の男体山はお昼頃、頂上に登ったら満員の人出でした。陽気に誘われた登山に訪れる人たちが一気に増えた。3週間連続で一般登山道を登ったけどニリンソウやレンゲが可憐な花を咲かせて居ました。変わっているのはネコノメソウとマムシグサの花です。葉っぱだと思っていた所が次第に猫の目の様に黄色くなってゆく。面白い花の咲き方です。マムシの肌のような茎の表面を持つこれも面白い。里では見られない可憐な花も幾つか咲いていました。この時期に登山をする人が見れる特権です。行程の3分の2ではウグイスのさえずりが聞こえていました。本格的にウグイスが鳴き始め、冬鳥の声が聞こえなくなる。この3週間での変化です。今日は汗も沢山かきました。先週は季節遅れの雪の後でアイゼン持参の人たちもいた。今週の登山は快適でした。里はハナニラが満開です。スイセンも綺麗ですよ。今年は園芸用のツバキが一斉に花を咲かせてる。ジンチョウゲの香りも最高です。去年植えた朝鮮人参が勢い良く芽を吹き出しました。ユリの芽も活発に成長を始めました。ジャーマンアイリスも行き成り成長してる。気温に敏感なんですね。国営ひたち海浜公園では海浜部のオープン準備が順調に進んでゆきます。砂丘の植生を中心に据える。沿岸から3kmがこの地は砂丘ゾーンなんだそうです。日本でも貴重な砂丘の植生が分布してる。晩秋に庭に咲く菊の花の名前も分かりました。イソギクと言う名称でした。砂丘の植生として紹介されていた。海岸部は冬に北東の強い風に見舞われる。砂が移動する。そう言う所にも松林まで順順に植生が存在する。オープンが楽しみです。里の雑木林、男体山の自然、砂丘の自然、南限と北限の植生が入り混じる。贅沢な地域です。久慈川には川遊びの車も繰り出していました。
2001.4.8

今年はもう山桜が満開です。奥久慈の山肌も新緑の季節の準備を始めました。時間と共に山肌の色が変化してゆく、最も美しい季節です。カエデが新芽を先ずは吹き出していました。早いですよね。ヤマブキの黄色い花も道路脇で目立って居ます。いい季節の到来です。男体山に登ってみたらイワウチワの花に出会いました。里では見られない。アオイが蕾を膨らませ今にも花を咲かせそうです。アオスジアゲハチョウ、トノサマバッタも目の前に姿を現す。もうこんな季節なんですね。エイザンスミレが花を咲かせ始める。落葉広葉樹が上空を覆う前に急いで花を咲かす様はそこに合理性さえ感じさせます。里では麦が一気に成長を始めて居ると思っていたら既に穂を出している物も有ります。季節の変化への対応が始まるととにかく早い物ですよね。ダイナミックな動きが伝わってくる。ここが自然の素晴らしさなんです。ユリの芽がぐんぐん伸び出す。勢いがあります。気もいい位の勢いなんです。変化してゆく姿は美しい。地球上に生き残ってきたと言う証が此処にはある。それを伝えてくるかのようです。国営ひたち海浜公園のチューリップも美しい。ファンタジーなスイセンと色とりどりのチューリップは対照的な驚きを感じさせてくれます。100万球のスイセンと15万球のチューリップ、先週から見ごたえ充分です。一週間でその雰囲気がシフトしてゆく、これも楽しみの一つです。
2001.4.15

エビネの花が咲き始めました。シバザクラが今年は最高の美しさです。色とりどりで、しかも鮮やかですよ。この時期に最も眼に映える。ぎっしり花がじゅうたんの様に咲き誇るのが良い。春の紅葉も始まっています。新芽が赤、目立ちますよね。冬中、花を咲かせてきたパンジーがその勢いを増しています。この花も素敵です。どんどん街の中に広がってゆく。チューリップとセットの場合が多いようです。花が増える。気持ち良いものです。奥久慈路はこの週末も花が絶えない。これは財産ですね。庭先や、個人の土地、道路脇に見ごたえのある木が育っている。山肌の美しさと違った雰囲気を醸し出す。水郡線の車窓から眺める人たちは大いに感動するそうです。山肌は薄い緑に変化してきた。雑木林のコナラが芽を噴出す。男体山と袋田の間のハイキングコースを歩いて観たら最高ですよ。新緑の季節は気持ち良い。月居山に登って行くとカタクリの群生地がある。ちょうど花が咲き終わるタイミングでしたが立派な群生地です。この山経由で男体山方面に歩く。最高の雑木林を散策です。素晴らしいですね、この雑木林は。歩いていて気持ち良い。森林浴の季節でもあるし、山肌を眺めることも出来る。一石三鳥のハイキングコースです。2時間20分ほど歩いてユーターンして戻ってきました。帰りは月居山には登らずに国道に下りました。気持ち良い汗もかく。水分は一リットル以上の補給が必要です。お茶が美味しいですね。メジロが囀っているのを今日は聞くことが出来ました。メジロのさえずりも透き通る声で見事ですよ。雑木林は未だ野鳥の姿にお目にかかることが出来る新緑、芽吹きの状態です。山ツツジの開花が始まっていた、ヒトリシズカの不思議な形の花が咲く、キアゲハの飛ぶ姿にも出会いました。
2001.4.22

エビネランに一週間遅れでシランも開花を始めました。白と赤紫のシラン、どちらも咲き始めました。エビネもシランも強いですね。どんどん株が大きくなる。さすが日本の山野で生き残ってきた、そんな生命力が伝わってきます。笠間市のツツジ山公園に出かけてみたら満開でした。3.5万本のツツジが花で覆われる。山としてもそれは見事ですよ。種類も250種類あるから眼を楽しませてくれる。館林のツツジより今年の笠間市のツツジは数段上と感じたところです。これだけ花を付けさせる。樹齢800年の木には到底出来ない技です。去年の笠間市のツツジ山は一分咲きで終わりました。今年はその名誉挽回です。北関東自動車道で笠間ICで降りる。北山公園経由でツツジ山に入る。このドライブコースが新緑のドーム経由で素晴らしい。そして色鮮やかなツツジの満開に出迎えられる。最高の演出です。現地でちょっと立ち話をした話を総合してみると去年の失敗は市役所の職員のボランティアがその花付きを阻害していた様です。枝を切りすぎたと言う人も居ました。汚名挽回策は造園業者に任せた。起死回生の満開に漕ぎ着けたと言うのがそのあらましのようです。表面の土も入れ替え、木に力を付けさせる。ボランティアの知識や労力では無理があったと言うのが真相のようです。今年のツツジはとにかく見事です。3.5万本が活き活きと話し掛けてくる。さすがプロの仕事です。帰り道は那珂川方面にハンドルを切る。御前山経由でビーフラインを走る。久慈川も経由できる新緑の季節に大好きなドライブコースです。日立太田市の瑞龍山に立ち寄る。水戸徳川家の累代の墓所がここです。日本最大の儒式の墓所はやはり見ごたえがあります。藩祖威公は正室が居ない墓所なんですよ。その代わりその脇に側室の墓所が申し訳なさそうにある。それ以外の藩主の墓所は正室、夫人と一緒なんです。側室の影も無い。二代目藩主、義公(光圀)の母親は優遇されたと言う事なのでしょう。これだけの敷地に墓所を点在させる。さすがわ藩主です。儒式の墓所は亀が墓碑を背負う。墓碑には龍や獅子が彫られる。棺郭の上には三角形に盛られた塚がある。古来中国の理想の霊を鎮める形を墓所に表現する。瑞龍山に造られた水戸徳川家歴代藩主のこれらの墓所群は一見の価値があります。ひたちなか市に戻ってからエビネランを購入して家に戻りました。黄色と黄色/白の混色、二種類を加えます。田舎は今、田植えの季節です。
2001.4.30

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