オピニオンリーダーの 田舎の風景の部屋 2001へようこそ。
久保田成長研究所
代表 : 久保田十司夫

心が和らぐ、心の故郷、人間の原点が田舎です。
活気がみなぎってきます。
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hiramekiSight
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関東地方は今日、雪が降っています。ニュースで積雪、交通混乱状況を刻刻と伝えています。でも、ひたちなか市は雨です。スタットレス4本履いている愛車シビックで雪景色を見に走り出す。道のり80kmの大子町が素晴らしい雪景色に成っていました。久慈川に迫る斜面の木々が雪の花を咲かせる。今年はスキーに出かけないから懐かしい風景です。フォレスパ大子で温泉に入る。雪にあたりながらジャグジーを楽しむ。上半身を湯の上に出す時に身体にぶつかる雪の粒が心地よい。白銀の世界でジャグジーを楽しむ。趣のあるものですよ。袋田の滝ではちょうど氷瀑祭りの期間です。四度の滝が完全凍結したときは見事なんです。雪景色の四度の滝もそう遭遇できる物じゃない。やっぱりいいですよね。今年は冷え込みは今一のようで氷瀑とはいかないけど雪景色が趣きを加える。滝の中央部は凍っている。両脇を勢い良く水が落ちる。ごう音を奏でながら落ちる。いいもんですよ。帰路につく。山形町にはいった途端、田んぼに薄っすらと白い物がある程度の景色に変わる。大子町とは全然違う景色に驚く。雪の花の山肌の記憶と比較している。
2001.1.27
今日は寒さが緩んで散歩日よりの日でした。強風が吹き荒れた次の日、昨日はひたちなか市から栃木県の山が鮮明に見えました。この見え方、栃木県の茂木町を過ぎた辺りから一冬に数回遭遇できる鮮明さでした。11月下旬から12月上旬は那珂川の川霧が楽しみ、そしてこの時期は那須塩原方面の山々の景色が目に優しく成る季節です。ドライブ中にこの山がひたちなか市から見えたのは初めてでした。目に飛び込んできた時は感動です。今日の散歩日よりに誘われて阿字ヶ浦海岸を歩いてみました。ひたちなか港、そして沖合いの防波堤が砂浜に打ち寄せる波の力と離岸流の流れを変える。阿字ヶ浦の砂浜の移動がダイナミックに始まっています。中央部から磯崎漁港方面と海浜公園方面に砂が移動する。潮の流れを想像してみると理にかなう砂の移動です。大洗港の整備でサンビーチが出来上がった。どんどん砂浜が成長していった。目を見張る物が有りました。ひたちなか港の沖合いの防波堤が磯崎漁港方面にまだまだ延長される。その工事の進捗状況で砂浜に押し寄せる波のエネルギーと離岸流のエネルギーがこれからも変化する。防波堤で打ち寄せるエネルギーがこれからはどんどん消去されてゆく方向に行くわけだから浮遊性の高い砂ほど波打ち際に辿り着くようになる。そうなって欲しいなって思いながら砂浜を散歩してみました。常陸那珂港の方に目を遣ると今日は北埠頭にコンテナ船が停泊していた。赤い船体が目立ちました。中央埠頭や南埠頭が完成した暁には見通せない位置での4km先に居るコンテナ船の姿でした。ジョイフル本田でたこ焼きを食べる。美味しいんですよ、此処で食べるたこ焼きは。縁日のたこ焼きはあれはたこ焼きじゃないと思ってしまうほどの美味しさの差があるんです。バーべキュウ用に木炭が売れる。飲料水の浄化や米飯に備長炭も重宝される。黒炭が住宅の床下に敷き締まられる。畑の土壌改良に使用される。牛の餌にも使われる。木炭、黒炭が見直される。中山間地の仕事が又一つ育つ。春の準備も着々に進んでいます。4月に咲くスイセンの発芽が始まっています。クロッカスも芽を吹き出します。
2001.1.29
経済産業省が予測した個人向け電子商取引の市場規模、凄いですよね。2005年には13兆円市場に育つ。労働分配率が60%だとして7.8兆円の雇用市場が創出される事になる。相人件費500万円なら156万人の雇用を創出する。1998年4月の完全失業率4.1%、290万人が2000年の平均で4.7%、320万人に上昇した分けだけど、この数字と比較しても充分な雇用市場が待っているよね。旅館の稼働率には波がある。シーズン中は満室で予約も出来ないほどに混雑する。シーズンオフや平日は空室が目立つ。この空室情報がインターネットで公開される。インターネットで格安宿泊の予約を取る。市場の創出が此処には在りますよね。従業員は手待ち状態、空室だって固定費が掛かっている。ここにお客を呼び込めれば相対的に固定費の比率が低下してゆく。航空機が空席を運ぶ。ここでも固定費が掛かる。空席で飛ぶより、格安の航空運賃で乗客を確保した方が航空会社の収益に繋がる。シーズン中は正規料金、シーズンオフ中は格安料金で需要と供給のバランスを取る。情報が公開される事で可能に成る市場です。多くの人達が5連続有給休暇を取れるようになる。平日の需要も確実に喚起される。のんびり温泉、自然に親しむ、ここにはシーズンなんて無い。平日に出かけられる分けですからね。リフレッシュを存分に、そして充電をしっかりと行う。メリハリを付けた休養と仕事のバランスがより効率的な進め方を可能にする。能率が上がりますよ。生産性が向上しますよ。知的労働ほどリフレッシュ効果は大きい。大資本を必要としない電子商取引には多くの個人が参画できる。コンテンツを発信できる人はバナー広告がその収入源に成る。宅配市場にも追い風が吹く。製造直販も可能な世界が此処には出来る。バナー広告が顧客を集める。魅力があるバナー広告はしっかりとクリックされる。バナー広告にクリックしたくなる衝撃を感じる。この世界の浮沈が此処に掛かる。最近のマスコミの報道で使われた数字はクリック率0.5%前後と言う数字が使われていました。魅力のあるバナーは20%位の数字も可能に成る。クリックされないバナー広告と人気のバナー広告との平均が0.5%前後と言う事になる。ここにインターネットで受け入れられる、受け入れられないサービスが先ずはセレクトされる。競争の世界ですから、知恵の世界ですから、結果が出る。様々な工夫をして生き残り競争を勝ち残る。13兆円市場はこの創意工夫と競争の結果、育ってゆく物である。インターネットでサービスを創出する。知恵がビジネスを成立させる。雇用を創出する。5年後が楽しみですよね。
2001.2.2
スパリゾート・ハワイアンズのポリネシアン・グレートマジックは本格的ですよ。マジシャンが瞬間に移動する。入れ替わる。空中に浮く。なかなか見事な物でした。仕掛けや種はマジックだからある分けだけど、その動きの中でその領域を感じさせない。あっけに取られるプロのグレートマジックでした。熟練された技です。ポリネシアンとマジックを融合させたショーは充分に楽しませてくれる物です。今日はいわき市まで高速道路を走らせて出かけてきました。フラメンコショー、ポリネシアンショーも見ごたえがあるけどこの瞬間移動や空中停止も凄かった。温泉型リゾート施設として此処のところどんどん充実してゆく。
愛車シビックが今朝、車検が終わったのを引き取りました。27万km走行ですからたいした物ですよ、シビック。燃費が16km/l台を未だにキープしている。日曜日に納車して土曜日に引き取ったわけだけど、その間の台車であったカリーナは12.5km/lの燃費でした。やっぱり愛車シビックの燃費は良いと再び実感した所です。前回の車検時はマーチが台車でしたがあの時の燃費もカリーナクラスだった。愛車シビックを整備する。その納車の前日、忘れていたエンストが発生しました。納車日にも始動時にエンスト、じっくり整備をしてもらう様に依頼したわけです。引き取って早速、いわき市までドライブをしてきたわけです。快適でした。蘇えっていた。エンジンに付属するベルト関係は全て交換でした。プラグの点火タイミングがずれるときがある。突然のエンストはこの時にプラグがかぶったものと思っていました。この関連の消耗部品も交換して車検と整備代で17万円弱で済みました。この程度の整備で愛車シビックの信頼が回復する。安い物ですよね。27万km走行時の消耗部品交換がその工賃を合わせて此れで済む。安い物ですよ。エンジンタイミングベルトの交換は2回目だけど、その他の部品の交換は初めてでした。エンジンとミッションの信頼性さえあれば、走る、とまる、曲がるに信頼性がしっかりとあれば27万kmも走行しているなんて実感が無い。初期状態が持続される。素晴らしい事ですよね。ブレーキパットの交換頻度が異常に早くなった時期があった。おかしいなと思いながら異音がするのでブレーキパットを交換する。交換した部品が手元に戻ってくる。パットは減っていない。異常磨耗なんかはしていない。この時の原因はブレーキオイルの劣化でした。ブレーキオイルの交換で一件落着した。ブレーキパットがしっかりともつようになる。劣化してきたブレーキオイルに新品を足す。交換が正しいと言う事でした。エンジンオイル、ミッションオイル、ブレーキオイルは交換の頻度を持っていると言う事でその信頼を持続している。ブレーキオイルは交換の判断は走行距離よりも年数のようです。経時劣化する。アメリカやオーストラリアは国土が広い。車での移動距離って日本の比では無いんですよ。通勤に片道60km程度は普通に居る。30万km走行なんて普通に居る。その整備さえしっかりとそのタイミングで行ってゆけば信頼性を持続させて乗れる。この安心感は何物にも変えがたいものでしょう。
2001.2.3
さすが、3連休ですね。子供達を連れて行楽に家族が繰り出す。月曜日を振替休日にする。その数は日本では数回しか実現しなかったけど欧米でもこの考えかたで法律の改正が行われたんですよ。欧米で財政再建路線が政治主導で強力に進められる。内需を拡大するその手法の一つとして月曜日の休日化が広がっていった。子供達も休み。そして3連休あると家族で出かけるのに好都合です。自由に有給休暇を設定できないサラリーマンにとっては正々堂々たる三連休でもあります。忙しく働いているようでだらだら会社で時間を潰す。能率が伴わない働き方は非効率でしょう。ルーチンワークでも常に効率的に仕事をこなす手法に転換してゆく。企業が競争力を持続するために必要不可欠の視点です。壁にぶつかる。問題解決の切り口は以外にも気分転換後にやって来る。一度固定観念を持ってしまった切り口をグズグズ追求していたってその壁が高くそびえる。だらだら会社で時間を潰していても従業員は残業代を稼げるから好都合でも会社にとっては単純に高コスト体質に陥っているだけなんですよね。しっかりと効率的に従業員に普段の創意工夫で働いて貰う。休日をしっかりと設定するのは寧ろ会社にとってプラスでしょう。労働時間の対価が賃金である。この延長線上に発生した弊害である。企業の収益構造は低くなる。その低さに経営者も甘んじる。そんなもんだと自分自身を納得させている。従業員を会社に縛りつけていたところで業績は一向に改善しない。多くの企業の陥っている罠でしょう。従業員を活性化させる。労働時間を縛っても不可能です。月曜日を振替休日にして3連休を強制的に設定する。この領域に風穴をあける物でもありました。従業員に最高の効率で働いて貰う。中小企業のオーナーもしっかりと考えていないと活けません。労働時間と言う概念を捨てて、企業収益への貢献でその労働の対価を図る。優秀な人事をもしかしたら発掘出来ますよ。企業業績が見る見るうちに回復、向上するチャンスに遭遇できるかも知れませんよ。発想の転換が以外にも企業業績の回復の処方箋だったりする。知恵を絞る。気分転換はここではセットで必要なものです。
2001.2.10
この冬はシーサイドドライブが静かな人気です。首都圏ナンバーの車が沢山遣ってきています。冬の海にサーファーが元気に飛び込む。ドライブを楽しむ人たちが今回は増えました。茨城県のシーサイドから判断して千葉県の南房総にも結構ドライブを楽しむ人たちが繰り出しているんでしょうね。鴨川市、から館山市のシーサイドドライブを楽しんでいるに違いない。南房総は現在、お花畑、6分咲きに成っています。キンセンカ、ストック、キンギョソウ、ポピー、これから見事に咲き誇るのでしょう。一足早い春の訪れです。ひたちなか市はやぶ椿の開花を迎えています。寒椿も花を開き始めました。春の足音がしづかに聞こえ始めています。チューリップやスイセンの芽が吹き出す。ジンチョウゲの花が何時でも開花できる状態になる。早春の準備が着実に始まっています。ジョイフル本田のガーデニングショップは観光バスが遣ってきても良いくらいのフラワーガーデン状態です。室内用の早春の花が咲き誇る。胡蝶蘭、カトレヤ、シンビジューム、君子ラン、見事ですよ。サイネリア、ベコニア、プリムラ、マーガレット、そしてバスケットガーデンが目を奪う。販売用だけどフラワーパークに引けを取らない陳列です。伊豆の堂が島のランセンターで胡蝶蘭やカトレアの素晴らしさに感動できる。それはそれとして冬中これらの花達を眺められるようになったなんて素晴らしい事です。ポピュラーになった。堂が島には断崖絶壁の露天風呂から海を眺めると言う楽しみもある。それぞれに備わる魅力が人を引き付ける。茨城から房総、そして伊豆のシーサードドライブも東京湾アクアラインの開通で現実的なコースとして魅力を持つ。
2001.2.11
南房総の花畑、千倉町が綺麗ですよ。白間津地区の田んぼが花摘みように一面、本格的な花畑になっている。海辺から心地よい風が吹く。散歩日よりの心地よい温かさです。この時期に小菊やグラジョウラスまでも咲かせているのには驚きです。北海道では15年ぶりに湖が凍った。鹿児島方面の島でも20年ぶりに氷が張ったとニュースになる今年、花の開花時期は遅れがちでも素晴らしい花畑が広がっています。観光バスや乗用車が沢山訪れ、小春日和の南房総の春を満喫しています。シーサイドをドライブしても窓を開ける心地よい空気が覆っています。南房総の海、穏やかな波なんです。鴨川市の大山地区の千枚田はこれまた凄いですよ。こんな所に田んぼを切り開く。執念ですよ。杉の植林では食べられない。執念以外の何物でもないと感じるくらいの苦労をこの造成からひしひしと伝わってくる。人力で棚田をこつこつ造る。このエネルギーは物凄い。雨水を棚田に保つ。降ってきた雨をここで保水する。その斜面の道路の側溝を流れる雨水を棚田に引き込む。水が確保できる限り棚田が斜面の上、上と造成された。猫の額ほどの面積を切り開いてゆく。だけど此れが気がついたら棚田全体として文化遺産に育つ。日本人が後世に守り、残そうと考える資源にとして認められる。棚田を一つ一つ切り開くとき人々にはこのよう意識は無かったに違いない。でもこの人造物はその集大成として遺産的価値が付加している。ここで稲作を行う。これも苦労の連続ですよね。人手しかその労力は無い。若い人はこれは継がない。食べる手段として棚田での稲作は継がない。厳しい稲作環境なんです。行政が守る。棚田を愛する人たちが守る。棚田のオーナー制度が守る。観光資源として守る。守る人たちが現れる素晴らしさがここ大山の棚田にはある。房総半島のリゾート地化でこの花畑と大山の棚田は大切な資源である。九十九里地区でも砂風呂が静かな支持を集めているようです。白子温泉で砂風呂に入れる。白子町アクア健康センターやオーシャンスパ九十九里が砂風呂を用意する。砂浜に沢山砂が堆積しているからこの資源を上手に観光に活用する。腰より足側を43℃で温める。上には砂が被せられる。下方の砂から伝わってくる熱と砂の重みが身体の新陳代謝を誘う。頭寒足温、そのファンの心を確実に捕まえる。
米国の電子商取引は10−12月期、小売りの売上に占める比率で1%に初めて到達したそうです。通年ではシェアー0.8%だった。10−12月期、また伸びましたね。確実に電子商取引が人々に浸透してゆく。たったシェアー1%、されどその伸びが凄い。成長途上の勢いは見事です。電子商取引が社会に浸透する。情報の世界がその魅力を引き出す。情報が付加された事で商品の付加価値を高める。TVコマーシャル、雑誌の広告、商品陳列、誰でも情報を発信できる世界が新たな購買の可能性を付加する。情報が電子商取引の世界を切り開く。バーチャルの世界から情報がリアルの世界に伝播する。インターネットの世界で情報を取る。商品の購入行動に大きな影響を及ぼす。インターネットで商品を注文する。よりダイレクトな世界にその行動は確実に拡大してゆく。
2001.2.18
陽気に誘われて北茨城市を散策して来ました。五浦海岸、花園渓谷、童謡の森ふれあいパークがそのコースになりました。近代日本美術の岡倉天心、童謡の野口雨情が愛した風光明媚なこの地の散策はなかなかのものです。海面が上昇した時期に波に削られた五浦の海岸美はやっぱり美しい。岡倉天心がこもって思索を繰り返していた六角堂はその波音、風音、造形美、さすがです。天心記念五浦美術館も在りスポットとして充実しています。岡倉天心、横山大観の精神を受け継ぐ画家たちの院展などは見逃せない。野口雨情記念館は子供の頃に耳にした懐かしい童謡が流れる。作詞家の名前は知らなくとも曲は日本中に知れ渡る。幼い頃から脳裏に焼き付いているリズムに触れる、気持ち良いものです。冬はバードウォッチングの季節なんですよ。花園渓谷にもミニチュアの野鳥が居ました。囀りも美しい。もう恋の季節のようです。地鳴きが聞こえる。じっと目を凝らしていると枝から枝に飛び移る姿を発見できる。冬の落葉樹は野鳥の姿をプレゼントしてくれる。花園渓谷は未だ雪が残っていました。融けないんですね。岩と清らかな流れ、苔と音、そこに雪の白が加わる。これも素晴らしい眺めです。岩に生える落葉広葉樹、自然の生命力を見せ付けられる。雪から発せられる冷気が熱った身体にとても優しい。海岸沿いとはまた、趣きの違う世界です。童謡の森では福寿草が黄色い花を盛んに咲かせていました。現在は地面から芽が出ると同時に花を開く。しばらく成長してから黄色い花を付けている物と同時期に咲かせている。これからもどんどん芽を吹き出しそうです。株がどんどん成長して斜面が黄色に覆われるようになったらさぞかし見事でしょうね。この群生がそこまで成長するのが楽しみです。福寿草のじゅうたん、ユキヤナギのじゅうたん、シバザクラのじゅうたん、スイセンのじゅうたん、じゅうたん状になったらこれは見事なんです。童謡の森にはガラス工房もある。ガラスの造形美にも目を奪われるものです。
2001.2.23
企業が新たな販路を拡大する。流通経路に電子商取引が加わる。本質的には企業体質の強化にこれは繋がるんです。リアル社会で問屋に製造業がその商品を卸す。流通、配送、二次卸し問屋、小売店と物流する。実際にここまでの流通経費は商品のコストに上乗せされる。製造原価が4割、流通販売経費がその人件費を含めて5割、上乗せされる。電子商取引でこの経路が簡素化される販売流通が可能に成る。ここに商品の販売価格を下げるか、収益率を上げるかの切り札がある。販路が拡大する。電子商取引にまで拡大する。ここには消費者と製造業者、それにバーチャルショップに参入した販社、それぞれにメリットを発生させる。既に構築された仕組みを最大限に流用して販売促進を行う。ここには電子商取引拡大のその本質があるのです。リアルショップにバーチャルショップを加える。消費者、製造メーカー、販社、それぞれにそのメリットを追求できる道がある。既存の流通システムの労働分配率は80%、この数字が効率化で下がりそれぞれに分配される。バーチャルの世界が生産性を向上させる。効率を向上させる。確実にその道が知恵を絞る先には存在しています。
2001.2.24
人里の野鳥は合唱を始めています。やぶ椿の群生地やほし芋を作る農家の周りの雑木林がその合唱地に成っています。野鳥の種類もスズメの大きさを14cmとすると11cmくらの物からキジバトの大きさまで、混群となって地鳴きしているからなかなかのメロディーです。二種類くらいのさえずりも耳に飛び込む。ほし芋つくりと野鳥、良い餌場の提供にも成っているようです。蒸かした後に皮を向く、この皮が冬場の餌になっているようです。田んぼと雑木林の境を散歩してみたらドラミングの音も聞こえてきました。元気なドラミングです。こう言う野鳥も人里に冬は飛来している。ひたちなか市の雑木林は落葉広葉樹と常緑広葉樹、そして針葉樹と北限と南限の植物が混合した雑木林を形成しているから野鳥にとっても魅力的に違いない。海辺は松林も優勢になる。1月にヒイラギの白い花が咲き、2月にはマンサクの黄色い花が咲いた。日本水仙も現在、咲く。黄色い花を咲かせるマンサクが蕾を育てている。田んぼのあぜ道では可憐な草花の開花が始まっている。北東の風がこの冬は吹いていないから活発です。西洋水仙も早咲きの種類は芽を出すと同時に蕾も育てだしている。今年の開花は早そうです。海進と海退が造り出した田んぼと台地の境界は雑木林を形成する。霞ヶ浦もこの関係にあるけど6000千年前の海進が現在の田んぼで海の幸を縄文人に大量供給した。貝塚の点在地がその時代の海進を想像させる。氷河期には現在より100mは海面が後退していた。縄文人は地球の温暖化、そして海進で海の幸を浅瀬で提供された。海退で浅瀬が平地に変わる。塩分も雨水で海に流れる。湿地性の平地が弥生時代の稲作地を提供する。浅瀬で貝を採っていた場所が今度は稲作が出来る時代に転じる。縄文時代、そして2300年前から始まる弥生時代と、先祖は自然の偶然の営みで恵みを受ける。厳しい氷河時代を生き抜いた人類の祖先が地球の温暖化で繁栄する。海退後の時代に世界5大文明も興っている。その時代の背景を想像しながら野鳥の合唱を聴く。田んぼと台地の境界に形成された雑木林が縄文時代と弥生時代の人類が繁栄した状況を連想させる。浅瀬で削られる岩、露出した断面がその形成時代に思いを飛ばす。貝塚の時代と稲作の勃発期、その繁栄のカラクリが此処に刻まれる。湊のお魚市場にお昼を食べに出る。生うにや生の本マグロのトロ、ここで食べるのが絶品と改めて思い占める。阿字ヶ浦に押し寄せる白波、怒涛の如く押し寄せる様はやっぱりこの地の景観と噛み締める。南房総からシーサイドドライブをして記憶に生々しいこの時期に地元の素晴らしさが改めて脳裏を占有する。海の幸も一味違う。うにに至っては雲泥の差がある。海進と海退の時代が刻まれた田園は想像力が豊かな人ほどその価値に驚く。
2001.2.25