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久保田成長研究所
代表 : 久保田十司夫

オピニオンリーダーからのメッセージ

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sinzuiSight
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政府のバランスシートを見ると大きな政府だなーってつくづく思う。赤字も245兆円程度ある。これは赤字国債の発行額にほぼ一致している。最近、普通国債を建設国債と赤字国債に分けずに公表しているらこの部分は財務省の国債発行残高から裏に隠されている。バランスシートからはそれが読み取れる。そもそも建設国債と赤字国債に差異を付けるのはおかしいと政治家からケチを付ける声が上がったのがこの発表の始まりだった。良くないことだった。赤字は財務省が385兆円を計上する。総務省が55兆円を計上する。この二つの省がそのバランスシート、悪い。総務省の場合は地方へのお金のばらまきがこの赤字を作ったのだろう。建設国債は250兆円ほど発行されている。国土交通省の黒字は134兆円しかない。116兆円ほどが債務超過になっていると考えられる。箱物は税金で造ったという感覚を持っている市民は多いがその実態は借金で造っていると言う事だ。公的年金預り金が負債に143兆円計上されている。平成14年度から20兆円ほど減った。不良債権が処理された為だろう。厚生労働省が投資した箱物に不良債権がこれだけ含まれていた。有形固定資産や貸付金が減価、不良債権化で減じていく。この可能性は否定できない。本来、税金を投入して行うことに公的年金や預託金、郵便貯金を投入して大きな政府に成ったそのツケは今後、税金での国民負担に転じてゆく可能性も否定出来ない。現在のバランスシートでは245兆円。これは増えてゆく方向だ。赤字国債の発行は確実に行われてゆく。これだけのおきな政府を縮小してゆくのは当たり前だろう。
2005.9.27

政府のバランスシート 政府のバランスシート

公的年金預り金が平成15ねんから平成16年に20兆円も減少したのはいただけない。この公的年金にも政府保証を付けないと年金積み立て財源が不良債権処理の良い餌食ににも成りかねない。郵政公社からの預託金は政府保証が付く。郵便貯金にも政府保証が付く。預金者に政府の不良債権処理で損失が及ぶことは無い。公的年金預り金は不良債権処理で目減りする。これは良くない。

国有財産を使って民間なら収益を生むが国は生むことは無い。これらは税金の先行投入で造られたと考えるべきでその償却には税金が当てられる。建設国債もこの過程で赤字国債と同じように国民の借金に転じてゆく。土地くらじゃなのかなー、ゼロにならないのは。施設は利用価値がある。利用料を取ればその収入がある。ひたちなか市の下水道の利用者負担で良くわかったけど、行政はこの利用料を経費とバランスさせる。施設は税金の後払いで償却しているものだと分かった。郵政公社の預託金と郵便預金は保証されているからその償却には使われない。赤字国債を発行して政府はこの償却を行う。公的年金預り金も保証しないと活けない。
2005.9.27

国有財産 政府の貸付金

地方公共団体への貸付金、地方に返済能力ってあるのかな。地方債を200兆円以上も発行している。地方が黒字とは聞いたこと無い。この貸付金も返済能力は無いと思う。都市銀行が不良債権をなかなか処理できないときに、その利息分を新規貸し出ししてその企業の延命をはかっていた。この時の構図と同じことがここでも行われていると見ている。地方公共団体への貸付金は限りなく不良債権に近いに違いない。総務省は既に55兆円の赤字を計上している。
2005.9.27

債権を発行して資金を調達する。民間の銀行から借り入れを行う。連結財務に名を連ねるところはどんどんこの方向に進まなくては活けない。大きな政府から小さな政府とはこういう事だろう。自前で資金調達をする。民間と同じように自前で資金調達をする。公共性が強いところは政府保証で債権を発行できる。税金から補助金を受け取る事も出来る。育英会なんかはそういう所だろう。高校や大学はその子供が育英会から奨学金を借りて学問を究める。この制度は充実させる、させないとけない。社会人になってからその奨学金を返済する。誰でも子供が産める。高校からは子ども自身が奨学金で進学する事も出来る。親にその能力が無くても子供が学ぶことが出来る。この位の事は遣らなければ活けない。このようなところに補助金が税金から投入される。異議は無いだろう。政府の連結対象のところは自前で調達を行い、小さな政府にする。しっかりと進めなければ活けない。
2005.9.27

独立法人・福祉医療機構の投資は介護保険や医療保険がその資金回収源だ。この領域、コスト意識って無いのではないかなー。下水道がその利用料を直接その利用者から徴収する。この場合、経費しか利用料にコスト反映できない。介護保険や医療保険は自己負担よりも保険料や税金負担が多い官製市場だ。官の高コスト体質は介護保険や医療保険の高負担へ転化される。独立行政法人・福祉医療機構の投資、高コスト体質に違いない。官製市場の姿ってこれでしょう。財投機関債で資金調達させないと活けない。介護や医療の水ぶくれの修正も民間投資家は考慮して投資をする。甘い見通しをすればその投資家が損失を被る。緊張関係がある市場で資金調達をさせてこそしっかりとコスト意識も出る。水ぶくれの修正を同時に行うことでサンドイッチ圧力が加わる。
2005.9.28

今もっているCD,DVDを次世代のパソコンでも使用できる。パソコンユーザーにとってはこれが何よりだよ。ハードが変わるたび持っていたソフトがゴミになる。こんな酷い話は無い。DVDが更に次世代に移るたびそれに合わせて機器も購入する。消費者にとってはこんな無駄なことは無い。VHSとベーターの争いはVHSに軍配があがった。次世代DVDは消費者が現在持っているCD,DVDのソフトをその機器でも使えるって大きな競争力になるよ。成熟分野は筋肉質に、これがそれになるな。未開の新規市場の開拓は危険も大きい。ゲームの領域で遣るらしい。パソコン市場は巨大だけどゲーム市場ってどのくらい有るの。大の大人はゲームなんかでは遊ばない。娯楽の世界でしかないからなー。ここを足場に未開の地の開拓が出来るか、かな。成熟分野を土台に未開の地に打って出る。土台がしっかりしていないと未開の地の開拓も失敗するよ。松下電器はどっちも出すことになるんじゃないかな。次世代パソコンでインテルやマイクロソフトも使えなくなる。消費者にとっては今持っているCDやDVDソフトは次世代パソコンでも使えないと活けない。個人的には未だフロッピーも重宝している。CD、DVDに切り替えて良いかなと思い始めているところ。次世代のパソコンでこのソフトが使えなくなるならとりあえずは買い換えることは無い。ソニーも成熟分野にも参入し、それを土台に未開の地の開拓を行うように成らないと活けないなー。VHSも今でも重宝してる。ソフトを沢山持っているから。子供たちのビデオをVHSで持っていたりすると大人に成ってもこれで見せることになる。DVDメーカーが切り替えたからそれに一生懸命付いてゆくほど消費者は愚かではない。この業界はシーズが先行した。これは活けない。次世代のパソコンも現在持っているCDやDVDが使えるのは嬉しい。東芝は良く遣った。
2005.9.28

世界自動車保有台数 世界自動車生産台数

成熟分野の代表格は自動車かな。エンゲル係数に四苦八苦している生活では購入できないのも自動車。それなりの所得が無いと買えない。その高価な買い物が此処まで増えてきた。世界に自動車が買える所得層が確実に増えたことを意味する。自動車の保有台数の増加はそのガソリンの消費を増やす。原油の消費ってガソリン消費とイメージがラップする。同じようなエネルギー消費で電気があるけど、電気が占める原油の比率って凄い低い。これだけ自動車が世界で走る。原油価格の上昇もこの数字の増加と表裏一体のものだろう。燃料電池自動車などの市場開拓が未開の地の創出に当たる。成熟分野と比べたらその歩度は亀の歩み寄りも遅い。コスト的に市場開拓できない懸念の方が大きい。未開の地の開拓って大変なんだよ。成熟分野での原油の価格、自動車を買える人の所得なら吸収範囲でしかないんだろうなー。8.4億台が世界で走る。
2005.10.2

地球環境問題に関心がある日本人、87%に達した。が、環境税の導入に反対の人も32%に上る。その理由に税収が政府によって無駄に使われるかも知れない、43%もある。政治家って信用されていないんだなーってこの数字につくづく思う。税の必要性が判らない、これも27%いる。台風やハリケーンの来襲、その被災を目の当たりにしたりするとその必要性に気が付いても良いようなものだけどなー。猛暑にはエアコンで凌ぐ。エアコンの使用は地球の温暖化を更に増す。堂々巡り。化石燃料を燃やす。このライフスタイルを変える。その手法には化石燃料の価格を上げる。消費を抑制する。税金を掛ける。その税金でバイオマス生活の方向に歩度を進める。台風やハリケーンが猛威をふるうのを目の当たりにすると経済成長の方向を変える必要性に気が付く。税でその方向に歩度を伸ばす。税の必要性も此処にある。地球環境問題に関心がある人が87%に達した。経済活動の方向を変えなければ活けないことに気が付く人も増えてゆくに違いない。今度はこれが世の中に広めてゆかなければ活けない事項のようだ。バイオマス生活がその変える、目指す方向だよ。
2005.10.2

イラク憲法草案 国民投票結果 投票率:64%
賛成 反対
全体 78% 21%
注目州
アルバン 97%
サラハッデン 81%
ディヤラ 48%
ニネベ 55%

スンニ派4州での反対票、多い。イラク・イスラム党が国民議会戦後にシーア、クルドの政党との間で憲法の改正に合意してる。この合意で3州での否決を免れたのだとは思う。スンニ派のイラク・イスラム党に二つのスンニ派の政党が加わってスンニ派政党連合が出来るらしい。国民議会選で275議席のうち65議席前後が確保できる勢力だそうだ。スンニ派の反対票が多い薄氷を踏む憲法の成立の中、光がさした部分でもある。
2005.10.27

自動車関連税が一般財源になると、例えばガソリン税は10年もしたらリッター100円も税金が掛かっていることに成っているに違いない。現在は50円ちょっとだけど、その使い道を限定していないと増税のターゲットに成るだろうなー。タバコ税、酒税、自動車税は一般財源の補てんに使われる。目に見えてるなー。法人税、所得税、消費税をいじるよりも政治家がいじりやすい。
国民の医療費の増加を抑制する方法を4っつの選択肢を選んでもらう。朝日新聞のインターネット版に載っていたけど、42%が社会全体で病気の予防を選択した。36%が診療報酬引き下げを選択した。軽い病気を保険から外すは10%だった。患者の窓口負担を引き上げるは2%だった。社会全体で病気の予防、診療報酬引き下げには追い風が吹く。
公的年金の給付水準を現在並みで維持する数字も記事にしてた。サラリーマンの報酬の20%までその保険料を引き上げて、消費税を2%引き上げれば維持できるとの試算を紹介してた。公的年金の現在給付水準の維持を望む声は多い。問題は企業の負担部分だろう。20%を労使折半で10%づつには経営者が抵抗するに違いない。世論は負担が増えても現状の給付水準の維持が多数派である。消費税2%アップは容認するに違いない。
2005.10.26

公職についた者が私的と公職の立場を分けては活けないなー。公職という立場は私的な部分を極端に制限する。天皇に私的な部分が無いように、大臣以上には私的部分って殆ど無いって思っていてくれないと誤解を呼ぶ。私的な発言・行動も公職についたらその公職の立場に立つ。これは基本的マナーだよ。その公職を降りたら再び私的な発言・行動を行える。最近、公職に就いた政治家が私的な部分とその発言・行動を煙に巻こうとする傾向には問題ありと思っている。私的な部分を全面に出したいなら公職を降りて行う。これが基本だ。
2005.11.1

フランスで夜間に外出が禁止されるような異常な事態になっている。そもそもフランスって先進国の中で一番の社会主義側の国と思っていた。その国で社会に対する不満が爆発しているらしい。教育を受けられない。仕事に就けない。移民の子供達の失業率が4割に達している地域もあるという。フランスって横一線社会だったのかも知れない。日本でセーフティネットと言うとこの横一線から脱落するのを抑えるネットと解釈して政策を練った人達が居た。驚いたけど、フランスも最低生活保障の領域で問題が生じていたんだと改めて感じる。この人達まで横一線まで引き上げる力が無かったんだろう、政府に、社会に。マラソンレース社会でセーフティーネットでこれ以上は落ちない。この方が社会的コストもミニマムに違いない。
2005.11.8

”人間に屑が居る”論を持っている人っているんだ。人生、どこまで落ちても反転のチャンスはある。その機会は平等に補償されている。社会が目指す姿として普通に考えてきたから屑論には違和感を持った。内相という要職に付く人でこの思想を持つ。どんな政党に属するのかと興味を持つ。
2005.11.12

鷹と鳩が半々いる。イスラエルでこの傾向を始めて知った。10年前、和平を進めた首相が暗殺された。今は鷹が政権を取る。その政権もその鷹色から反転を始めた。フランスでも強行路線支持が半分いる。鷹政権を支持する母集団だろう。日本も靖国問題では鷹路線支持が半分いる。外相と官房長官の公的発言が植民地、侵略を受けた国々の人々からの反響を知って、反転に転じるか興味津々でもある。フランスは移民三世が若者になりだした。フランス人として育った若者がその社会にある差別の遭遇した。一世、二世と違って100%、フランス人として育った若者にはそこに存在していた差別が否応無く圧し掛かる。今回の暴動の根底にあるものはこれなのだろう。日本やアメリカは機会平等社会を構築している。その歩度がマラソンレースになろうとも誰もがトップグループに入れる機会は平等に開かれている。今は人生、そのどん底でもトップに躍り出るチャンスは平等に有る。横一線からこぼれる。差別によってふるい落とされる。3世の若者を襲った社会にあった。これがフランスで暴動を引き起こした根本原因だろう。イスラエルで分かった鷹支持、半分。フランスでもこのこの数字は変わらない。アメリカはイラク進攻が鷹のピークだった。既に反転している。フランスと日本がそのピークを見極める段階にある。それぞれ課題は異なるが。
2005.11.13

ワイガヤの部屋・フランスで暴動へ

子供と親は別の人格だよ。暴動に参加した子供はその意思で参加した。親に制裁を加えるなんて違うんじゃないの。治安回復に躍起に成る気持ちは分かる。親を責めても何の解決にも成らない。親と子供は別人格なんだから。大衆が親の責任を追及せよと叫ぶ。政治や行政がこれに迎合する。大衆迎合政治は良くない。差別社会の修正こそしっかりと進むべき道だよ。子供達がその置かれた境遇でその人格に差異を付けられていると実感してきた事に問題の根本があるんじゃないの。その張本人が親の責任を声高らかに叫ぶ。異様な姿だよ。
2005.11.16

ワイガヤの部屋・2005年11月

為替の推移

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