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安全神話で進めなかった日本の危機管理が又、一つ法律の施行で現実路線に転換しました。阪神大震災も日本の内部にあった安全神話を崩壊させてくれました。高速道路やビルの崩壊はカルフォルニアで起こった震災の日本への水平展開未然防止対策への議論を阻害していた、日本は大丈夫論を退けた。此処にあったのは安全神話でした。蓋を開けてみたら御覧の通りだった訳です。原子力も思わぬところに落とし穴が、これによって危機管理体制の不備が露呈された。初動に対して行政は無力だったわけです。今回、オフサイトセンターが全国21箇所に造られる事になる。危機管理の常駐者も50人以上が研修を受けてこれらに配置される。二人のうちどちらかはオフサイトセンターに必ず居る事になるわけです。プライベートで旅行、有給休暇をも考えると常駐者、2人では苦しいでしょうね。何も起こらなければ問題が吹き出さない、これでは駄目なんですよ。未然防止というのは様々な事態を想定して善処方法を蓄積、整備してゆくと言う事なんです。日本人が好きな安全神話でこの動きを阻害してゆくようでは活けない。火山なんかもハザードマップ作りがどんどん行われた。地震国日本、活断層がどんどん公開された。ハザード性がある地域は明確になっている。危機管理をしっかりと進めるのは当たり前の事です。火山、地震、原子力のハザード性、安全神話を隠れ蓑に使う、危機管理の手抜きは最早、許されない。オフサイトセンター、しっかりと普段の努力を怠らない進め方をして下さい。この領域に風化は許されない。火山付近、活断層の上に住む人達はそのハザード性をしっかりと認識して暮らしてゆくんですよ。行政にもどんどん注文してゆきましょう。
2000.6.16

バチカンからローマ法王が北朝鮮を訪問できたら、奇跡だと言う声が法王自身のお言葉として伝えられてきました。ちょっと前には奇跡的なことが日程調整に入りさえすれば可能な状態に成っています。凄い事ですよね。次の大ニュースはローマ法王の北朝鮮訪問ですね。近い将来、奇跡的な出来事そしてマスコミに取り上げられるようになる。今回の北朝鮮と韓国の歴史的な首脳会談でローマ法王の訪問の意志が伝えられたようだから水面下でバチカンは日程調整に入っているかも知れません。人々の心の中に神は生きてる。多くの信仰者を歴史的に集めてきました。歴史的建造物、現在に伝わる凄いものと言えば、宗教がらみの建物は実に多い。イスラム教、キリスト教、仏教の中世時代の建造物が現代にまでその雄姿を伝えている。時の勢力であるお城なんかよりも時代を超えて多くの人々に支えられながら伝えられているのが良く分かりますよね。その様な立場のバチカンからローマ法王が北朝鮮を訪問できたら素晴らしい出来事です。
1000万人も居るんだそうですね。朝鮮半島の分断で家族が北と南に分かれてしまい55年間の音信不通状態に成っていた人達。経済交流に加えて、首脳同士の交流、そして離散家族の再会へと進んでゆくと素晴らしいですよね。様子を見ていた朝鮮半島の経済関係者の中にも北と南の取引にこれらからより積極的に関わろうと言う意志を固めた人達もどんどん居るらしい。首脳同士の対話の雰囲気は子供のころに自分達が受けた教育に間違いがあったと多くの人々に気づかせた。ローマ法王の訪問は更に北朝鮮のイメージを変える人達をグローバルに拡大するに違いない。
2000.6.19

友友と洋洋の2羽の子供の名前が決まったそうです。新新と愛愛です。去年の優優に続いてこれで3羽の子供に命名されました。日本でも5羽の家族になりましたね。日本の朱鷺の人工繁殖は失敗の連続でしたから雲泥の差です。中国と日本がしっかりと協力して朱鷺の繁殖に務めなくては活けませんよね。近親相姦の弊害、飼育小屋が手狭になった。資金難と中国側も苦労していると日本の報道は伝えています。日本の関係者はもっとこの領域で、強力関係を強化しなくては活けませんよ。大空に返す前には飼育小屋で朱鷺の数を増やす。この増え方に日本での報道によれば予算が付いて来ないらしい。嬉しい悲鳴です。日本でもこのくらいの勢いで朱鷺の家族が増えだしたら凄いですよね。取り敢えずは中国側への義援金の振込口座でも関係者は開設すればいいのに。子供たちが一生懸命ベルマークやお年玉を貯めたりしてきっと振り込みますよ。パイプがあるところが口座を開設しないとね。
三宅島でのマグマの動きから神津島での震度6の地震発生まで、日本の危機管理に必要な観測体制が整ってきたと言う実感が湧いてきました。有珠山の噴火の動きは捉えていた。それにしても三宅島から神津島までの一連のマグマの動き、地殻の歪み取りの動きはダイナミックでした。予想していたとうりの地震発生場所でした。地球内部の動きがイメージ出来る様に成った効果は大きいですよね。内部の動きと地上の動きが合致するとその先の動きも見えてくる。南大東島の形成も興味深い映像が出来上がっていました。1年にプレートとともに5cm移動してきた。最初は火山、これがプレートの動きで移動してきた。移動の過程で海面下に沈んでゆく。この沈み込みに併せるようにさんご礁が海面に成長してゆく。南大東島の生い立ちが論理的に映像で説明されていました。子供達がこの映像を見る。常識になりますよね。ここから更に新しい知見を展開していって貰える。1年に5cmの移動と言っても7000万年も有れば3500kmも移動できる。地球の時間軸はこの大きさで考えるとイメージ出来る。ここでもいい方向で知見が拡大して居ますよね。ネットワークの威力です。幹細胞の万能性なんてネットワークに取り上げられたら一気にその知見は拡大していきましたよね。研究者が発表する。本が出される。ネットワークで咀嚼される。一気にマスコミが報道する。ネットワークほど素早い情報伝達手法は無いですよ。素晴らしい媒体です。研究レベルでもリアルタイムにマスコミに取り上げられてくる。ネットワークはこれらの情報も咀嚼できるんですよね。人々の言葉に変えられる。所謂、咀嚼です。シーズにニーズが加わると俄然活気がでてくるものです。様々なベクトルが発生して収束されてゆきますよね。安心して持っているシーズをベクトルに結集できる。世界中の不特定多数がアクセス出来るネットワークで揉まれる。素晴らしいベクトルに成ります。執行力になります。
2000.7.4

昨夜は@二フティーのISDN、水戸のアクセス先のリモートコンピューターがダウンしていたようです。電話回線経由ではインターネットに接続できたからISDN経由のコントローラーのトラブルのようです。@二フティーのHPに飛んで、トラブル状況を確認しようとしましたが、情報のアップはありませんでした。定期メンテナンスなのかもしれませんが、接続できて当然という意識を持っている通信回線、オフィシャルからのアナウンスが無いのには閉口です。オフィシャルも未だ掴んでいないトラブル?、それにしても軽微のトラブルとはいえHPにその状況くらいリアルタイムに載せておいて欲しいものです。メンテナンスは深夜に行っている。ゴールデンタイム帯のメンテナンスは無いですからね。サービス精神をもっと発揮しないと活けないですね。2月に引き続き、今年2回目のトラブルへの遭遇です。なんか、多いね。不快なもんですよ、アクセスポイントが時たま接続不能になる。遭遇するって。何処かのアクセスポイントで発生している事を当然だと言う表現で訴えているオフィシャルのサービスの姿勢にも問題ありですね。どっちがお客様か、立場が逆転しているような言い訳が掲載されてもいた。なんか不思議な雰囲気だね。原点に戻ってのサービス精神は大切だよ。オフィシャルとして掲示している文面だから@二フティーの公式見解なんだからね。企業姿勢そのものと受け取られる。現場が公式見解を勝手に掲載しているでは済まされない。ここにも雪印の問題に通じるものがあるような気がしました。蔓延したら大企業病です。
2000.7.18

今日は兵庫県豊岡市で最高気温、39.3℃を記録したそうです。サミットが開催されている沖縄は海洋性で30℃ちょっとが最高気温だったそうです。ここ、ひたちなか市の沿岸部も未だ、扇風機も要らない心地よい夏です。28℃を越えると夏は暑いですよね。39℃を越えてゆくなんて信じられない暑さです。関東地方でも埼玉県や群馬県で34℃と言う最高気温が普通に報道されるようになりましたが、暑いんでしょうね。
沖縄G8サミットは東京では出せない雰囲気が地元に人たちによって醸し出されています。日本でこれだけサミットに映像が放映されるのは初めてでしょう。サミットで話し合われた結論がこれだけしっかりと報道されるのは初めてです。G8が更に注目されてきている現われでしょう。もてなしの沖縄もいいですね。アジアの文化が沖縄にはある。日本の中でも沖縄はアジアに最も近い文化を形成してきた。海洋国沖縄は周辺国から沢山の訪問者を心からもてなして来た。600年の歴史を持つ。戦う歴史ではなく、受け入れる文化です。武器を持たない歴史がもてなしの国、沖縄なんです。同じように現代、2000年と言う区切りの時にG8首脳が沖縄の文化で持て成されていた。素晴らしい文化で。平和を求める沖縄の心、映像から伝わってきます。交流を基本としてきた首里城はその相応しい場です。城と言う名前からは戦うための要塞をイメージしてしまいますが、もてなしの城と形容詞がついて実際に現代にその映像が流されると納得する。原爆の広島・長崎、そしてもてなしの沖縄は平和のシンボルです。
2000.7.22

個人の金融資産、1313兆円から1368兆円に又、1年で55兆円増えました。凄いですよね。国民一人当たり1080万円の金融資産を持っていることに成る。60歳以上の人たちが沢山持っているんだよと、世間に広まると、俺はそんなに持っていない、貰った年金をこれから使わずに貯めるぞと言う人達も現れるんだそうです。住宅ローン等の個人の負債は390兆円、一人当たり310万円です。マイホームを購入した人たちはこちらの返済に全力投入している。一代で家を購入する。親はせっせと自分自身で老後も自立して生活する準備をしている。相続でこの資金が子供に渡る。家族として不思議な関係ですよね。3世代家族からそして核家族化、個人の資産形成にも歪みをもたらしている。先祖代代蓄積してゆく財産と言う考え方をしていれば、1368兆円の個人の金融資産を国民一人当たり1080万円と表現してもピンと来るに違いない。若夫婦が持っていなくとも老夫婦が持っている。一緒に暮らしていれば相互協力の世界がここにもあるに違いない。子育てと同じように。
2000.7.31

三宅島の降灰、その後始末、住民は大変ですね。なんで自衛隊に行政は現況復帰の協力を要請しないのだろう。不思議でしょうがないんですよ。行政が地元の業者に要請しての重機出動、灰をトラックに積み込んでの普及程度では力不足ですよね。住民自身もスコップを担いで家の周りや道路に積もった灰を何とか処理し様と頑張る。家の中にこの塵が入り込む。とても安心して生活が出来る状態には程遠い。自衛隊が現況復帰作業に出動しなくて誰が困り果てた行政と住民を助けるの。東京都がバックについていてもTV映像で見る限り、三宅島での行政の動きは鈍いですよね。自衛隊の出番じゃないの。
2000.8.19

未だ自衛隊が三宅島に上陸して降った灰の後始末をしている映像は放映されていないけど、東京都は300人の出動要請を自衛隊にしたそうです。雨が降ったときに泥流となって麓に流れ落ちる。この危険地帯を中心に要請した300人が灰の除去作業を行う。住民は気が気ではないですよね、大雨が降る、泥流が住居を襲う。行政による住民への避難勧告は発せられてゆく分けですからね。車が走った後の、あの粉塵の舞い上がり、とても人が住めるような環境では無い。安心して住むためには灰を除去しない事にはどうしようもない事も事実。泥流発生の危険を除去したら、自衛隊は生活環境の普及にも尽力しなくては活けないでしょう。300人の出動要請では足りない気がする。
2000.8.21

農業者年金の行方が注目されています。働く世代が年金受給世代を支える年金制度もここでは2.5人が納める保険金で一人を支えると言う事態に陥ってる。本質的には支えあい年金制度の崩壊状態です。少子高齢社会の縮図状態が農業者年金制度に押し寄せてきた。自民党がこの問題を解決するために動いている。報道によれば税金投入で逃げたい意向と言う。国と地方の債務は645兆円に膨れ上がっている。この手法は農業者年金制度から例えば国民年金制度へのケーススタディーと言う視点で眺めると、税金の財源問題をセットで議論しない限りやっぱり適応できない。現時点での財政状況を考え合わせれば、税収が確保されて年金支給ありきの領域でしょう。現実問題として少子高齢社会、核家族化が進行している。世代間支えあいの年金制度の破綻は目に見えてる。年収に占める、これらの負担額、上昇基調に変わりは無い。2025年には65歳以上が3000万人を突破している。20歳から65歳人口は6000万人ちょっと、年金支給年齢が65歳まで上昇しても二人で一人を支える少子高齢社会が到来している。

一人暮らしの58歳の男性が脳いっ血で倒れたそうです。119番通報で救急車を呼ぼうと努力する。脳いっ血の症状は身体の自由と、声が出ない状態を招いていた。119番で電話を20回近く掛けた。いかんせん声が出ない。消防署の担当者は掛かって来た電話に逆に電話を掛ける。留守番電話だったという。担当者は悪戯電話と判断した。これ以上のアクションは無い。脳いっ血で倒れた58歳の一人暮らしの男性は不自由に成った身体に鞭打って何とか玄関口に辿り着く。玄関からやっと外に出る。死に物狂いで這って来た。ここで誰かが見つけてくれる。期待を抱きながらうずくまる。近所の人が発見、119番通報、病院に運ばれる。核家族化、そして独居老人化は行政にこのケースへの対応をも迫る。此処にも社会問題が存在している。消防署は119番のケーススタディーをしっかりとマニュアル化し、本人が声を出せないケースへのアクションを標準化しないと活けないですね。119番を悪戯電話と判断してしまうケースを洗い出して、考えられるアクションをマニュアル化して全国の消防署に水平展開させなければ活けません。

国と地方の抱える645兆円の債務と言う現実下で、高齢社会に向かう健康保険財政の危機も見逃せません。ここも国民負担が増加してゆく方向です。成人病改め、生活習慣病は65歳を待っては居ない。35歳からは成人病検診が行われる。40歳代、50歳代、生活習慣病予備軍が検診結果から抽出される。40歳に成るとその生活習慣が平均余命に影響を既に与える。寿命65歳、寿命75歳とその生活習慣から割り出されてしまう。こう言う研究が既にあるんですよね。病気に成る。薬のお世話になる。健康保険制度も破綻する。この連想はかなり正しい。薬がお友達の人達が増えれば増えるほどその現実性は確実に高まってゆく。健康な人達がこの薬とお友達の人達を健康保険で支える。破綻しますよ。自己負担の領域にシフトせざる終えないのは明らかでしょう。健康な人達の保険料を上げる。限界があります。病気にかかる人達の自己負担が増える。国と地方が抱える645兆円の債務下では免れる事が出来ない今後の方向でしょう。健康な状態で長生きする。人生にとって理想状態です。93歳で毎日ゴルフのラウンドに出る健康老人が千葉県に居るそうです。自分自身の年齢以下のスコア−で上がる回数が200会を超えている。60歳から始めたゴルフでこの成績、凄いですよ。冒険家の三浦さんは今でも山岳スキーを毎年楽しんでいるようです。90歳を越えてる。自分自身の足で登る。滑り落ちてくる。90歳の体力ってここまで維持できる。見事なものです。生活習慣の賜物なんでしょうね。健康トップランナーとでも称せそうな事実です。80歳を越えてもプールで毎日泳ぐ人たちは元気ですよ。25mを45秒程度のペースで30分から1時間の遠泳をこなしてしまいます。80歳代の元気なシルバーを紹介していたら、90歳代の元気なシルバーをマスコミが紹介を始めた。そのTV映像に感激する。人間はここまで体力を維持できるんだ。更に健康で長生き出来る目標は高くなる。適度の運動、バランス良い栄養補給、休養は健康生活習慣、御三家です。挑戦する姿も此処にはある。人生に張りが出るんですね。だらだらと時間を潰す生活をしているどころか、90歳代健康シルバーは目的意識旺盛です。人生の張り、適度の運動、バランス良い栄養補給、休養はどうやら健康を維持して長生き出来る秘訣のようです。
現実のデータ−、慢性疲労感を訴えるこの調査データ−を見ると、その年齢を超越している状態に閉口させられる。25歳を越えたら人生の曲がり角と感じる人達が多いに違いないと感じさせるデータ−です。

2000.8.22

成人病改め、生活習慣病、この言葉の浸透度7割行っていないそうです。3割の人達が生活習慣病と言う言葉を知らない。慢性疲労感のこのデーターの認知度は更に低いだろう。サプリメントと言う言葉に成ると更に低い。これからですね、この言葉が日本で浸透してゆくのは。健康食品と言う場合、ビタミンなどが合成物質の場合もある。サブリメントと表現すると天然植物からの抽出物とその栄養素の範囲を限定できる。この差は大きい。それにしても生活習慣病と言う言葉を知らないと答える人達が未だ3割もいた。驚きです。知っている人達でも健康に良い事を実践しているとなると、お寒い状態になる。適度の汗を掻く。有酸素運動をする。身体にとって大切な事です。バランス良い食生活を送る。健康の基本でしょう。ストレスレベルを上手にコントロールする。リフレッシュ出来る生活習慣を持っている事も大切な視点です。健康に良い生活習慣を身につける。悪い生活習慣を撲滅する。実践が肝要です。

話は変わるけど、遺伝子、ナノテクノロジー、ロボットが人類を滅ぼすと言う提起に火がついてるようです。そう言う論調の声もマスコミに取り上げられ出した。遺伝子技術は人工細菌を創りだすと懸念する。強力な感染力を持った生物の様に自己複製が可能、人間を次々に死亡せしめる。ロボットが知能化する。人工知能が埋め込まれる。ロボットが人間の様に創造作業が出来る様になる。人間をも支配を始める。ナノテクノロジーによる超微細集積回路が人工知能を可能にする。SFの世界から20年から30年後には人類のこの領域での知見はこの領域に到達すると懸念する。飛行機に乗っている乗客一人一人にその飛行機を何時でも墜落させる事が出来るスイッチが配られている状態に達すると懸念する。高尚な人ばかりでは無い。低級な人が何時でもこのスイッチを押せる危険な状態に人類が曝されると懸念する。ピンからキリまで人間のレベルは違う。悪徳性のある人に悪用され人類の滅亡を招く危険性をはらむ時代に到達すると注意喚起を行う。人工知能と遺伝子操作は悪徳性のある人が居れば悪用される可能性も否定は出来ない。水面下で何を遣っているのか判らない状態、この様な悪徳性を芽生えさせる人が出る可能性も否定できない。閉鎖性の高い活動には常にいつ何時危険なアウトプットが行き成り飛び出せる危険性を持つ。一人とか数人のグループが地下研究にこもる。自己複製可能な強力な人工細菌を創りだすかも知れない。人間よりも優秀な人工知能を埋め込まれたロボットが創り出せれ、水面下で開発された、悪の化身知能が埋め込まれるかも知れない。SFの世界から現実の世界へと歩度を進める。
高尚な人たちはこれらの知見を人類の幸福のために応用する。飛行機を墜落させるスイッチなど万が一にも押さない。沢山の高尚な人達の目が注がれている場であればあるほどそのスイッチが押される可能性は低下してゆく。スイッチを押そうと誘惑に駆られる悪徳性のある人もこれらの視線を全身に受けていれば身動きも出来ない。閉鎖的環境と開放的環境とには此れだけの差異を発生させるだろう。遺伝子操作が突然変異で人類を危機的状態に陥れる。リアルタイムな研究活動の状況が公開されていれば高尚な人たち、倫理観を持つ人たちがその将来の危険性を察知出来るに違いない。多くの人達の目に曝された、自浄作用が働くオープン環境がそれを可能にする。オープン性の高い研究所は人類を幸福に導く応用研究成果をアウトプトする。研究者を水面下に潜らせない。先ずは大切な視点でしょう。人間に敵対する人工知能を持つロボットが出現する。チェスの世界チャンピオンは既にスーパーコンピューターの挑戦に負けた。記憶と演算でコンピューターは人間を超えてゆく。視覚情報、聴覚情報、人間の様に五感情報がリアルタイムにロボットの人工知能で演算され身体を動かす指令が出力される。人間に敵対を持つ。人間を服従させようとする。この感情を人工ロボットが持つに至るとは如何なる事なのか、しっかりと論理的に追求してゆけばプロテクトをプログラムして行けるに違いない。人工知能が学習をする。記憶と記憶、これに新たな記憶を融合させて新たな知見を生む。人間に危害を加えない記憶を最優先にプログラムする。人工知能の学習範囲はその下にぶら下がる。人間にとって有能な人工知能が出現する。演算力は人間は既にコンピューターにその座を与えた。暗算、計算、そろばんは電卓へ。32ビットのMPUはインターネット環境を快適にしてくれた。人間の脳の機能の限界を演算子が補完してゆく。未来の人工知能もこの様な補完関係でなければ活けない。人間にとって有用なアウトプットを出してくれる存在で無ければ活けない。人工知能を使いこなすのはあくまで人間だ。人間を服従させようとする人工知能の開発の方向とは如何なる方向かしっかりと公開議論をしてゆけば、ここでも危機的状態に陥ることは無いに違いない。
2000.8.28

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