世界が動いてしまうフリートーク 2004の部屋へようこそ。
久保田成長研究所
代表 : 久保田十司夫
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voluntarySight
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現在の局面で、世界経済の持続的成長にとって一番大切な視点は米国経済を失速させないこと・長期金利を急騰させないとこだよ。ドル安で米国の景気を支える。巨額の貿易赤字は海外からの証券投資でバランス、財政赤字による新規米国債発行を吸収することだよね。ドル安圧力が加わっていればこの回転が自然に機能する。ドル高に振れる時には要注意だよ。巨額の介入を日本政府がしてきた。ここの資金に空白、これでは米国債の買い方に空白が発生する。このところに無頓着だったら無責任な介入とそしられても仕方ないよね。しっかりと行動してよ。民間なら米国国債の購入、連続的な行動をする。民間へのバトンタッチが出来ない状態なのだから日本政府は最後まで責任を持たないとね。持続的世界経済の成長にとって現在の注目点は米国国債の金利上昇を招かないことにある。しっかりと行動してよ。
2004.2.21
130で線を引いたら現在は円安領域だよ。円の実質実効為替レート。2000年が140−150領域だった。1995年は160まで行ってた。各国の物価上昇の差異を補正すると円の価値はどんどん上昇していたんだよ。インフレで通貨価値が下落してゆく。インフレ亡き状態で相対的に通貨価値を上昇させてきた円。この実質実効為替レートに表現されているよね。
2004.2.24
| NYダウ | ナスダック | 日経平均 | 為替 | |
| 10,566ドル | 2005ポイント | 10,644円 | 108円22銭/ドル | 137円31銭/ユーロ |
| 外国為替レート | ||||
| 1.2689 ドル/ユーロ |
108.15 円/ドル |
0.7789 ドル/豪ドル |
1.8910 ドル/英ポンド |
1.3286 カナダドル/ドル |
| 主要国の長期金利 10年もの国債指標金利 | |||||
| アメリカ | イギリス | ドイツ | オーストラリア | 日本 | |
| 1月28日 | 4.1905% | 4.812% | 4.133% | 5.835% | 1.325% |
| 2月24日 | 4.0292% | 4.801% | 4.084% | 5.670% | 1.225% |
| 外国為替レート | ||||
| 1.2496 ドル/ユーロ |
108.89 円/ドル |
0.7721 ドル/豪ドル |
1.8713 ドル/英ポンド |
1.3332 カナダドル/ドル |
| 主要国の長期金利 10年もの国債指標金利 | |||||
| アメリカ | イギリス | ドイツ | オーストラリア | 日本 | |
| 1月28日 | 4.1905% | 4.812% | 4.133% | 5.835% | 1.325% |
| 2月25日 | 4.0133% | 4.777% | 4.071% | 5.635% | 1.200% |
| 外国為替レート | ||||
| 1.2443 ドル/ユーロ |
109.64 円/ドル |
0.7701 ドル/豪ドル |
1.8633 ドル/英ポンド |
1.3386 カナダドル/ドル |
| 外国為替レート | ||||
| 1.2391 ドル/ユーロ |
109.00 円/ドル |
0.7690 ドル/豪ドル |
1.8507 ドル/英ポンド |
1.3466 カナダドル/ドル |
| 外国為替レート | ||||
| 1.2486 ドル/ユーロ |
109.10 円/ドル |
0.7728 ドル/豪ドル |
1.8678 ドル/英ポンド |
1.3344 カナダドル/ドル |
| NYダウ | ナスダック | 日経平均 | 為替 | |
| 10,649ドル | 2043ポイント | 11,041円 | 109円10銭/ドル | 136円19銭/ユーロ |
米国の人達にとって心地い為替水準だよね、この効果を見れば。輸出が伸びた。消費者物価が下げ止まった。この効果が確認できてその上で貿易赤字修正をする。持続したい為替水準だよね。ユーロ圏の人達もドルを買えば良い。輸出が抑えられて国内景気に悪影響を及ぼす水準にあるならどんどんドルを買えば良い。ユーロ圏の人々と米国の人々の思いが為替レートを決める。日本の人々はこの水準ではドル買いに動かない。年間20兆円もドルを購入してやっとバランスされる。未だその動きが無いんだよ。グローバルに資金が動く。貿易、そして金融が各国のファンダメンタルを調整する。資金もグローバルに動いてきたんだよ。参加者は多ければ多い方がいい。中長期に加えて、投機も、短期も参加者の一員だよ。その思いがぶつかり合う。自然な姿だよね。
2004.2.28
日本経済がアジア経済の拡大で潤う。アジアへの輸出で潤う。そのアジア経済は米国経済によって牽引されてきた。世界経済のエンジン、米国経済によって潤う。日本はアジア経由で米国経済エンジンの恩恵を受けてるんだよ。日本のアジア輸出を支えるって言うのは結局のところ米国経済を失速させない事、だよ。米国経済が失速すればアジア経済も失速、日本からアジアへの輸出も失速だよ。財務省が言うアジアへの輸出を支えるために為替介入をするってちょっと違うよね。米国経済を支え、自立的に活況に成るのを待つ。米国、アジア、デジタルは持続的世界経済成長のキーワードだよね、現在の。日本は金融王国にも成れる。投資王国も目指さないと活けないよ。1400兆円の個人の金融資産をグローバルに動かす。物流がグローバル化した。資金の流れもグローバル化している。日本の金融もしっかりと育ってゆかないとね。日本からアジアへの輸出を支える。米国経済を支えるのと同意語だよ。
2004.2.28
アジア経済の購買力平価換算のGDP規模は欧州や北米の規模と肩を並べるんですよ。2002年の平均為替レートで換算したGDP規模は非常に小さい。アジア通貨高はアジア経済の規模を拡大する。GDP成長率は多少減少するけど通貨高でその規模は欧州や北米に匹敵する。じりじり・じりじり通貨高へ誘導する。世界経済の持続的成長の方向だよ。通貨高でGDP成長率は多少減速してもそのアジア経済のGDPは拡大してゆく。日本経済も恩恵を受けつづける。欧州よりもアジアの方が潜在的成長力を持っているんだよ。通貨高で遣れる。
2004.2.29
| NYダウ | ナスダック | 日経平均 | 為替 | |
| 10,674ドル | 2057ポイント | 11,271円 | 109円13銭/ドル | 136円12銭/ユーロ |
| 主要国の長期金利 10年もの国債指標金利 | |||||
| アメリカ | イギリス | ドイツ | オーストラリア | 日本 | |
| 1月28日 | 4.1905% | 4.812% | 4.133% | 5.835% | 1.325% |
| 3月1日 | 3.985% | 4.779% | 4.045% | 5.480% | 1.255% |
これが円の実力だと日本のマスコミが素直に喜ばないと活けないと言う論調で記事を載せたよ。日経平均の大幅上昇に。財務省の談話も円の実力を喜ぶコメントだったようだ。海外勢は円はこの水準よりも円高で推移すると円買いを行う。国内勢も円高ピーク感の無い現在の為替水準では円売りには出れない。円の実力、だよね。素直に喜ぶ、いいことだよ。政治家や財務省のマインドが低い。円売り介入の水準、円の実力を過小評価している証拠だよね。民間に任せなきゃ、ね。
2004.3.2
米国以外のエンジン、欧州・アジアエンジンでその可能性の筆頭は中国だよね。購買力平価換算でのドル表示GDP規模は日本を遥かに抜いている。為替レート8.29元/ドルから1.76元/ドルへ、為替レート換算に対して購買力平価換算では通貨の価値、変る。通貨価値2倍でも4元/ドルだよ。1.76元/ドルは未だ先だ。潜在的GDP規模拡大の可能性は凄いよね。中国が最も懸念してきた事に周辺諸国の通貨と比べたら元は安くない、だった。アジア通貨としてバランス良く通貨高に持っていけばその懸念は無くなる。ベトナムもその対象だよ。インフレで通貨価値は目減りする。これを補正しながら通貨高を目指す。アジアのGDP規模拡大は米国経済の貿易赤字修正局面、数年かかる間の担い手になり得るよ。購買力平価を突き抜けてゆかない、それでもGDP規模拡大の可能性は魅力だよね。日本が240円/ドルから120円/ドルへ通貨価値2倍、あの時は購買力平価を突き抜けていった。
2004.3.2
| 外国為替レート | ||||
| 1.2191 ドル/ユーロ |
110.10 円/ドル |
0.7586 ドル/豪ドル |
1.8386 ドル/英ポンド |
1.3430 カナダドル/ドル |
| 外国為替レート | ||||
| 1.2189 ドル/ユーロ |
110.04 円/ドル |
0.7490 ドル/豪ドル |
1.8289 ドル/英ポンド |
1.3403 カナダドル/ドル |
| 主要国の長期金利 10年もの国債指標金利 | |||||
| アメリカ | イギリス | ドイツ | オーストラリア | 日本 | |
| 1月28日 | 4.1905% | 4.812% | 4.133% | 5.835% | 1.325% |
| 3月3日 | 4.058% | 4.864% | 4.116% | 5.605% | 1.425% |
ドルに対する購買力平価を抜けてゆく通貨ってたいしたものなんだよ。円はそれを遣った。1995年時は購買力平価176円/ドル、平均為替レート94円/ドル、その比は0.53まで行った。日本は物価が高い。内外価格差がその後、大きな話題に成ったことは記憶に新しい。0.7から1.3程度の範囲で動くならいざ知らず、0.6さえ割った。1993年に0.6を割った。内外価格差がこれだけの規模に成っても日本の輸出は持ち直す。更に勢いを増してきた。貿易黒字も持続する。ここがガタガタに成れば弱い円に反転していたよね。現実は現在、購買力平価も145円を割ってきた。円の価値が相対的に確実に上昇してきたんだよ。円安に進めるなら貿易黒字を無くせばいい。証券投資でどんどん海外に資金が出てゆけばいい。結局、何だかんだいっても、日本人は円高を楽しんだ。120円/ドルのボックス圏でのその順応、適応に邁進したんだよ。購買力平価と平均為替レートに比、0.7割れは1992年から1996年、1999年から2000年で経験した。1991年からの10年間で7年間だよ。どんどん体力回復してきた。2002年の購買力平価145円/ドル、の0.7は101.5円/ドルだよ。米国の貿易赤字が年間5000億ドル規模に拡大した現在、再び日本の輸出競争力を試されるのは自然な事だよ。ドル実効為替レートからそれぞれの通貨に実力に目が移って行くと円の独歩高のステップもありえるんだよ。日銀による円の実質実効為替レートは円安域、円の貿易黒字力に興味、湧く。その時は今度こそ民間の証券投資の海外流出でバランスさせないとね。
2004.3.4
オピニオン リーダーの 存在価値からのフィードバックで企業が潤う