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久保田成長研究所
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米国の貿易赤字修正局面でのボックス圏の中心値
1.30ドル/ユーロ 120円/ユーロ 92円/ドル
  125円/ユーロ 96円/ドル
  130円/ユーロ 100円/ドル

NYダウ ナスダック 日経平均 為替
10,450ドル 2006ポイント 10,671円 106円91銭/ドル 133円55銭/ユーロ

米国の貿易赤字修正局面入りへの/直近でのドル安進行状況
  11月 12月 ドル安進度
  11月/12月
ドル/ユーロ(ドル/ユーロ) 1.160 1.200 1.195 1.125 0.095ドル/ユーロ
円/ドル(円/ドル) 111.50 109.50 111.00 106.90 4.60円/ドル
政府日銀介入 1兆5996億円 2兆2519億円  

異常値だよね、政府日銀の2003年の為替介入額が20兆円を超えた。過去最高は1999年の7.6兆円だから、その2.6倍だよ。異常な介入額だよね。これだけの貿易黒字を抱えてこれを守ろうと奔走するならごう慢としか形容できない。米国が年間5000億ドルの貿易赤字を抱えた。それを修正する、この局面に入れる。この認識が政府日銀に欠けていたんだろうね。1988年から1996年までの前回の修正局面では8年間、ドル実効レートは主要国通貨で80から90の範囲にほとんど入った。米国も貿易黒字に持ってゆける。為替レートの威力だよね。日本がこの局面にも協力する。5000億ドルの貿易赤字と10兆円の貿易黒字、協力しないなんて言う選択肢は無いよ。90円を中心とするボックス圏なら日本の貿易黒字も吹っ飛んでしまうだろうけど、その中心値を貿易黒字との絡みで政府日銀はしっかりと持たないと活けないよ。介入に先見の銘ありと結果が付いてこないとね。ドル安の速度の減速にどんな効果があると主張するの、かな。官僚、管理屋が為替介入が仕事と勘違いしているんじゃないの。これでは日本の投資家が育たない。
2003.12.31

ドル/ユーロが1.26ドル/ユーロに、円/ユーロが135円/ユーロに入ったよ。欧州の投資家が円を買う舞台がどんどん整えられる。130円以上はユーロ売り円買いのレートだよ。日本の投資家はこの水準ではユーロは買えない。円売りユーロ買いが活発になるレートは110円以下だよ。欧州の投資家が130円/ユーロ以上で沢山の円を購入出来る。購入単価が円安ほど円高方向に買い向かうエネルギーが蓄積される。円とユーロの米国の貿易赤字修正局面での中心レートは120円/ユーロに限りなく近づいてゆくよ。ドルと円の中心レートが100円/ドル、95円/ドル、そして90円/ドルと円高方向に移って行く。政府日銀がそのエネルギーを蓄積させてゆく。
2004.1.1

今年の初日の出は雲一つ無い水平線からの顔出しだったよ。綺麗だった。素晴らしかった。南極での皆既日食でダイヤモンドリンク状態に一瞬なったけどあの状態が海面上に出現した。一瞬。太陽が昇る周辺がオレンジ掛かる。ここから太陽が昇るんだと目を凝らす。6時48分40秒に素晴らしいオレンジ色の鮮やかな光りが走る。濃いオレンジだよ。3分ほどで太陽の下端も海面を出る。だんだんとオレンジ色の色彩が変化していった。あの一瞬、凄い良かった。皆既日食のダイヤモンドリンクは映像だったけど、これは生だよ。それも初日の出で。素晴らしい瞬間だった。

オピニオンリーダー活動、今度の10年の二年目のスタートに相応しい初日の出です。こう言う年がスタートするのかな。使命感の先の10年、ビジネスライクの今度の10年、だよ。バーチャルの世界でのトークが世界を動かす。ベクトル合成の威力は凄い。世界中に要の人々が分散されているのがインターネットの世界だよね。
2004.1.1

円の対ドル為替レートの実力
  ドル高局面 ドル安局面
対ドル 105円/ドル以上 95円/ドル以下

ドル高局面の円相場は105円/ドル以上、ドル安局面は95円/ドル以下、がどうやら現在の為替レートのようだよ。135円/ドルの反落した時、円は4ヶ月足らずで115円/ドルまで20円も戻された。民間の為替相場に対する認識の差とそこから発生する行動の差がこの動きを生んだ。その後は政府日銀が民間のこのアンバランスを補填、20兆円も必要とした。米国の貿易赤字が目立つ、日本の貿易黒字が目立つ。この差異がこのエネルギーの差を発生させる。米国が貿易黒字に転じる。米国だってこれを満喫したい。日本人とその意識は同じだよ。今回の米国の貿易赤字修正局面で最後まで貿易黒字が目立つのは中国になる。欧州も日本も、目立つ水準からは後退してゆく。場合によっては赤字も有り得る。最後に中国の貿易黒字修正局面で、元高が始まる。前回の局面では日本がその貿易黒字を持続したように今回の中国も持続するかも知れないがその分、元高が進行する。株式市場は米国の貿易赤字修正局面で、米国、欧州、日本と同じように上昇する。米国の企業収益はドル安に支えられて居る。貿易赤字修正と米国の自立的な企業収益向上が局面の転換期に成る。ドル高局面だよね。その前段のドル安局面で欧州や日本がどのように適応してゆくか、これも競争なんだよ。欧州の方が賢い。日本も貿易黒字がどんどん修正されてゆく局面で如何に適応してゆくべきか、知恵を絞らないと活けないよ。最後まで貿易黒字を満喫できるのは今回は日本では無く、中国だよ。
2004.1.1

今年からは再びドル安局面だよ。日本は8年間、強いドル(ドル高)局面を満喫した、1996年から。前半の4年がNYダウの3000ドルから1.2万ドルへの4倍の上昇、2000年からの後半の4年が1万ドル固めへのステップだった。でも米国の貿易赤字が5000億ドルの異常値に達してしまった。GDP比で5%だよ。日本に当てはめれば年間25兆円の貿易赤字を抱えている状態だよ。1万ドル固めに入ったところでドル安局面への移行、極自然な流れだよ。前回のドル安局面は1988年からの8年間だ。2年で黒字化した。その後2年間、米国は貿易黒字状態だった。1992年をピークにその失業率の改善も始まった。今回のドル安局面入りも貿易赤字の修正と失業率の改善が行われる。主要国に対するドルの実効相場が90から80のボックス圏に入る。貿易赤字と失業率の修正がその動きへの経済指標になる。このボックス圏、数年は入るよ。5000億ドルの貿易赤字は膨大な数字だよ。
2004.1.2

外国為替レート
1.2671ドル/ユーロ 106.24円/ドル 0.7661ドル/豪ドル

NYダウ ナスダック 日経平均 為替
10,544ドル 2047ポイント 10,825円 106円19銭/ドル 134円72銭/ユーロ

1.35ドル/ユーロでは積極的に欧州の投資家はドル買いが出来るよ。貿易黒字額に見合う投資金額をドル購入出来る。1.35ドル/ユーロというこの為替水準なら投資家は積極的にドルが買えると感じる。そういう水準だよ。日本の円がドルに対してそのドル安速度が鈍い。相対的に円に対してもユーロ勢は積極的に投資できる水準に入っている。ユーロ勢が円に対しても、ドルに対しても投資できる環境を整えるよね。欧州の投資は幸せだよ。年間5000億ドルの米国の貿易赤字下で米国にも、日本にも欧州の投資家が投資できる環境が整ってゆく。賢いよね、この選択。
2004.1.7

外国為替レート
1.2734ドル/ユーロ 106.13円/ドル 0.7740ドル/豪ドル

8000ユーロ、1万ドル、100万円。車の製造原価から見た新車販売価格だよ。欧州、米国、日本、だね。米国にはスモールカーのジャンルが無いから1万ドルの新車価格帯は無い。だけど昔、クライスラーがこの価格帯の新車を販売した。もう無いけど。欧州は現状、8000ユーロカーに対して目標は6000ユーロと公言していた。低賃金地域の工場で造るとこれも可能に成るとの目論見があった。8000ユーロ、1万ドル、100万円は自動車の製造原価から見た為替レートの中心値でもある。1.25ドル/ユーロ、100円/ドル、125円/ユーロがその中心値になる。強いドル、ドル安、を考える時、この数字が参考になるよ。ユーロがやっとドル安側に入った。円は未だ強いドル側に居る。米国の貿易赤字が5000億ドル、この数字を見るとこれら自動車の製造原価から考える為替レートの中心値って説得力を持つよね。ドル実効レートで90がその中心値付近である。80だと米国も貿易黒字に転じる。5000億ドルを修正出来るんだね。日本は100円/ドルに対して110円/ドルと10%、ドル高側が中心値と意識してきた人が多い。ユーロも発足時に設定したレートは10%ほどドル高側だった。貿易黒字指向だった分けだよね。5000億ドルの貿易赤字に膨れ上がったこの現状、修正は避けられない。米国にこれ以上の株式投資、米国債投資が流れ込まないとバランスできないんだからね。年間、5000億ドル以上の米国への証券投資って有り得ないよ。米国の貿易赤字の修正局面が入る。当然のステップだよ。必要不可欠なステップだよ。やっとユーロがドル安側に入った。円も頑張らないと。貿易黒字をキープしながらドル投資も出来る。目指す姿でしょう。ユーロとの競争、ここにもある。
2004.1.9

年間5000億ドルのドル売り圧力は半端じゃないよ。米国の貿易赤字5000億ドルってそういう意味だよ。貿易黒字の通貨には自国の通貨を買う圧力が恒常的にある。通貨高に抵抗する。素直に自国の通貨を高くする。高くした通貨が抵抗して安くなった通貨を購入出来る。ユーロ勢が円を購入出来るポジションに居ることはもう誰でも理解できるよね。ドルからも、ユーロからも円買い圧力が恒常的にある。通貨高を渋った通貨の宿命だよ。5000億ドルのドル売り圧力がある。自国の貿易黒字以上に通貨高を渋った通貨には買いが集まる。心しないと活けないよ。最近の日本のマスコミの報道では、100円/ドルで止めて欲しいと言う声、90円台に入ると言う声、80円突破だって有り得ると言う声が紹介される様になった。80円/ドルまで円高に成ったら日本の投資家が主導権を持てるから瞬間風速だろうけど、どこでバランスするか、様々な声があるね。5000億ドルのドル売り圧力は米国の貿易赤字修正でどんどん縮小するんだよ。自国の貿易黒字を減らす努力をしないと、冗談抜きで80円/ドルも有り得るよ。貿易黒字は輸入の増加で削減できるでしょう。輸出の増加よりも輸入の増加を多くすればいい。日本政府は発想の転換が必要だよ。年間5000億ドルのドル売り圧力は半端じゃない。
2004.1.9

NYダウ ナスダック 日経平均 為替
10,458ドル 2086ポイント 10,965円 106円57銭/ドル 136円56銭/ユーロ

主要日本企業の株価
Honda トヨタ ソニー 富士通 日立 東芝 三菱東京 みずほ
4810円 3710円 3930円 673円 710円 460円 81.8万円 32.5万円

国家公務員の対応に不満をもった国民が日本では80%にものぼるんだそうだよ。不満を感じなかった人は18%しか居ない。異常な数字だよね。たらいまわし体質、事なかれ主義、そして形式、前例主義にその体質の問題を指摘する。そういえば退職時にその報酬をアップさせ退職金を割ります。99%がその恩恵に与かっているとの報道もあった。成果主義が仲間意識に歪められた結果だよ。親方日の丸意識がこのような身勝手な行動を是認する。日本の将来よりも身内意識の方が強い、そんな雰囲気さえ伝わってくる。厚生労働省のある地方労働局では3000万円ほどの裏金を捻出していたと言う。職員の慰労費に転用していたとの報道もあった。酷い話だよ。官僚主義、管理型の堕落、ゆいゆいしき状態だよね。管理型が蔓延る時はその集団は駄目だよ。日本人の80%がその対応からそれを感じる。国家公務員の体質転換、しっかりとやらないと活けないよ。
2004.1.11

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