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屋久島に住んで3年目、結婚した夫は地元のトビウオ猟師、ごく普通の生活でした。 |
| 2月3日、「講演会があります」という町内放送をポカンと聞いていた私に、「行くぞっ」 と先導してくれたのは、夫Mでした。 屋久島で生まれ育ち、<山学校>専門で、外に出たけれど屋久島に帰る事ばかり考え 帰ってきて猟師になった、そんな夫は、私の知る限り、屋久島一の屋久島好きです。 これからも協力し合い、この生命の島と向きあっていきたいと思っています。 |
■広島の原爆1万5千発分の放射能が種子島へ
種子島の核施設とは中間貯蔵施設で、使用済み燃料を年500トン(国内の原発から出る約半分)10年間運び込まれる計画です。
事故や天災が起きた時、運搬中・管理中に放射能がもれたら、爆発したら・・・。 誰にも想像がつかない被害に誰が責任をとるのでしょうか。 ■屋久島のポンカン、トビウオ、観光業は、暮らしはどうなるか
屋久島は、恵み豊かな自然を生かし、生かされ暮らしています。 世界自然遺産登録地となり、世界的に注目され、観光客も増えました。 <屋久島産> というブランドは、ポンカンなど農産物の勲章となりました。 日本一の水揚げを誇るトビウオをはじめとする海産物も知名度を高めました。 それが海をへだてた核施設と、おとなりになる・・・。 そこでとれたもの、できたものを買って食べたいと思うでしょうか。 屋久島に住む私たちの暮らしはどうなるのでしょう。 目に見えない放射能、あらゆるものを突き抜けて広がり、とどまって浸透し続ける放射能。 その危険性と、となり合わせで今と同じ、または今まで以上の生活を送れるのでしょうか。 ■本当に核施設はできるのか
煙が立ち始めたのは昨年。 種子島の住民400人が<無料見学ツアー>で福島の原子力発電所へ視察に行きました。 日本で核施設がつくられる時、まずこのような見学会が行われます。 何もないのに、種子島住民だけを4千万円もかけて核施設へ招待するでしょうか。 核施設をつくりたいから視察という名の接待旅行に連れ出した、と見る方がずっと考えやすいでしょう。この見学会は一般の主婦等を対象に賛成署名とセットで再開されています。 煙は早い段階で消す、情報の届きにくい私たちにできる自衛手段です。 |