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関東 

 あっさり味が多いです。

地図は未完成です。

神奈川

  • 箱根
    所在:東京から神奈川を抜け西に向うと打ち当たる
    泉質:さまざま
    料金:200円(太閤湯)

     至るところに温泉旅館が。安い所といえば、強羅温泉あたりから小田原まで降りていく間に宮之沢って所があって、ここに区営の温泉銭湯(太閤湯)があって、200円で入れる。長く使われている湯舟、番台、そして辺りの風景とか、なかなか風情は良い。ここの泉質は塩泉だけど飲んでも薄かった。行った時は結構温度が熱く、出たあとしばらく汗がだらだら。でもこの汗が引いていくのが心地よい。('97.6)
  • 栃木

    • 日光湯元温泉
      所在:宇都宮から西30kmくらい
      泉質:硫黄の臭いがする
      料金:ホテルで入浴のみ350円

       いろは坂を上れば中禅寺湖。でもそのまま道なりに上って行くと日光湯元という行き先明示版が。ここは湖畔のホテルで350円くらいで入れさせてもらった。辺りからぷんぷんと硫黄の臭いがし、お湯は僅かに白濁しているけど、泉質としてはそんなにしつこくなくさらっとしたもの。('97.10)

    • 鬼怒川温泉
      所在:温泉街の東側、鉄道高架を通って山道を少しいく
      泉質:覚えてない
      料金:400円くらい(町営の岩風呂)

       いかにも温泉街。渓谷にそって温泉街が発達し、それはそれで情緒があるのだけど、立派な建物で高額な入浴料を払うのには拒否反応がでてしまう。なんで、またもや地元民がよくやってくる温泉を見つけた。鬼怒川公園駅から少し南で、線路を超えて600mくらい走る。これも町がやっているようで結構こぎれい。泉質はとりたてて特徴がないものだったと思う。好き嫌いがわかれるかな。でも安いだけで◯である。その後泊まるところがなかったので、ここなら安いだろうと思いっきり汚い宿に駆け込んだら、予想の2倍の宿泊料をふんだくられたので、折角の経費節約も無駄になった....おまけに、そこもとりあえず温泉があったのだけど、家庭にあるFRP風呂桶サイズの湯舟には唖然とした。ここまでくると犯罪的。('97.10)

    • 川治温泉
      所在:鬼怒川温泉より北上
      泉質:単純泉、無色透明無味
      料金:300円(薬師の湯)

       鬼怒川温泉の上流にあたるので、似たような感じかと思ったら、本当に泉質が近かった。風情も余り変わらないかな。ただ、ここには古くからやっている共同温泉があって、ここに入らせていただいた。昔は無料で24時間いつでも入れる混浴だったらしい。でも最近改修したらしく、5時から22時までの営業、料金は300円、混浴はそのままだけど女性専用の風呂場が出来て実質上別浴になった。むう、改修前に行っておきたかった。
       とはいえ、温泉街を見上げる視点の共同風呂はなかなかの解放感。お湯は熱くないので、ゆっくり入っていられる。しかも、混浴の浴場の着替え場所は壁がガラス張りになっているので、自分の着替えの状態を確認しながら風呂に入れるのだ。泥棒されにくい心憎い配慮である(とはいえ、女性は着替え辛いだろうな)。
       で、朝の8時くらいにのんびり入っていたら、対岸の歩道からこっちを見ている人が数人いた。まあ混浴の触れ込みであり、もしかしたら女性が入っているか、と思ったのかもしれない。背中だけ見せていて変な期待を持たせるのもなんなんでタオルをとって見せつけてやろーかとも思ったけど、犯罪行為に値するので見せるのはだけにしといた。('98.9)

    • 川俣湖温泉
      所在:川治温泉から西に鬼怒川を上る
      泉質:とても弱い硫黄の味、アルカリ性単純温泉
      料金:500円(上人一休の湯)

       鬼怒川方面から尾瀬に向う道の途中に位置する。
       入らせてもらった公共の共同湯の造りは内湯1つ、外湯1つのコンパクトてこぎれいな物。川治温泉に続いて鬼怒川上流にあるので、ここも同じようなあっさり味、かと思いきや、浸かってみると身体がわずかに溶ける感触があった。キツイ泉質でないので肌の弱い人でも大丈夫っぽい。
       ここから西に行くといわゆる奥鬼怒の温泉峡があったり、いろんな林道があったりとお楽しみ満載なのだけど、見通しの悪い狭い道が多いので要注意である。とくに渓谷沿いのガードレール外に弾け飛んだ日にゃぁ絶対生きて帰ってこれません。('98.9)

    茨城

    • 月居温泉
      所在:大子町、里美村から袋田の滝に県道22号から上っていく途中に1軒
      泉質:体感的にはキツめ
      料金:350円くらい?もっと安かったかな?

       現在の本拠地に最も近いマトモな温泉。ここの近くに袋田の滝がある。滝付近にも温泉はあるけど入浴代は高いし、うたせ湯とかサウナとかの不要なものがありそうなので貧乏旅なら無視しましょう。で、月居温泉は庶民的な作り。番台とか着替え場所とかは銭湯そのもの。で、肝心の湯舟は内湯1つ、露天1つ。外湯は外の景色が見える訳ではないので、解放感にチト欠けるかなと思う(とはいえ、外の景色が特にいいわけではないから別にいいかな)。で、基本的に内湯に入るのだけど、多少熱めのお湯だし蒸気に蒸されて、なかなか体がふらふらになるタフな湯。泉質は強烈じゃないけど、身体にしみいります。半年に1回は入っているかも。地味なところがお気に入り。休憩所が有料だけどあったと思う。('97.8)
      *'98.10現在改装中で、露天のみには入れるとのこと。高くならなければいいが。

    群馬

    • 草津温泉
      所在:草津町(前橋市から北西に上っていく、長野市からも遠くない)
      泉質:酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉(H2S型)(白旗の湯)
      料金:無料(白旗の湯、別浴)


      有名な所。関東地方で会社勤めをしてるなら多分何回かは慰安旅行で行くだろう。とはいえ、ソロツーリングで行ってもメリットは有りますよ、とゆーことで。
       ここはもちろんホテル等の宿泊客がメインの温泉場だけど、共同温泉も有る。しかも無料。
       湯畑、といって、草津の温泉街の中心といえる場所がある。これは草津最大の泉源で、木製の大きな樋を沢山並べて、その中に湯を流すことで温度を下げることをやっている所だが、ライトアップされていて観光客も大勢来ている。行った時は夜の10時を超えていたのに相当な人出であった。
       この湯畑をぐるっと一周していると白旗の湯という共同湯が見つかるはず。これは町で管理しているもののようだ。
       入ってみると管理者も誰も居ず、着替え場と風呂場が一体化している。建物は木造、かなり古めかしいもので非常に好みである。湯舟は2つ、片方はかなり熱く、もう一つは適度な温度であった。
       お湯はわずかに白褐色に濁り、味は強烈な酸味である。このHPで何度も使っている、「柑橘系」の味わいもある。肌触りはさすが名湯といった感じでとても良い。しかし泉質が強烈なので長時間入ると体がただれそう。そういえば、「草津湯治のただれを治す」ための温泉も付近にある、とどこかで見たような気がする。
       草津にはこの他にもかなり大きな共同露天風呂があるようだ。機会があれば行ってみたいものである。('98.11)

    • 尻焼温泉
      所在:草津の北東の山の中
      泉質:?(強烈でないことは確か)
      料金:無料(川原にある温泉)、混浴
      注意:夜に入るならば照明を持参すべし

      ('99.9補注:ここって川底から湯が沸き出していて、川に直接入り文字どおり「尻を焼く」ことが出来るらしい。行った時には完全に真っ暗闇だったんで気付きもしなかった。まあ増水してたし、どうせ入れなかっただろうけどね。そのうちもう一度行ってみるつもりです。)


       毎度毎度、ツーリングの時間管理が下手なもので、ここにも真夜中に辿り着いた。草津から近いのだが、草津の街からの行き方はいまいち分かりづらい。
       ホテルが3〜4軒あるようだけど、もう玄関も閉めてカーテンも引いてある。川原で温泉に入れるような事を雑誌で見ていたのだが、川原は街灯もなく真っ暗。うすぼんやりとなんとか足下だけが確認出来る感じ。
       とても心細かったのだが、そこへライトを所持した2〜3人の集団が。なにかを探しているような感じでもあった。
       やはり何かあるのだろう、折角来たのだから入っていかねば、とライトを持って川岸を歩く。
       まずは川の一方の岸を探す。大きな岩がごろごろとしている。しばらく探すと、ライトの光に、一瞬青いビニールシートのようなものが映った。「さては、これが..」と近付いていき、ライトで湯舟を照らす。すると
      「まぶしいぞコラ!」
      という感じの言葉を、強い口調で叫ばれた。なんか怒っているようだったんで、反射的にライトを反らし元の所に引き返した(気弱なもんで...)。
       とはいえ、このまま引き下がるのもくやしいので、他に入れるところがないか探す。今度は逆の川岸を探した。川に沿って小道が作ってあり、進んでいくと真っ暗な中にいきなり若い女性があらわれた。真っ暗な中に唐突に出てきたので驚いたが、どうやら先にある小屋のようなものに入っている同行者を待っているようにみえる。聞いてみると、その小屋が川の方向に開いた露天の湯舟となっているとのこと。
       しばらくすると小屋から明かりが洩れてきて、着替えの終わった老夫婦が出てきた。旦那のほうが、「向こうの岸に行ってきただろう?同行者がひとり向こう岸で入浴でているはずだがいたかい?」という感じなことを聞いてきたので「はい、ライトあてたら怒鳴られました」と答えたら笑って去っていった。
       喜びいさんで小屋に入るが、全く明かりがない。持参したライトをつけたまま服を脱ぎ、温泉に入る。ライトの光は弱く、湯舟がどうなっているかが全くわからない。大きさは畳4帖程度くらいのようだが。
       小屋は3方を壁で隠し、川のほうが開放されている。もちろん真っ暗なんで風景は楽しめないものの、空には満天の星。なにせ街灯は全くないし、大きな街も付近にないので非常に綺麗である。お湯の味こそ温泉の感じがしない薄いものであったが、しばし恍惚の時を過ごす。
       そのうち小屋の外でカップルが話している声が聞こえてきた。どうやらこちらが出るのを待っているようなんで、早めに切り上げてやるか、と湯舟から出た。その途端、ライトが完全に切れてしまった。お陰で着替えを手探りでやらねばならず非常に苦労した。
       別に夜を狙って行ったわけでなくスケジュール的に深夜の入浴になってしまったわけだが、お陰で面白い経験となった。一人で来るもよし。カップルならなお良し。夜ならもちろん照明は必携である。('98.10)

    • 川原湯温泉
      所在:群馬県前橋市から草津へ向かい50km程度
      泉質:硫酸カルシウム、塩化ナトリウムを多く含む、硫化水素臭+鉱物臭
      料金:\300〜(\300は王湯、17:00で終わってしまう)

       前橋から草津への本道から少し道をそれる。川原という名前なのに結構山の中に入る。小規模な宿場。日帰りの共同湯の王湯は17:00時まで。いくらなんでも早いのでは?自分は18:00に行き泣きをみた。他をあたるが共同湯はそこだけのようだった。
       その日は快晴のなか埃っぽい市街地ばかり走行していたのでどうしてもお湯につかりたい気分であった。\700の出資を我慢し、ホテルの温泉「水車の湯」に。内湯と外湯(露天)があるものの時間が惜しいので内湯のみに入った。お湯は透明、ほんのわずかに湯の花がまざっている。ほのかにH2Sの臭いがする、さらりとしたお湯である。やはり明るい内に来て\300で入らねば。それが残念ではある。('98.10)

       ゴールデンウィークの休暇に久しぶりにこの温泉を訪れると、「ダムに沈む温泉」という開き直ったような看板が立っていた。ああいう小高い所の温泉がなんで沈むんだ?と疑問に思いながらも様子を見る事に。そして、全くの偶然だけどマス釣り場のすぐ脇の崖の上に公共の無料露天風呂があることを発見!この風呂についての情報は皆無だっただけにとても驚いた。泉質は以前のものに比べより濃く濁っており、岩石の臭い、的なものを感じた。とはいえ、とても熱い源泉からの湯をホースの水で薄めている形になっているのが少し残念。配管の工夫とかで源泉のまま温度を下げられないものだろうか?景色は回りの立木の葉に隠れいまいち見えないのは残念(裸隠しのメリットはあるかな?)だけど、なんだかさわやかで良い気分になった。どういう形になるのかは不明だけど、ダムに沈むのは避けられないのであろうか?('00.4)

       この温泉、近くに引っ越すとか。だから開きなおっているのか。でも、時間が経過してくすんだ感じが出てこそ情緒があるってもんだけどね。あと、たぶん起きないだろうけど、ダムを付近に作ることで源泉が影響を受けたりして。海の近くの温泉が塩泉になっていることはよくあるし、否定はできないかな。('00.5)


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