-プロデューサー・プロデュース・プロジェクト-
−−「新人」プロデューサーから新しい風を起こせるか−− |
新人作品をメインで上映する映画館として6年目を迎えるトリウッドで、思った事があります。
新人作品では、制作段階で監督だけに頼りがちな事が多く、また脚光を浴びるのも監督だけになる事がほとんど、という事です。
しかし、素敵な作品、成功した作品にはおよそ、作品制作にあたって監督同様の責任を持ち、中身を左右するプロデューサーの存在があります。
監督が技術スタッフと共に「芸術」を作るリーダーならば、プロデューサーはそれを「需要のある芸術」にしていくためのリーダー。
限られた予算やスケジュールや状況の中で、「たくさんの人に見てもらう」ために、脚本、俳優、撮影場所から始まり、編集、公開方法、宣伝まで、作品に関する一切の「戦略」を立てる人物。
そこで、我々は、「新人監督」だけではなく、「新人プロデューサー」にも、スポットを当てて、「新人作品」を作りたいと考えました。
「ゴーグル」はその第一弾です。
比較的予算の掛からない「短編映画」で、どこまで資金が回収できるか、利益を上げることが出来るか、最終的に収支報告も公表していく予定です。
もちろん我々トリウッドでも上映しますが、その他への展開やどれだけの利益をあげ、次につなげることが出来るかが「新人プロデューサー」の腕の見せ所となるでしょう。
もちろん、作品としてどれだけ「おもしろい映画」にできるかも、プロデューサーにかけられた大きな仕事です。
こうして作られた作品が、どのような映画に出来上がったか、是非ご覧頂ければ幸いです。
始まったばかりのプロジェクトですが、「プロデューサーがいたからこそ、こんなにすばらしい映画が出来た」と言われるような、才能あるプロデューサーを発掘・育成できるプロジェクトとなるよう、挑戦していきたいと思います。
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「利益を出す」ことを念頭に企画を立て、なおかつおもしろい映画を作りたい。
映画を「芸術」だけではなく「商品」にもする。
そのための戦略を立てるのがプロデューサーの大きな仕事。
ここでは、「ゴーグル」を製作する上で僕が何を考えてやってきたのか、を書いていきたいと思います。
山本達也
1980年北海道生まれ。
映画製作集団「Veltga Film 613」にて、2ヶ月毎に新作を発表する定期的な上映を短編映画館トリウッドにて約3年間行い、そこでイベント全体のゲストの参加交渉・予算管理・チラシデザイン・宣伝等の制作面を全担当。2004年には同集団のオリジナル企画「ベリーショートスペシャル#2」で座席稼働率98%を記録。
☆山本達也ブログ
☆Veltga Film 613
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