11/3〜11/29

EPOC in CG 2002


オフィシャル・サイト

トリウッド恒例となった「Epoc in CG」。今年はヨーロッパから飛び切り新鮮な傑作CGショートが結集。

魅惑の一缶/Red Groumet Pellzik
(2001/10分/実写、CG合成/ドイツ)

監督/脚本: アンドレアス・サムランド
脚本: ウィルフガング・サムランド 

恋人いない歴二十数年のエディーは、ガールフレンド・イナを自宅に誘う。これまた恋人いない歴二十数年の彼女はドレスアップして彼のアパートに出向く。エディーはケーキを作ろうとして、戸棚の奥にある缶詰を取り出すと…。
オクテの2人が初デートで、とんでもない光景に遭遇してしまうという、お馬鹿ショート。2人の服装など、隅々に光るジャーマンレトロなセンスも見どころ。

岩のつぶやき/Das Rad
(2001/8分30秒/人形立体アニメーション、CG合成/ドイツ)

監督・脚本・アニメーション: クリス・ステナー、ハイジ・ウィッテリンガー、アルヴィッド・ウイベル

プロデューサー: グレッグ・グリュバー
制作: Filmakademie Baden-Wurttemberg

大昔から丘の上に住み着いている岩・ヒューとキューは、来る日も来る日も雑談を交わしながら、平和に暮らしていた。そんな平穏な生活も、人間がやって来ると…。近代化への警鐘を、人形アニメとFMXで表現した力作。
ハーヴェイ/Harvey
(2000/11分/実写、CG合成/オーストラリア)

監督・脚本 ピーター・マクドナルド
製作 Australian Film Television & Radio School

心も体も不完全な男が、隣人の若い女性から体の半分を奪うことで、自分の不完全さとさびしさを補おうとする…。
新世代の監督の出現と呼ぶに相応しい、SFXと実写映像の見事な合体は、様々な国際フェスティバルで賞賛された。

灯台のホテル/Hotel du phare
(2001/7分15秒/フル3Dコンピューターグラフィックス/フランス)

監督・脚本・アニメーション チュグデゥアル・ビロトー
製作 Ecole Nationale superieure des arts decoratifs

長年勤めた、離島の灯台を離れることになった灯台守の男が陸に上がって、天職を新たに見つけるまでを描いたショート。美しい近代絵画を思い起こさせるような、フランス的詩情を感じさせるノンフォトリアリスティック・レンダリングは一見の価値あり。
かごの鳥/Wunderwerk
(2002/9分20秒/3Dコンピューターグラフィックスと手書きアニメーションのミックス /ドイツ)

監督・脚本・アニメーション ミカエル・シーバー 
製作 Filmakademie Baden-Wurttemberg

孤独な発明家が、機械仕掛けの小鳥に命を吹き込む。小鳥は窓の外を飛ぶ仲間を見て、自然と飛び方を覚え…。
絵画のような背景とオーケストラが奏でるメロディーによる音楽劇スタイルで、メルヘンタッチな物語が美しく切ない。


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