| プログラムB 世界の新作短編アニメーション集 7作品(55分) |
世界の映画祭の受賞作や、海外のアニメーション学校の学生作品を中心にセレクトしたプログラム。
日本ではなかなか見られない海外の学生作品は特にオススメ。 |
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ノルウェー最後のトロール
原題:Det siste norske trollet(英題:The Last Norwegian Troll)
ノルウェー/2010 年/12 分40 秒/立体(パペット)/字幕
監督:ピョートル・サペギン
かつてノルウェーは、北欧の妖精・トロールにとって安心安全な地だった。
都市化した今、橋の下に住むトロールは人間社会に馴染もうと決意するが、事情を知らない山羊に追いつめられる・・・。
ロシア出身ながら、今ではノルウェーのアニメーションを代表するサペギン。本作ではユーモアを交え、近代化・都市化が進む地球上の生物の共存を問いかける。今年のオタワ国際アニメーション・フェスティバルで特別賞に輝いた。
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視線を逸らして
原題:M'échapper de son regard
フランス/2010 年/03 分10 秒/ドローイング、Flash/字幕
監督:チェン・チェン
市場に鶏を買いに来た恐妻家ワン。1 羽の鶏と目が合う。その視線に罪の意識を感じる。妻は鶏を買いに行けと命じるのだった・・・。
チェンは中国でアニメーションを学び、デザイナー/アニメーターとして活動した後、単身フランスへ渡る。定評あるアニメーション高等教育機関ラ・プードリエールで学び、ヨーロッパでもアニメーション作家として頭角を現す。 |
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サムシングレフト・サムシングテイクン
原題:Something Left, Something Taken
米国/2010 年/10 分13 秒/立体(ハイブリッド)/字幕
監督:桑畑かほる、マックス・ポーター
まっくんとルウは、休暇先のサンフランシスコで、逃亡中の連続殺人鬼“ゾディアック・キラー”と思われる男に遭遇。妄想に取りつかれた二人のホラー/ファンタジーのコメディショート。
ルウこと、桑畑かほるはポーターとデザイナー/アニメーターとして活躍したNY で本作を制作。現在は支援が整う欧州へ移り、新作に取りかかっている。 |
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テレグラフィックス
原題:Telegraphics
フランス/2010 年/6 分45 秒/3DCG、実写/字幕
監督:アントワーヌ・デゥラシャルレ、レナ・シュネデル、
レオポルド・パラン、トマ・ティボー
光の性質を利用して、分解した物体を空間移動させるテレグラフィックスに取り組む20 世紀の科学者たち。実は偽のTV 番組、そして好きな番組を見たいこどもの願い・・・。
フランスのディジタルクリエイター養成校のパイオニア、シュッパンフォコン(SupInfoCom)の学生4 人の卒業制作となった、実写とCG 合成のSF
コメディショート。
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ライオンになりたかった少年
原題:The Boy Who Wanted To Be A Lion
英国/2010 年/8 分40 秒/ドローイング、2D・3DCG/字幕
監督:アロイズ・ディリャオ
耳が不自由な少年は孤独だった。動物園の猛々しいライオンに心奪われ、着ぐるみを作りライオンになろうとする・・・。すてきなインテリアがミッドセンチュリー感を出している。
ペルーで生まれ、ブラジルでアニメーションスタジオ運営後、英国の国立映画テレビ学校で学んだディリャオの卒業制作。
カンヌ映画祭批評家週間オフィシャルセレクション、シュトゥットガルト国際アニメーション・フェスティバル最優秀卒業制
作賞受賞。 |
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早いの、遅いの
原題:Tôt ou tard
スイス/2008 年/5 分/カットアウト、2DCG
監督:ヤドヴィガ・コバルスカ
地下の機械仕掛けのお陰で、1 本の木にリスとコウモリは昼と夜に分かれて共生する。機械の小さなアクシデントによって地上の均衡が狂い出す。リスとコウモリの運命は・・・。
スイス・ベルンで生まれ育った、ポーランド系のコバルスカはスイスを拠点にアニメーション創作を行う、新進作家。
本作で09 年スイス映画賞最優秀アニメーション映画賞受賞。 |
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キャプテン・オウサム
原題:Captain Awesome
デンマーク/2011 年/8 分10 秒/2DCG/字幕
監督:エーカン・ボシュドゥーギャン、
ミークル・アーベンフーウシュ・セーレンセン
アメコミから飛び出したような、キャプテン・オウサム。困っている人を見たら放っておけない、我らがヒーロー。
今日も銀行強盗を捕まえたのだが、昼食のホットドックが無敵のヒーローを窮地に追い込む・・・。
明るく笑える、デンマークのアニメーション・ワークショップの学生作品。 |
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