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 Taku の仕事場、メインプレスセンターの内側はどうなってるの?


 今回は、私の仕事場でもあり、世界中からやってきたジャーナリストが働いているメインプレスセンター (MPC)の内側をレポートします。

MPCは世界の時差に対応して24Hオープン

 シドニーオリンピックでの報道は、主にインターナショナル ブロードキャステング センター(IBC)とMPCの 2箇所からされています。IBCは放送局、MPCは新聞雑誌というように分かれています。

MPCには5つのパビリオンがあります。パビリオン内は各社ごとに パーティションで仕切られて、世界中からの新聞記者が働いています。 アメリカやヨーロッパの時差のある地域から来ている記者は、深夜早朝を問わず、 原稿締切時間はやってきます。一刻も早く最新の情報が伝えられるように MPCは24時間オープンです。

ボランティアは 8:00-16:00, 16:00-0:00, 0:00-8:00 のシフト勤務。 給料ありのスタッフも2交代 6:00-18:00 18:00-6:00 で働いて24時間体制です。

プレスワークルーム

 私がいつも仕事をしている場所は、プレスワークルームと 呼ばれていて、パーティションがなく、どの新聞社の記者でも 自由に使える広いスペースです。何人もの記者たちが持参した ノートパソコンをインターネットに接続して記事を書いています。 試合情報を検索するInfo の端末も何台も設置されています。

ケーブルテレビで全試合が、何台ものテレビから中継されています。 私も仕事に来ているときには、7(地元テレビ局)では見られない、 日本の野球やサッカーをケーブルで見たりすることもあります。

ここには、プリントディストリビューションルームもあり、 試合の公式結果がゲーム終了直後に、数十台の高速コピー機から 即座に出力されてきます。たくさんのボランティアによって プリントアウトが種目別の棚にきれいに整理されて、各社の オフィスにもすぐに配達されます。

他には、レストランと売店、旅行会社などがあるわけですが、 変わった物ではパソコンの周辺機器をうっている店や、美容院、 パブなんかもあります。

各社オフィスはどんな風になっているの?

 各パビリオンにある各社のオフィス内に設置されていてる Info 端末を 2時間ほど掛けて順番にまわって動作チエックするのも私の仕事です。

世界からやってきたマスコミのオフィスの内側をすべて見て回れる チャンスは新聞記者でも無いわけですから、きっとMPC勤務の ボランティアの特権でしょう。そのかわり、私たちMPC勤務の ボランティアにはスタジアムに入ってゲームが見られませんが。

どのオフィスも仮設の建物に、机とテレビ、パソコンを並べただけで 同じような物なのですが、それでも、それぞれの国や会社によって 微妙に雰囲気が違って面白いです。

早朝3時の会議室で映画が

  ときどき有名な選手も記者会見にMPCのコンファレンスルームに やってきます。

このコンファレンスルームで、夜勤のスタッフのために深夜3時から 映画が始まります。深夜3時は、ジャーナリストの姿もほとんどなく仕事も 暇ですので、時間があるスタッフはコンファレンスルームにやってきて映画を見ます。 私も何度か夜勤シフトだったときに、映画を見に行きましたが、 夜3時に暗くした部屋で英語で映画が始まってしまうと、10分以内に寝てしまいます... 私は映画が終わったあと、早朝4時過ぎにロビーのソファで座って休憩だったつもりが、、、 疲れていたらしく気が付くと1時間ほども眠ってしまってたようです。

仕事もせずに寝てたんで、(^^; 後でしっかりからかわれちゃいましたね、はい。 でも、この時期、夜中3時にうたた寝をしてしまうと体が冷えて寒かったです。 昼間は暑くなっても、朝晩は冷え込みますからね。