外付けHDDの次はメモリの増設ということで、さっそくとりかかった。 最初は、 [秋葉原安売り情報]で買ったのだけどうまくいかなかった。 (16MB+16MBで\2,000×2=\4,000だった。) それで、記録として成功したメモリを紹介します。 ・仕様:SIMM FastPage 16MB 72PIN NP 60ns ・メーカー&品番:I.O DATA、DV−SIM326−16MT×2T ・価格:標準\9,000、コンプマート価格\7,300(送料・税別) ---------------------------------------------------------- ここで、SIMMとか、FastPageとかよくわかりにくいのでちょっと説明。 ■SIMMとは? CPU で処理する情報を保持しておくメモリの容量を 増やすためにパソコンなどの中に入れるもの。SIMM でメモリを増やせるものは SIMM をさしこむところ があってそこに SIMM をさせば簡単にメモリの容量を 増やすことができる。 * SIMM(Single Inline Memory Moduleの略。 信号線が一列に並んでいるためこう呼ばれています。) SIMMメモリーには、72ピンのSIMMと30ピンのSIMMがあり、 486/33MHz時代までは30ピンSIMMが主流でした。 現在のデスクトップ用SIMMメモリーといえば、 ほとんどが72ピンSIMMを指します。 30ピンSIMMはデータバスが8ビットなので、 486CPUなどの32ビットデータバスをもつシステムボードで 使用する場合は、4枚単位での増設が必要となります。 72ピンSIMMはデータバスが32ビットなので、 1枚単位での増設が可能ですが、 ペンティアムCPU用のシステムボードは、 デ−タバスが64ビット幅なので72ピンSIMMでも、 2枚1組でなければ増設できません。 同じ72ピンSIMMでもメモリーの仕様により、 FP DRAM(Fast Page DRAM)やEDO DRAM(Extended Data Out DRAM)と いったものがあり、 パリティやECC対応の有無によっていくつかの種類に分かれています。 →FP DRAMとEDO DRAMは、 形状も同じで仕様的にはFP DRAMの拡張版がEDO DRAMになります。 外観もほぼ同じなので、 メモリー・モジュールの型番によって見分けることになります。 またパリティ有のモジュ−ルはパリティ無のメモリとしても 使用可能ですが、その逆は基本的にはできません。 ◇購入の注意 SIMMの場合、ファースト・ページとかEDOとか、 パリティチェックが有るとか無いとか、 いろいろ種類があるので買うときは注意が必要。 自分のパソコンには、どのタイプのSIMMが使えるのか事前に調べておこう。 また、ペンティアム以上のCPUを使っていると (ほとんどのウィンドウズ・パソコンが該当する)、 同じ容量のSIMMを2枚一組で付けないといけない。 ■パリティとは? パリティチェックという使い方をすることが多い。 データの受け渡しをするときに、間違いがないか確認する機能のこと。 この言葉が出てくる状況はふたつある。 まず、パソコン通信などの設定をしているとき。 設定項目の中に、パリティチェック「あり」「なし」の選択がある。 日本で通信する場合、普通は「なし」でいい。 もうひとつは、増設用メモリーチップ(SIMM)を買うとき。 現在使われているメモリーチップには、 ファーストページとかEDO-RAMといった種類がある。 そしてファーストページには、 パリティチェック機能「あり」と「なし」がある。 基本的は「あり」の方が高性能なんだけど、 パソコンもパリティ機能に対応していないと意味がない。 しかも最近は、メモリーチップ自体の信頼性が上がっているので、 パリティ機能「なし」でほとんど問題ないとされている。 ■参考:LC475/575/630のSIMM増設の基本 LC475/575/630の 出荷時標準搭載のSIMMは、 日本国内出荷分で8MBもしくは12MB (ロジックボード上に4MB、SIMMスロットに4MBか8MB) 、 輸入版にいたってはロジックボード上のオンボードメモリ(4MB)のみの ものまで存在する。 しかしながら、漢字トーク7.5以降のシステムをインストールした場合、 不要な書類を削除してもシステムSIMMだけで相当に増加する (OS8の場合で実に8.9MB以上)ことになり、 標準メモリのままでは余りにも少なすぎる。 SIMMの増設を行うことなしに、 CPUのグレードアップやクロックアップなどの改造に手を出すのは 無意味に等しい。 LC475/575/630で使用するSIMMは、72ピンタイプのSIMMである。 オンボードSIMMが4MBで、SIMMスロットは一基しかないため、 現在使用しているSIMMを外して付け替え増設をすることになる。 したがって、増設をする際は、 後で無駄なSIMMを増やさないようにと考えるなら、 一昔前に比べ価格がずいぶん安くなったことも含め、 最初から十分な容量のSIMM(32MBもしくはそれ以上)を増設するのが 得策であろう。 アップルの公式なスペックでは、 4/8/16/32MBのFastpage72pinSIMM(60/70/80ns、パリティなし)が 使用できることになっている。 しかしながら、 実際はEDO 72pinSIMM(+5V仕様、パリティなし)も使用できる。 ■LC475/575/630のSIMM交換作業 各機とも、SIMMスロットは一基だけであるので、 ロジックボード上でVRAM(475/575で2基、630はなし)スロットと 見間違えることはないだろう。 両手の親指で左右のラッチを広げ、 両手の人さし指で引き起こせば簡単に外すことができる。 装着は逆に、根元までSIMMをさしてから、 SIMMの左右がかっちりラッチにひっかかるまで倒すのだが、 SIMMのメーカーによりウエハーの厚さが違うため、 場合によっては外す際と同様に、 両手の親指で左右のラッチを広げながら倒した方がスムーズに 装着できるだろう。 なお、LC475/575/630のいずれでも、 クロックアップに挑戦するような場合には、 80/70nsのSIMMではなく、60nsのSIMMを選択しておいて欲しい。 現在発売されている新品のSIMMはほとんどが60ns以下の DRAMを使用しているが、中古SIMMを買うような場合は注意が必要である。 チップの一番目立つ品番の末尾が-60もしくは-6などと表記されている ものが60nsである。