本保弘文(ほんぼ・ひろふみ)
昭和18年(1943)4月、北海道紋別郡生まれ。法政大学卒業後、千葉市内の中学校社会科教師として勤務。平成元年千葉市立千草台中学校教頭、同4年から千葉市教育委員会指導課主任指導主事を経て、同7年から千葉市立貝塚中学校及び更科中学校校長。郷土研究誌『房総路』事務局長、交通史研究会会員。
著書、論文
『郷土学習の実践』(昭和56年、共著)
『お成り街道』(昭和61年)
『東金御成街道』(平成3年、聚海書林)
『東金御成街道を探る』(平成10年、暁印書館)
「房総の一里塚」(平成5〜6年、『房総路』)
本保弘文著
家康お鷹狩り『東金御成街道』の謎にせまる!!
徳川家康の天下制覇後、東金辺での鷹狩りが計画され、急遽沿道村々の農民たちを総動員して短期間で造り上げた道、世に一夜街道、権現道ともいわれているこの街道は、船橋から東金まで約37キロにわたり、ほぼ直線で結ばれ、家康が2回のほか、秀忠が10回、家光が1回と計13回の御成りが記録されている。この街道に秘められた謎について、歴史的な推移とともに本書において著者は永年の調査研究をもとに写真・図版を豊富に駆使して上梓に至ったものであります。
内容目次
御成街道の道普請の村々 その分担距離・区域などの考察 御成街道の道幅について 江戸幕府の交通政策からの考察
御成街道の起点と終点について 「一里塚」と「牧図」などからの考察
御茶屋御殿と土井利勝 佐倉城と御殿を結ぶ道の考察
東金を訪れた家康一団の面々 慶長十九年の時を中心としての考察
御成街道の継立場について 街道沿いの五つの宿場の考察
「夏御鷹」のための継立場について 小間牧内の「けいごや」の考察
日本図書館協会選定図書
四六版 上製カバー 定価2,000円(税別)
元和三年、日光山と久能山に豪華な東照宮が完成して以来、徳川家の保護を受けた全国の寺社等が次々に東照宮を造営した。本書は千葉県で現在まで確認されている40ヶ所の東照宮について、現地調査を中心にまとめられたものである。
A5判並製カバー 本体1,000円 暁印書館
いよいよ『東金御成街道史跡散歩』が、12月15日に(株)暁印書館から出版されます。本書は、「今回は、著者が前著(『東金御成街道を探る』)に加えて尚一層丹念に調査した結果を「ガイドブック」式に編纂したもので、若い人々にも充分理解出来るよう、この街道の歴史、街道沿いの寺社、石造物、史跡、自然美等を詳細に網羅した労作で、世に広く、長く、この街道の伝達者的役割を果たす事を念願した案内の書であります」(元千葉市教育長、元千葉市教育委員長 吉田治郎先生の序文より)
内容は 第1章 御成街道小史 第2章 御成街道史跡探訪 1,船橋市 2,習志野市 3,千葉市(その1) 4,四街道市 5,千葉市(その2) 6,八街市 7,東金市
であり、この街道の造成のいきさつや、沿道の市別の寺社、石造物、史跡等をくわしく紹介してあります。 また本書は、中高生にも読むことが出来るように平易な記述を心掛け、さらに本書をもとにしながらこの街道を歩いていただけるように地図や写真などを数多く取り入れてあります。 定価は、本体が1300円で、全国の各書店にて発売されます。
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