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宮崎県は10月21日から医療者向けのワクチン接種が始まりました。当院も6人分のワクチンをお願いしてありました。県からは、前もって供給するワクチンの卸さんを指名する旨通知がありました。医院の側から接種ワクチンの入荷状況を尋ねようもない状況です。
10月21日ワクチンが届きません。小児科医院ですから、毎年他の医院より早く・多くのインフルエンザ患者さんと接触します。新型インフルエンザも例外でなく、もう10数件の新型とみられるインフルエンザ患者さんを見ています。なのにワクチンが届きません。たまりかねて10月22日県の担当課に電話しました。帰ってきた返事は、びっくりするものでした。
『お宅は、申し込んでいません。』
医師会の予備調査のファックスと同じに閉じてあって、送信済みと勘違いしていたのです。こちらのミスは明白です。しかし予備調査、接種医療機関届け、発熱外来、今まで新型インフルエンザに関して、矢面に立って努力してきたのに、何の問い合わせもなく、申し込みがないのを放置するとは納得がいきません。
その上、2次分を10月27日中に送りますからと言いながら、その日には来ないで、問い合わせて卸名をいわせて、ようやく28日に接種することができました。
新型インフルエンザ、先週福島中学校で学年閉鎖がありましたが、本格的流行には程遠いようです。ここ数日は天気も良く、病気は一段落したようです。
先日、何年かぶりに麻疹の患者さんを見ました。典型的な皮膚の所見、Koplik斑、目の充血、熱型と発疹の出方、昔なら即座に下せた診断を、頭が拒否するのです。その子は長崎に観光したそうです。
①感冒②感染性嘔吐下痢症③RSウィルス感染症④新型インフルエンザという順序で病気が流行っています。