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■かわさきロボット

紫電
かわさきロボット(2002年08月29日更新)

 「紫電」は当社がはじめて手掛けたかわさきロボットです。
歩行試験機という位置付けであり、重量制限等の規則を突破し大会に参加することを
目標として開発されました。
 脚機構には第4回大会優勝機「もんじゅ」の脚機構を参考にしながら、各所に新技術を
取り入れた如意脚機構(Cam Drive System)を採用。踏破性は低いながらもかなりの
高速を発揮することが出来ました。
 しかしながら、設計・工作精度・工程管理の稚拙さから来る整備性の悪さ、耐久性の無さは
致命的であり、大会では相手機の故障により2度勝ちを得たものの修理が間に合わず、
結局歩行不能により敗退しました。その後、都立工専大会において初の格闘戦を行いました。
その後は動力を取り外され、標的機として「らぴすらずり!!!」や「火炎蔓」のデモンストレーション
に使用されておりましたが、2000年度の工大祭後に維持費の問題で解体されました。
2001年度の工大祭ではデモンストレーションの必要性から再び標的機として運用され現在に
至っています。

    左:紫電12型(1999年度かわさき大会仕様)    右:標的機紫電一型(現在も運用中)


1999年 8月中旬 初歩行,紫電と命名(紫電11型)
  同   同 故障頻発によりギアトレイン駆動に機関換装(紫電21型)
  同 8月下旬 分解・再組み立て中にギアトレイン破損。急遽チェーン駆動に変更.(紫電12型)
  同 大会当日 大会にてチェーン破断。応急処置を施すも間に合わず棄権。
  同  11月 チェーン駆動を再びギアトレインに変更。また、腕機構を簡素化。(紫電22型)
都立工専大会において初の格闘戦を行うも一本負け。
2000年  10月 工大祭において動力を取り外し、標的機として運用。(標的機紫電一型)
2001年  10月 標的機としてA3、ヒスイカズラの的になる。