| HOME → EFT基本手順 |
手順の前に、これから扱う問題にどれだけ煩わされているかを主観的に判定します。これをSUDと言います。問題について考えると、どれだけ不快感があるか、0−10までのスケールで判断します。0は全く何ともない状態、10は、例えば恐怖症を持っている人なら、実際にその恐怖症を体験している時を10とします。(中には13と言う人もいます。別にそれでも構いません)要するに、EFTを1ラウンド行なった後、それが0に近づいていけばいい訳です。
1、セットアップ(PRの処理)
セットアップは以下の手順から成り立っています。
・1つは、セットアップフレーズを声に出して言う事。
・もう1つは、空手チョップ・ポイントをタップする、或いは、胸の圧痛点を擦る事です。
セットアップフレーズ
これは、自分が解放したいと感情や観念、身体感覚などに波長を合わせる事と自分自身を全面的に受容する事を改めて意識する為に行なう作業です。
『私は・・・(問題)だけれども。自分自身を深く、完全に受け入れます。』
例えば、高所恐怖症を扱う時は、
私は高い所へ行くと気分が悪くなるけれども、
自分自身を深く、完全に受け入れます。
と3回言いながら、空手チョップ・ポイントをタップするか、胸の圧痛点を擦ります。
2.EFTシーケンス
エネルギーの流れのバランスを戻すために以下の順番で経穴(つぼ)を5〜7回タップ(叩く)します。その間、リマインダーフレーズを繰り返す事で問題や感情に同調します。(チャートを参照して下さい)
先の高所恐怖症の例では、『高い所に行くと気分が悪くなる』と言いながら以下のポイント(経絡)をタップします。
タップする順番
- 眉の際(内側)
- 目尻(外側)
- 眼の下(骨の際)
- 鼻の下
- 顎(下唇の下)
- 鎖骨下
- 脇の下
- 空手チョップポイント
- 親指の爪の際
- 人差し指の爪の際(親指側)
- 中指の爪の際(同上)
- 小指の爪の際(同上)
ここまでがEFT第1ラウンドです。
3.9ガミュート
ガミュートポイントをタップしながら
- 目を閉じる
- 目をあける
- 右下を見る(頭は動かさない)
- 左下を見る(同上)
- 目を時計回りに廻す
- 目を反時計回りに廻す
- ハミングをする(約2,3秒)
- 1−5まで数える
- ハミングをする
これは右脳と左脳を統合し、EFTの効率を高めるために行います。
<ガミュート・ポイント>
まず拳を握り、小指と薬指の付け根にもう一方の人差し指を当て、手首の方に滑らせていくとぶつかるところがあります。そこからほんの少し指を戻すと窪んだ所があります。そこがガミュートポイントです。
EFTのラウンドの間に9ガミュートを行ないます。
4.2ラウンド目以降
1ラウンド行なった後、SUDが0にならなければ、2ラウンド目以降は、セットアップフレーズとリマインダーフレーズを少々変えます。
セットアップフレーズ
『私は・・・・がいくらか残っているが、自分を深く、完全に受け入れます』
例;『私はまだ少し恐怖感が残っているけれども、自分を深く、完全に受け入れます』
リマインダーフレーズ
『残っているこの・・・』
例『残っているこの恐怖感』
というように変えます。
3ラウンド行なって、SUDが0にならなければ、問題に関する別の側面が浮上している事が多いので、その側面を扱ってください。
PR(心理的逆転)について
心身の問題を抱えている人の中には、身体エネルギーシステムに干渉してバランスを取れなくなっている場合があります。これは潜在意識に関連して起こるといわれています。この心理的逆転現象があると、EFTの手順で行なうタッピングをしてもエネルギーの停滞が解消されません。ですから、これをセットアップでまず解消しておきます。