| HOME → 内なる平和の手順 |
「もし、真の変化をもたらす何かを最終的にしようと考えているのなら、その時を待たずに、今そのことをしなさい。」
−ハワード・ワイト
私が、これから解き明かす内面的平和の手順は、単に「ちょっとだけ楽になった」と感じさせるものではなく、正しく理解されるなら、(このテクニックは)地球上、全ての人の癒し療法の中心となるはずです。世界中のすべての医師、セラピスト、スピリチュアルな助言者、および個人的なパフォーマンス・コーチは、他の人(又、自分自身も)を助けるための主なる方法としてそれを使うでしょう。
内なる平和の手順とは、これまでの人生の中で起きてきた問題となる特定の出来事を全てリストアップし、それらの影響力をEFTによって取り除くということです。これを丹念に行う事によって、私達は感情の森からすべてのネガティブな木を抜き、それによって感情および身体的な病気の主要な原因を取り除くことができます。
もちろん、この方法は各人を内なる平和に向けて後押し、それによって世界平和に大きく結びつきます。
いくつかの使用法を挙げると…
- 医師またはセラピストのセッションの間の「宿題」として。
これは確実に治癒プロセスを深め、促進します。- 生涯に渡って蓄積された感情の残骸を掃除する日々の方法として。
これはセルフイメージを強化し、自信喪失を減らし、深く自由な感覚を与えます。- 複雑な病気の主要な一因(場合によっては完全な原因)を取り除くための方法として。
人生の特定の出来事の中で、怒り、恐れ、トラウマなどを経験し、それらが病気という形で現れることがあります。
それら全てに取り組むことによって、恐らくこれらの病気の原因を処理するでしょう。- 問題の核心を見つける有益な代用法として。
もしすべての特定の問題を中和するならば、問題の核心も自動的に含まれるでしょう。- 安定したリラクセーションのための方法として。
- 何が可能であるかという生きた見本に。
このシンプルな概念によって、ヒーリングの分野全体が変わるでしょう。
そのことを一言で述べると、
『感情および身体的な問題のほとんどは、私達の未解決の特定の出来事が原因(もしくは一因)であり、
その大部分はEFTによって容易に処理できるのです。』
単なるエンジニアにしては悪くない表現でしょう?
もしすべてのヒーリング実践者とクライアントがこの方法を採用されるならば、今の文章で、(1)恐らく、私達は治癒の比率を劇的に増大させるでしょう。それと同時に(2)治療にかかる経費が急激に減ります。このアイデアが医学のモデルにより提起されているような化学的原因を全く無視している点に注意してください。それは、私が薬や化学的解決策が功を奏さなかったクライアントがEFT
によって状態が良くなっているのを繰り返し見てきているからです。しかし、薬、適切な栄養等のものが全く役に立たないと言っているのではありません。確かに役立っているでしょう。そして、多くの場合薬は不可欠なものでもあります。
しかし、私の経験では、未解決である具体的な出来事は他のどんな事よりも病気の根本的な原因に近いのです。従って、まず私達はその事に注目する必要があります。
なんて明らかな事でしょう!経験豊かなEFT実践者はすでに、精神の壁に書き込まれたネガティブで具体的な出来事をきれいに拭き取ってしまうEFTの能力に十分に気づいています。これが、私達の最も高い成功比率が出現する領域なのです。
今日まで私達は、恐怖症、頭痛、トラウマ的出来事などの、病気を引き起こすようなネガティブな特定の出来事に力の焦点を合わせてきました。
これは素晴らしい事です。本当に素晴らしい事で、私達はこれからも続けていくべきです。一方、以下に例を挙げているような、より一般化された(とは言っても、大変重要な)背景にある具体的な出来事全部にEFTを適用したらどうでしょうか?
・セルフイメージ
・不安
・落ち込み
・持続的な不眠症
・依存
・衝動
・見捨てられた感覚
具体的な出来事からくる心の重荷を取り除くと、当然あなたの心身のシステムが対処しなければならない内部の葛藤がどんどん減少していくでしょう。内的葛藤が減るという事は内なる平和の高いレベルへと転換することであり、心身の苦しみが減るという事です。恐らく多くの場合、この手順は、他の方法が触れることができなかった生涯に渡る問題を完全に停止させる成果をもたらすでしょう。これを端的に言うと平和という事ではないでしょうか?
同じように、身体的な病気についてもあてはまります。
頭痛、呼吸困難、消化不良から、エイズ、MS、および癌全てがそうです。
怒り、トラウマ、罪悪感、悲嘆、その他が身体的病気を引き起こしている(または、一因となっている)という考え方は、より広く受け入れられるようになってきました。
私は、この数年間、より多くの医師達と多くの議論をしてきました。そして彼らは深刻な病気の大きな原因として感情的な不和を繰り返しあげてきています。
しかし、今日まで、これら健康を損ねる賊、を取り除くための効果的な方法がありませんでした。もちろん、薬でそれらを覆い隠す事は出来るけれども、根本的な治癒を見ることは困難でした。
幸いにも、現在のEFTおよびその多くの姉妹療法であるテクニックは、患者ではなく、病気の根原を絶滅させる簡単で優秀な方法を、健康を促進させる真剣なセラピスト達に提供しています。
ただ、私がここで分かち合っているアイディアは、質の高いEFTトレーニングやEFTの熟練者による質の高い援助に取って代わるものではありません。むしろ、適切に使用されるなら、より広い範囲での解放が可能な療法となります。(質の高いトレーニングや援助は、その効率性を更に増大するでしょう。)
その単純さとより高い効率性は最も難しい問題の解決法を模索している人達にとっての必修技法になり得ます。
挑戦的な表明だとは思いますが、私は10年以上前から、このような表明が容易に出来るような、本当に幅広い様々な問題が印象的に解決してきたのを見てきました。
この方法論は簡単です(ここでは既にEFTを適用する方法を知っていると仮定して述べます)・・・
- 記憶に残る特定の不愉快と思える過去の出来事をリストアップしましょう。最低でも50無ければ、あなたはこのリストに真剣に取り組んでいないか、もしくは別の惑星から来た人でしょう。多くの人は数百リストアップします。
- リストアップしているうちに、それほど不愉快に感じなくなったと思えるものもあるでしょう。それでも良いので、そのままリストに加えてください。その記憶を思いだしたと言うこと事体、何らかの要因が残っていることを示しています。
- 個々の具体的な出来事に、短編映画のようにタイトルをつけて下さい。
例:
・お父さんは台所で私を殴った。
・私はスージーのサンドイッチを盗んだ。
・私は足を滑らせ、もう少しでグランドキャニオンに落ちそうになった。
・3年生の時のクラス全員が、私があのスピーチをした時、私をあざ笑った。
・ママは2日の間私を物置に閉じ込めた。
・アダムスさんは私の事を馬鹿だと言った。- リストが完全に出来上がったら、ネガティブな森の中で最も大きい木々を選び出し、その出来事を笑い飛ばせるか、または、その出来事についてもう考える事が出来なくなるまで、その一つ一つにEFTを行って下さい。現れてくるいかなるアスペクト(新たに浮かび上がる感情)に確実に気づいて下さい。そしてそれらはネガティブな森の中の独立した木であるとみなして下さい。この新しい感情に対してもEFTを適用して下さい。必ず、それが解放されるまで、丹念に続けることを忘れないで下さい。
もし特定の映画について0から10で感情の不快度が分からないなら、あなたがその感情を抑圧しているとみなして、考えることができるすべての角度からその出来事に対してEFTの完全なラウンドを10回行いましょう。この方法で、その出来事に対する感情を解放する可能性は非常に高くなります。
大きい木が取り去られた後に、次の最も大きい木に行ってください。
- 少なくとも1日に1つ(できれば3つが望ましい)の映画(特定の出来事)にEFTを行い、それを3ヶ月行って下さい。1日に数分費やすだけです。これで3ヶ月の間に90から270までの特定の出来事を解決することになります。この間、どんなに体の調子が良くなるかに注意してみて下さい。また、「不愉快な感情の一線」がどんなに減っているかに気づいて下さい。
また、いかに人間関係が改善されているか、セラピーを必要としていたような問題の不愉快な感情がどれだけ減少しているかにも気づいて下さい。リストに挙げた、いくつかの出来事を思い出し、強い感情を伴っていたものが、今では何でもないかのようになっているのに気づいてください。どのような血圧、脈拍、および呼吸機能の向上も記録して下さい。これらの事によく注意してみてみることををお願いしたい。なぜなら、このことを意識しないでいると、そのヒーリングの質は本当に微妙に感じるものなので、それに気づかないかも知れないからです。「ああ、結局それほどの問題ではなかったんだ。」と言って、忘れてしまうかも知れません。EFTでは、こういった事は何度も起こっていますので、私はその効果を自覚して戴きたいのです。
- もし薬を飲んでいるなら、薬を飲むのを止めてもいいと感じるかも知れません。どうか、そう思われても、医師の指導の元でのみそうして下さい。
この内なる平和の手順が世界中で多くの人々の日課になる事が私の希望です。
1日に数分費やすことが、学業、人間関係、健康、および私達の生活の質において、途方もなく大きな違いをもたらします。
しかし、このアイディアを(あなたが)実行しない限り、それは無意味な言葉に過ぎません。私は、良き友人であるハワード・ワイトの言葉の引用からこの文章を始めましたが、もう一度ここに強調の意味を含め、以下に繰り返します:
内なる平和が皆さんに訪れますように・・・
ゲアリー