HOME > 球界物見塔・トップ > 日々のつれづれ > 石毛博史   / 「はじめに読んで」 / enquete

ぼくらの英雄、石毛博史様のページ

君は石毛博史を知っているか。

巨人時代、そのすばらしいコントロールをもって、巨人の対戦球団のファンである我々に、夢と希望を与えた伝説の抑え投手。
その登板時には、拍手と歓声が止むことなく続いたのを、わたしは良く記憶している。
そしてついにはその実績が認められ、近鉄球団に栄転されたそのお姿に、わたしは涙が流れ出るのを禁じ得ない。

え? 栄転じゃないだろう、って? 何を言いますか。わたしの知人は「東京より大阪の方が『日本の都』に距離的に近いのは理の当然」と言っていましたよ。東国のような野蛮なところで働くのと比べて、栄転に決まってるじゃないですか。

冗談はともかく、おそらく巨人の球団史上最高の(非巨人ファンに)人気を誇った選手だと、わたしは思いますが。そんなことないか。
まあ、そういうわけで2000年の石毛博史投手の活躍を何となく記録してみることに決定。

石毛博史はこんな投手

千葉県出身。市立銚子高から1989年ドラフト外で巨人に入団。1991.4.18に一軍初登板。1992年、暫定的に抑え投手の任を拝命する。1993年からは抑えに完全に定着。この年最優秀救援投手。しかし翌年以降、四球からの自滅が相次ぎ、成績は凋落の一途。遂に中継ぎでちょっとしか出番のなかった1996年のオフ、契約問題でこじれた近鉄石井(現ロッテ)を獲得するために吉岡とともに近鉄へトレード。だが心機一転とはならず、1998年以降はもはや勝ち星もセーブもない。1999年オフ、奇しくもかつてトレード相手だった石井の、その問題の起きる引き金となった「協約に定められた以上のダウン幅の年俸の提示」を受けることになる(3600万から2500万へ。半ば戦力外通告である)。それでも調停の結果、協約範囲内ぎりぎりの2925万で契約にこぎつけ、2000年シーズンへ。(年俸はいずれも推定)

150km近い速さのストレートと、プロに入る前に壊れて内側に曲がってしまった右肘から繰り出されるクセのあるスライダーを武器とする。確かにコントロールは悪いがそれより問題なのはハートの弱さ。ひとたび窮地に陥るとフォアボールを量産して自滅していくそのピッチングにはある種の美学の存在を感じさせる。
右肘のおかげで完投は絶対に不可能と言われるが、回復力は高く連投は効く。しかし今の石毛は連投させるような地位の投手ではない。


(4.22)
ウォルコットと古池が前の試合でヘボい投球をしたおかげで、今年のドラフト9位ルーキー(つまり、ドラフトで最後に指名された選手だ)の吉川勝成投手と一緒に、今季初の一軍昇格。

(4.25) 対西武
3回途中でノックアウトされた山村の後を継いで今季初登板。3イニング1/3を打者13人、60球、被安打1、奪三振2、与四球1、1失点(1自責点)。

(4.30) 対オリックス
1点リードされている7回、ピンチで4番手として登板。その回は無事に切り抜けるが9回にアリアスごときに3ランを浴びた。それはともかく、登板時にはテレビ中継がすでに終わってた。2イニング1/3を打者12人、48球、被安打3(被本塁打1)、奪三振1、与四球2、3失点(3自責点)。完了(試合の途中から最後まで投げること)を記録。

(5.5) 対ダイエー
11点先制して楽勝のはずのこの試合、5回より断続的に点を返されリードが5点となった9回、3番手として登板。明日から産休のニエベスに手土産代わりの一発をくれてやってもののダイエーの反撃を断つ好投。1イニング打者4人、14球、被安打1(被本塁打1)、奪三振1、与四球0、1失点(1自責点)。完了を記録。

(5.7) 対ダイエー
途中まで楽勝ムードの試合を香田、廣田がぶち壊し、逆転され1点ビハインドの9回を任される。つうか、なんで負けてるかなあ。1イニング打者4人、22球、被安打0、奪三振1、与四球1、0失点。今季初めて無失点に抑える。完了を記録。

(5.13) 対日本ハム
打撃戦で4点リードの6回、田畑の後を受け2番手で登板。8回には3者三振と絶好調、9回には四球2つ出して小笠原に3ランを打たれると、これまた絶好調。結局最後まで投げ切ることに成功。祝・移籍後初セーブ&毎回毎回点を取られてもファームに落とされない近鉄投手陣の層の薄さに乾杯(でも田畑はファーム送り)。4イニング打者17人、74球、被安打2(被本塁打1)、奪三振7与四球3、3失点(3自責点)。

(5.20) 対ダイエー
5−5に追いつかれた7回途中、さらにピンチで4番手として登板、と書いたら何となく重用されているような気がするが、本当に重用されているのなら同点に追いつかれる前に登板してるだろうな。しかし今日は本物の絶好調。前回はあんなこと書いたけど、奈良とかが昨日好投していたりしてそろそろ二軍送りか、という感じだったが当面はその危険からは回避できるか。2イニング1/3、打者7人。31球、奪三振5。なんとランナーは一人として許していない。

(5.25) 対ロッテ
どうも田畑が先発だと出番がある気がする。石毛が出て来るってことはやっぱり田畑が使えない……おっと失言失言。というわけで5−5の同点の7回、3番手で登板。石井に力負けして勝ち越しを許す。しかしその後味方が逆転、なんと3年ぶりの勝ち投手に。結果オーライ以外の何物でもない。2イニング、打者10人、48球、被安打3、奪三振3、与四球1、1失点(1自責点)。
試合後のコメント「打線に感謝。勝ちは意識しない。今は投げられる喜びをかみしめながらやっています」

(5.27) 対日本ハム
どうも山村が先発だと出番がある気がする。石毛が出て来るってことはやっぱり……もういいか。チームは7回を移籍してきた杉山のお披露目登板に使い、新戦力が投げた後のなんかどうでもいいや的な雰囲気に包まれながら(推測)、8回8−5とリードで4番手として登板。1イニング、打者3人、17球、奪三振2のパーフェクトピッチング。ホールドを記録。
ちなみに書いておくと、今日までの8登板のうち、先発が田畑のときが3登板、山村のときが3登板だ。

(6.2) 対オリックス
今日の先発はエルビラ。結局出番があるのは先発がロクでもないときだけなのか。え? 近鉄の先発はみんなこんなもの? まあ、そうかもしれないけど。9回、2−2の同点で先頭打者を柴田が出した後から4番手で登板。この回は併殺打などで切り抜けるが10回、先頭田口に得意の四球をプレゼント。続く大島を打ち取ったがエラーでピンチ拡大。誰だエラーした奴は……石毛本人だよまったく。こうなるともうダメだね。谷にタイムリーを許し失点。でもこの後化け物イチローと絶好調藤立は打ち取ったぞ。1イニング2/3を打者8人、31球、被安打1、奪三振2、与四球2、1失点(0自責点:笑)、1失策。実は打線がこの裏追いついたので負け星は逃れる強運。

(6.9) 対ダイエー
8回途中1点リードで4番手として登板。やっと今シーズン初めて投げてるところを中継で見られました。立ち上がりはストレートが走ってなかったけど徐々に球威が増し問題ないレベルへ。だがスライダーが凄い。絶妙にコントロールされてど真ん中に切れ込んで来ます。小久保から始まる長距離打者3人を相手に、1人に1球ずつホームランボールを配給しながら(しかも1点差だって)打ち損じと打球が上がらなかったのと見送りとでセーフ。2/3イニングを打者3人、15球、被安打1、奪三振0、与四球0、0失点。ホールドを記録。

(6.11) 対ダイエー
最近は信用を得たのか、また1点リードの7回一死、ランナー1人出たところで3番手で登板。ダイエー戦だけにその采配は王間違い、違った、大間違いでした。今日は必殺石毛スペシャルが炸裂。秋山に四球を出しさらにニエベスに死球で見事ピンチ拡大。ここで降板したが続いて登板した柴田の時、的山がエラーをして秋山が逆転のホームで石毛が負け投手。0イニング、打者2人、9球、与四球1与死球1、1失点(0自責点)。

(6.17) 対ロッテ
体調悪く寝込みながらラジオで観戦。近鉄先発前川の四球連発、ロッテ先発黒木の不安定、そして解説者加藤哲郎の好き嫌い激しい毒舌を楽しむ。7回エルビラが先頭の福浦にソロを打たれて3点ビハインドとなったところで4番手として登板。アナウンサーの言によると勝ち試合のセットアップとして石毛は信頼されているらしい。「石毛は安定感がありますからね」とアナウンサー。「コントロールがいいですからね」と加藤哲郎。あの、面白い冗談ですよね? 1イニング2/3、打者8人、36球、被安打1、奪三振2、与四球1、0失点。防御率が3点台に突入。言うまでもなく勝ち試合のセットアップとしては心もとない数字だ。

(6.18) 対ロッテ
今日も加藤哲郎の毒舌をラジオで聞きながら。せっかく好投していた先発山村をあっさり引っ込めたおかげで防戦一方。1点リードの7回も、柴田が無死2、3塁のピンチを作り、遂に石毛が4番手で今シーズン初の連投のマウンドへ。一死満塁とした後立川のショートゴロで併殺が取れずに同点に追いつかれるが失点をそれのみに防いだ。連投だというのに3イニングを投げて打者12人、50球、被安打1、奪三振2、与四球2、0失点。最近奪三振ペースが鈍ってきているのが多少気になる。余談だけど10回からウォルコットが出てきたときの加藤哲郎の機嫌の悪いことったら! あなた外国人嫌いですね?

(6.22) 対西武
お互い3回に点を取り合って以来、全くスコアが動かない。1−4の3点ビハインドで7回から4番手で出番が回ってくる。ストレートは走っているけどスライダーのコントロールも曲がりも悪い。アウト2つを簡単に取った後にヒットを打たれると、何故か突然スライダーにこだわりだし四球を連発。近鉄ベンチのホワイトボードに(いつ見てもきれいな字だ。誰が書いているのだろう?)「松本」という名前を見つけたわたしは、ここで点を取られたら松本見られるかなあ、と何となく期待したのですが、抑えてしまいました。まあ、点が入りそうな試合の雰囲気ではありませんでしたが。2イニングを打者9人、30球、被安打1、奪三振2、与四球1与死球1、0失点。

(6.24) 対日本ハム
8回裏、3点リードを守るため近鉄ベンチは一人一殺モード。2番手杉山がこの回頭から。一死1塁で日本ハムが代打で右の西浦を出すと3番手で石毛が登板。見事西浦にヒットを打たれピンチ拡大。しかし次の好調井出は三振に打ち取り、続くのが左のウィルソンであるために柴田に交代した。1/3イニングを打者2人、8球、被安打1、奪三振1、与四球0、0失点。こういう使われ方をするとベンチに確かに信用され始めていることがわかるというものである。ホールドを記録。

(6.25) 対日本ハム
日本ハム相手、ということでよくあることだけど乱打戦。6回1死、せっかくの1点リードを杉山がオバンドーに2ランを打たれて逆転された後、5番手で登板。最近は自信持っちゃってるから当たってる相手だろうが好投してしまう。久しぶりの奪三振ショー。日本ハムの勢いを止めて逆転勝ちにつなげた。でも、それでも四球1、ってところが石毛らしい。1イニング2/3を打者6人、38球、被安打0、奪三振4与四球1、0失点。なんと防御率が2点台に。今月自責点ないからなあ(失点はあるけど)。

(6.28)
腰痛のため登録抹消、だってさ。せっかく今月は月間MVP級(さすがに嘘)の活躍をしてたのにねえ。復帰時期は未定。好事魔多し。出る杭は打たれる。

(7.12) 対ロッテ
今日から一軍復帰、即登板。出番は2点リードの7回から、4番手として。2イニングを打者6人、24球、被安打0、奪三振2、与四球1、0失点。リタイア前と同じポジションで、あっさりとした仕事っぷり。完全に自信つけてしまいましたか、やれやれ。つまんないぞ。ホールドを記録。ルーキー奈良にプロ入り初勝利をつけるための重要な仕事であったことも付記。

(7.18) 対日本ハム
初回に5点を先制しておきながら先発山村はあっさり3点を返され2回途中でKO。この後もがしがし点を取り合う、このカードお定まりの展開。9−6の5回頭から5番手で登板。いつもより早い出番にシーズン当初を思い出したか、見事に打ち込まれて同点に追いつかれる瞬間芸。ついでに今シーズン初暴投も記録。ところで柴田がプロ初勝利を挙げられたのは、同点に追いつかれた石毛のおかげだと言えますまいか。3イニング1/3を打者15人、60球、被安打4、奪三振4、与四球0、与死球1暴投1、3失点(3自責点)。このロングリリーフも最初の頃の起用法っぽい。

(7.20) 対日本ハム
先発前川が急きょ降板。おかげでまた3点ビハインドの5回から3番手で登板。やっぱりシーズン始めの起用法になっている。まるで格落ちしたかのようだ。実際そうなのかもしれないが。それはともかくストレートが140km越えなかったりするなど全然走っちゃいない。審判の辛い判定もあったが今後に不安が残る内容。1イニングを打者6人、28球、被安打1、奪三振0、与四球2、0失点。

(7.30) 対西武
先発が先発だったし乱打戦。6回途中4番手で7−7の同点で登板。松井に決勝の逆転タイムリーを打たれてしまいました。……結局故障で調子崩したんだろうな、最近全然ダメなんですけど。でもランナー出したのは杉山だから負け投手はそっち(笑)。ついでに7回に入っても投げて油を注いだだけで降板。2/3イニングを打者6人、28球、被安打2、奪三振1、与四球1、2失点(1自責点)。

(8.1) 対ダイエー
1点リードの7回に3番手で登板という久しぶりのセットアップの仕事。でも現在の調子で学生バイトに敵うとでも? 8回に小久保に3ラン打たれて逆転されてしまいましたわ。被本塁打は2ヶ月半ぶりで今度こそ今季2敗目。完全にシーズン当初の内容に戻りつつあるな、つうか試合で使うの無理なんじゃ? とはいえ近鉄では代用品もいないのが現状か。2イニングを打者10人、45球、被安打3(被本塁打1)、奪三振3、与四球1、3失点(3自責点)。ついでに完了も記録。

(8.4) 対ロッテ
先発エルビラは相変わらず不安定で5回途中に2番手でお呼びが掛かる。同点の場面とはいえ、ベンチの信頼を失いつつあるのは確かなようだ。2イニングを打者7人、26球、被安打1、奪三振0、与四球0、0失点、という今日は非常にあっさりとした投球内容。好投の部類に入るのだろうけど、なんか面白くないぞ。まあ久しぶりの無失点だし、文句も言うのも何かな。

(8.6) 対ロッテ
7回、1点差で先発山村と2番手柴田が作ったピンチで3番手で登板。前回割と好投したから少しいい場面だね。このピンチを斬って取り8回途中まで投げた。また良くなってきたのだろうか、と思いつつも当たってないロッテ相手だからなあ。1イニングを打者4人、18球、被安打1、奪三振2、与四球0、0失点。ホールドを記録。今シーズン初めての2試合連続無四死球だったりもする。

(8.9) 対日本ハム
8回頭、同点で4番手として起用される。てことは信頼は取り戻せたって事だな、たぶん。今日も好投だがロッテと同様に当たっていない日本ハム打線相手だし。9回二死からマウンドを柴田に譲って、そちらに勝ちがついているのが何とも言えないな。1イニング2/3を打者6人、36球、被安打0、奪三振3与四球1、0失点。打者6人なのに球数が多すぎやしないか。

(8.11) 対ダイエー
近鉄は7回、8四死球を与えるパ・リーグタイ記録。そんな中、3−0の一死満塁で登板したってことは当然この記録にご参加あそばされたものと成績見るまでは思い込んでおりましたのに。2球で打者1人を打ち取ってのみのワンポイント登板でそれだけ(1/3イニング、失点、奪三振などはなし)。なんだ、つまらん。というか、この回まともだったのは石毛だけじゃないか。

(8.13) 対ダイエー
もはやチーム力の違いからそうそう勝てそうもないダイエー戦。今日もじりじりと2点リードされて7回のピンチで3番手で登板。吉永にタイムリーを浴びて3点差にして責任は果たせず。大阪くらいまでなら学生バイトが来られるからな。2/3イニングを打者4人、14球、被安打2、奪三振1、与四球0、0失点。

(8.16) 対西武
本日もエルビラ玉砕で絶望的な展開になりつつ5点ビハインドの5回途中から4番手で登板。最近こういう場面でも起用が多いのはセットアッパーとしての任を解かれたためではなくセットアッパーが必要な展開になりようがないからだな多分。1イニング1/3を打者4人、18球、奪三振1のパーフェクト。おお石毛様は西武に立派に通用しているではないですかならばヘタレな左を先発させるくらいならば石毛様を先発に、っていうのは冗談です、というか、やらないで下さいお願いだから。

(8.17) 対西武
今日も絶望的な戦いを続ける近鉄は今日も4点ビハインドの6回頭から石毛を4番手で投入。6回は調子良く抑えたが7回に二死2、3塁のピンチを作って降板。後を受けた真木が3連続四死球で石毛様の出したランナーをしっかりと押し出してくれる見事な継投でありました。1イニング2/3を打者7人、28球、被安打1、奪三振2、与四球1、2失点(2自責点)。

(8.20) 対オリックス
今シーズン初の生観戦。8回2点リードで3番手で登板なんて、久々の高展開でやっと本来の役割で登板させてもらえました。そして投球内容も低目にストレート、スライダーともにビシビシ決まるかなりいい感じで、イチローには技術力でヒットを打たれたが後のクリーンアップの2人からは奪三振。文句のつけようのない好投でした。2/3イニングを打者3人、13球、被安打1、奪三振2、与四球0、0失点。ホールドを記録。

(8.22) 対ロッテ
先発エルビラが今日も早くからノックアウトで3回途中3点ビハインドで2番手登板。最近なんとなく梨田監督は負けてる時の中継ぎ投手を適当に選んでいるのではないかという疑念があるのだが。今日は初芝にタイムリーを打たれエルビラの出したランナーを1人帰してこの回限りで降板。ま、やる気も出ないわな。1イニングを打者5人、23球、被安打1、奪三振2、与四球1、0失点。

(8.26) 対西武
8回3点リードの3番手で登板。大乱調で見事にゲームを面白くすることに貢献。せっかくのホールドのチャンスは逃したが、ま、抑えの大塚も暇なこったし。1/3イニングを打者4人、16球、被安打2、奪三振1、与四球1、2失点(2自責点)、さらに暴投も1。数字書いててもダメっぷりがよくわかる。

(8.29) 対日本ハム
7回1点ビハインド、5番手で登板するとこの回をいきなり3者三振。味方が逆転したあとの8回は一死から連続四球で降板と往年を彷彿とさせる投球内容で石毛様オンステージって感じ。この後は大塚が抑えたので今季2勝目。1イニング1/3を打者6人、31球、被安打0、奪三振3与四球2、0失点。

(9.1) 対西武
7回途中1点ビハインドのピンチの場面で登板。果たして最初の打者の中嶋に2点タイムリーを打たれたのみですごすごと降板。見ていないのでどのような状況だったかはわからないが珍しい起用法。調子がそんなに悪かったのか? それとも中嶋程度に打たれたのがベンチの癇に触れたのか? 打者1人でアウト取れず2球、被安打1、0失点。

(9.6) 対オリックス
6回1−0で先発真木が降板して終盤のごとき必死の投手継投。二死2、3塁で3番手として石毛様ご登場。とりあえず四球で塁を埋めたのちにサードゴロで斬って取ってこの回限りで降板。というかオリックス、打線弱すぎ。1/3イニングを打者2人、11球、被安打0、奪三振0、与四球1、0失点。おいしくホールドをいただきました。

(9.7) 対オリックス
9回表に点を取ってしまって大塚にセーブがつけられない場面で登板させるのはどうよ? とばかりに急きょ登板した内部事情が丸わかり。そしてランナー2人出して大塚にセーブがつくような場面を用意して降板するのは見事な内容と言えましょうか。1/3イニングを打者3人、9球、被安打2、奪三振0、与四球0、0失点。

(9.9) 対ロッテ
4回途中2番手1点リードで登板。そして5回に往年のピッチング炸裂、四球→暴投→タイムリーと流れるような同点劇でチームにとって相性の悪い千葉でのまたもやの敗戦に貢献。1イニング1/3を打者8人、34球、被安打1、奪三振0、与四球3、1失点(1自責点)、暴投1。今月まだ三振取れていないのも多少気になるかも。

(9.13) 対オリックス
5回に逆転本塁打を前川が打たれて降板、その後を継いで2番手で登板(2点ビハインド)。ほぼ完璧な投球内容も6回、ナナリーなんてびっくり箱にホームランを食らう不覚でこの回限りで降板。1イニング2/3を打者6人、22球、被安打1(被本塁打1)、奪三振2、与四球0、1失点(1自責点)。三振、取りましたね。

(9.17) 対ダイエー
ここのところの投球内容から完全にセットアッパーの地位は香田に奪われているわけで、今日も3点ビハインドの7回途中に3番手として出番。9番打者鳥越に5球投げて三振を奪ったのみで降板、ってところにも現在の地位が現れている……この展開で最後に香田も投げてるのはどうかと思うが。

(9.19) 対日本ハム
最近は敗戦処理とは言わないまでも絶望的状況に陥る間際で投げることが多いわけで、今日も先発前川が初回アウト1つ取っただけで3点失って降板すると2番手で登板(近鉄は1回表に点を取れなかったので3点ビハインドだ)。その前川が1人残したランナーは見事にホームに迎え入れるが自分の出した2人のランナーは連続三振でホームに返さない絶妙のピッチング。しかし3回に井出に捕まってホームランを打たれてしまうのでした。2イニング2/3を打者12人、54球、被安打4(被本塁打1)、奪三振5与四球1、1失点(1自責点)。今日は奪三振が多かった。

(9.23) 対ダイエー
1−2の1点ビハインドの7回一死で登板して鳥越に8球粘られてタイムリー打たれたのみで降板。失点はない。以上。

(9.24) 対ダイエー
ワンポイントとロングリリーフの繰り返しだなあ、と。2イニング2/3を打者9人、32球、被安打1、奪三振2、与四球1、0失点(0自責点)、という成績を見ると好投に見えるのだけど……実際は7回2点リードで登板して(また鳥越のところだ)代打吉永に同点となる2点タイムリーを打たれたのが実際のところ。許すまじ、学生バイト!(笑)

(9.28) 対ロッテ
何と言うか、最終スコアを見ただけで登板しているのがわかるというか、そんな感じ。というわけで3点リードされた8回二死で登板して4人をパーフェクトで適当に幕引き。1イニング1/3を打者4人、13球。奪三振は1。久しぶりに完了を記録、と。

(9.30) 対西武
久々の好投を見せた先発前川が延長10回に和田から右ひじ直撃の殊勲の一打を食らってKOされ、あわただしい近鉄ブルペン。我らが石毛様はそんな中、11回頭から登板し(当然のように同点だ)、垣内は打ち取るものの高木大に四球を与えてしまう。謎の石毛様シンパ、解説者加藤哲の「代えない方がいい」との言はもちろんベンチが聞いているわけもなくここで降板。代わった真木が鈴木に2塁打打たれて大塚急きょ投入、松井稼をファーストファールフライに打ち取るものの3塁代走河田に当然のようにタッチアップされ当然のように生還で石毛様負け投手。1/3イニングを打者2人、9球、被安打0、奪三振0、与四球1、1失点(1自責点)。

(10.1) 対ダイエー
昨日西武で延長戦、今日福岡でデーゲームと移動がいかにも大変そうなところ、本日も先発エルビラ好投で(だってこいつは昨日の試合なんて関係なく移動してるし)6回まで無失点で2点リードも福岡ドームだけに例によって例のごとく7回に追いつかれるお決まりの展開。というわけでそのまま9回になだれ込むと2番手で出番がやって来た。まあ結果は例によって例のごとく言わずもがな、取ったアウトはバントの1つだけ、敬遠後に鳥越にサヨナラタイムリーを浴びて2日連続の敗戦投手。1/3イニングを打者4人、14球、被安打2、奪三振0、与四球1、1失点(1自責点)。まあ、完了を記録だ。

(10.7) 対ロッテ
同点の8回に3番手で登板。6番からの下位打線に向かう1イニングを打者3人、8球でパーフェクト。奪三振も与四球もないのがつまらない、なんて思うのはわたしだけではないはずだ。しかしシーズン終わりかけだけに前川−山村−石毛−エルビラ−香田なんて豪華な継投ですな。近鉄レベルからすれば。

(10.8) 対ロッテ
今季近鉄最終戦。ゆえに当然今季最終登板は今日も同点の8回。1イニングを打者4人、21球、被安打0、奪三振1、与四球1、0失点。昨日あんなこと書いたから3番から始まる打順には三振も四球もありましたとさ。


今季最終成績(非公式な独自集計)






SH投球回打者球数

















対H1204030111+1/35021111214510653.970
対L80001009+2/346191809611876.520
対BW60100027+0/334134827500545.141
対M1101100217+1/37130190151001221.040
対F901101217+0/373346122291011773.710
通算4607241762+1/3274118348674363328253.611
Sはセーブ、Hはホールド
使用しているブラウザがLynxとかの方にはごめんなさい。

石毛様からホームランを打ったエラい人リスト
4.30 アリアス(オリックス) 3ラン
5.5 ニエベス(ダイエー) ソロ
5.13 小笠原(日本ハム) 3ラン
8.1 小久保(ダイエー) 3ラン
9.13 ナナリー(オリックス) ソロ
9.19 井出(日本ハム) ソロ

石毛様にデッドボールを食らった痛い人リスト
6.11 ニエベス(ダイエー) # 仕返し?
6.22 大友(西武)
7.18 ウィルソン(日本ハム)


Back
This page is ...
Last Modified on March 25,2001
Copyright (C) 2000-2001 Yunanosuke All Rights Reserved

This site is making use of the following service.