TIFA ネパールプロジェクトについて
| 1993年にスタートしたTIFAのネパールプロジェクト。日本社会の多文化共生と地球規模の多文化共生(平和)とはつながっていると考え、地元での国際交流活動とネパールでの女性と子どもの支援活動とを併行して進めてきました。 このプロジェクトは、1993年10月のとよなか国際ネットワークまつりの折、ネパールから来ていた農業研修生のMrs.Ratna Dhungelとの出会いから始まりました。 1995年から1998年度までは、総務省国際ボランティア貯金より毎年配分金の援助をいただいて、ネパールの田舎シンズリ地方にトレーニングセンターを建て、識字教室、洋裁教室、手工芸指導、衛生・栄養指導などを行いました。また、パイロットファームでは野菜・果樹・養鶏・山羊銀行などをすすめています。 現地の人たちだけで自立できるようにという当初の目標にある程度近づきましたが、今すぐ手を引いてしまうのには少し心もとないところがありましたので、1998年からは「松下電器松愛会」のボランティア活動支援制度より支援金を毎年受けて、この訓練センターのスタッフの人件費と運営費の一部を補助しています。また、OFIX(大阪府国際交流財団)からの援助により現地スタッフの日本での研修を行なうなどの支援を続けています。 1999年度より、もうひとつの活動として 「TIFA子どもの家 (Girls' Happy Home)」 の運営を始めました。これは、孤児となり悲惨な運命が待っている女の子たちが共同生活をする場をつくり、自立できるまで育てる活動です。 |
●ネパールプロジェクト〜10年間をふりかえって(1993〜2003)
| 「ドダウリ村トレ−ニングセンター」 所在地:ネパール、シンズリ郡ドダウリ村 |
| Happy Girls' Home 「TIFA子どもの家」 所在地:ネパール、シンズリマディ TIFAが主体となり現地ローカルNGOの協力を得て、日常は現地人スタッフにより子どもの養育を行います。子どもの家では一般の家庭と同じように家事の分担を全員で行い、正しい生活習慣を身につけながら、学校へも通い、自立ができるようにします。現在、6歳から16歳の13名の少女が生活をともにしています。 TIFA子どもの家とネパールNGOカトマンズ会議 報告(PDFファイル) ネパールにおける女性の立場について ネパールは、長期にわたる中国やインド(古くはイギリス)等の大国の圧力と地理的条件、資源の乏しさ、政治の不安定等のため、国連指定の世界最貧10ヶ国に入っています。それに加え、国民の多くが信仰するヒンドゥ教の厳しい階級制度と男尊女卑の思想が強く残り、貧しい農村の女性の立場は大変厳しい状況にあります。その結果、農村地帯では成人女性の70〜80%は非識字者と言われ、若年結婚や重労働、幼年就労等が問題になっています。 「TIFA子どもの家」後援会のご案内 子どもを育てるということは、大変責任の重い仕事であると同時に息長く続けねばならない仕事でもあります。TIFAでは郵政省国際ボランティア貯金から配分を受けたり、チャリティーバザー等で資金集めに努力しておりますが、子どもの養育費や現地スタッフなどの給料等かなりの資金が必要です。そのため 「TIFA子どもの家」 後援会に参加していただき、サポートをお願いしております。 後援会費: 年会費 1口 5000円(何口でも可) 一般寄付: 随時 送 り 先: 郵便振替 口座番号 0095−5−140680 (加入者名:TIFAネパールプロジェクト) 後援会会員の方々には年2〜3回のニュースレターをお送りして子どもたちの様子などをお知らせします。また、実際にネパールに出かけて現地スタッフや子どもたち、そしてネパールの美しい自然と触れ合う旅、「ネパールスタディーツアー」のご案内もいたします。 後援会へのお問合わせ、お申込みはTIFA事務局まで Eメールまたは電話&FAXにてお願いいたします。 ▲このページのトップにもどる |