山岡未樹@銀座スウィングシティ

 

 

ライヴの感想
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 6月21日(水)銀座スウィングシティ
山岡未樹vo/井上信平fl/小林祐p/加藤真一b/二本柳守ds

 平日ながらツーステには満員となりました。銀座スウィングシティはお店自体に客がついているということもありますが、この日は山岡未樹制作ライヴと銘打っているせいでしょうか?山岡さんの馴染みの客も多く集まったので満員になったのかもしれませんね。もちろん共演ミュージシャンも山岡さんが呼んだメンバーなのでしょう、以前聞いた時よりも、山岡さん自身も楽しみながら歌われているという感じのステージでした。

 この日のワンステの1曲目も「貴方と夜と音楽と」でスタート!「いつも1曲目はこの曲に決めている」とのこと。多くの歌手が最初のステージの1曲目はノリが悪く出来が不安定になってしまいますが、山岡さんは最初の1曲目からノリのよい歌を聴かせてくれます。山岡さんはそのへんを考えて1曲目を同じ曲でやるように決めているのかな・・

 この日のピアノトリオのメンバーも山岡さんとは、仲の良いメンバーとのことなので、バックのミュージシャンとの兼ね合いから普段のライヴでは演奏を見送っている?「スペイン」も聴けて大満足。山岡さんの20年前のファーストアルバムの最初の1曲目に入れた曲なので、ライブでこの曲を歌うことは山岡さんにとっても感慨深いものがあるのかもしれませんね。

 私は今まで山岡さんがスタンダードナンバーを暖かみのある低い声でストレートに歌う「スターダスト」や「イン・ア・センチメンタル・ムード」というようなバラードナンバーが好きでしたが、この日の「スペイン」や「ラヴ・フォー・セール」のようにアドリブ化された曲もいいなと感じました。暗い感じの曲「ラヴ・フォー・セール」も山岡さんが明るく楽しそうに歌ってくれると、聴いている方も楽しい気分になれます。今までこの曲に持っていた悪いイメージが払拭されました。

 山岡さんが先月NYで収録された、6枚目のアルバムは10月に発売とのことです。前回はトミー・フラナガントリオ+ベニーゴルソンというベテランでの演奏でしたが、今回はメンバーも若返り、ベニーゴルソンが音楽プロデューサーとして参加ということで、今から発売が楽しみとなってきました。

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